10年ぶりで安倍川花火大会に家族と出掛ける。単なる思い付きなんだけど根底にある思いは言わない。
今回の花火大会には冠が複数付いていて力が入っている様だ。
「新静岡市誕生10周年」と言うなら合併後の新市の名前も「新静岡市」にすれば良かったのでは無いのですか?十年前を蒸し返す。
今年は10年前の当たり歳で、10年前にやった仕事が(何処かの)市長の交替を機に復活し驚きとともに困惑って感じです。当時の自分の仕事に再会して苦笑いが起きてる。
現場では昔お世話に成った役人と再会し此れ又困惑。連鎖でしょうか。
この先どれ程、昔旅が起こるのかと思うと気が滅入ります。
10年前の花火大会ではキャラクター花火が上がるとテレビでも宣伝され、それを見たくて出掛けたのだけど黄色の花火が上がっただけでキャラクターには見えなかった。
しかも雨が降り出して途中で帰って来た事を思い出す。
そんな事さえ愚息は覚えておらず唯々笑うだけで残念でした。だけど今回はきっと心に刻まれたと思う。そう何回も来ないし今年ほど風が吹いて綺麗に見えた花火は少ないからだ。
花火には全て名前が有り形によって「菊」とか「牡丹」とあるらしい。
花火の種類を覚えると楽しいですよと聞いていたのでそれを確認しようとするのだが全く追い付かない。せめて「菊」と「牡丹」の違い位は覚えたいですね。光の尾が長く引くのが菊で点の様になっているのが牡丹らしい。
河原が暗くなれば字を読むなんて不可能ですね。
こんな感じで火の粉が落ちて来る処で見ていたので帽子やタオルは必需品です。広げていたお弁当には灰が降ってくるので花火の前に食べ終わっておく事は必至です。
花火も此のくらい近くで見ると大きさや炸裂音は可成りの迫力です。
戦争体験者の義父は花火大会には出掛けなかったそうで(亡くなる少し前に)戦争を思い出すからだと話していたそうだ。
戦争を知らないから花火を楽しめるのだろうけれどこれが爆弾だと思うとぞっとします。
企業が上げる花火はこうなる。
何となくビールのジョッキと溢れる泡を表現している様に見える。
家に帰ったらビールを飲みたい。
初めて安倍川の花火を見たのは二十歳くらいだったと思う。清水でも花火を揚げるので安倍川の花火を見るのは裏切り行為の様な気がして行かないでいた。随分遠くから見た花火だったけれど規模と大きな花火に感動、また、人の多さにも驚くばかりだった印象が有る。
河川敷には仕切りをして一般人が入れない場所が有る。(スポンサー席だ)今回は其処のチケットが手に入ったので近くで見ることが出来きてラッキーだった。花火は近くで見た方が面白いに決まっている。
DJおばさんの「スタ~マ~イン」の掛け声は昨年と同じで(YouTubeで確認)毎年これをやっているんだなぁと感心する。そうなると後継者が心配です。あそこまで割り切って出来る人なんてそうは居ないと思えるからだ。
初めの内は普通に「スターマイン」って言えないものかと違和感が有り歯が浮いたような変な感覚だったけれど、何度も聞いている内に一緒にお題目を唱えたく成ったから不思議。
「スタ~マ~イ~ン~」と叫んでいる自分が居た。
周りの人々も叫んでおり、宇宙と交信している様で笑える。
「大スターマイン」の時は「ダイースタ~マ~イ~ン~」と少し長い。
迷子案内で「吹流し」って言われても何処に有るのか花火のプログラムを持っていなければ分からないんじゃないだろうか。(プログラムには案内図が有る)一般人にプログラムを配っている様子もなければネットで検索してもヒットしなかった。
こんな所で迷子に成ったら親に再会するなんて絶望的ですね。子供の頃迷子にされた苦い思い出が蘇る。
花火に近いので写真に撮ろうと思っても所有のカメラでは全体を入れる事は出来ないのが残念です。(笑)
今回の花火大会には冠が複数付いていて力が入っている様だ。
「新静岡市誕生10周年」と言うなら合併後の新市の名前も「新静岡市」にすれば良かったのでは無いのですか?十年前を蒸し返す。
今年は10年前の当たり歳で、10年前にやった仕事が(何処かの)市長の交替を機に復活し驚きとともに困惑って感じです。当時の自分の仕事に再会して苦笑いが起きてる。
現場では昔お世話に成った役人と再会し此れ又困惑。連鎖でしょうか。
この先どれ程、昔旅が起こるのかと思うと気が滅入ります。
10年前の花火大会ではキャラクター花火が上がるとテレビでも宣伝され、それを見たくて出掛けたのだけど黄色の花火が上がっただけでキャラクターには見えなかった。
しかも雨が降り出して途中で帰って来た事を思い出す。
そんな事さえ愚息は覚えておらず唯々笑うだけで残念でした。だけど今回はきっと心に刻まれたと思う。そう何回も来ないし今年ほど風が吹いて綺麗に見えた花火は少ないからだ。
花火には全て名前が有り形によって「菊」とか「牡丹」とあるらしい。
花火の種類を覚えると楽しいですよと聞いていたのでそれを確認しようとするのだが全く追い付かない。せめて「菊」と「牡丹」の違い位は覚えたいですね。光の尾が長く引くのが菊で点の様になっているのが牡丹らしい。
河原が暗くなれば字を読むなんて不可能ですね。
こんな感じで火の粉が落ちて来る処で見ていたので帽子やタオルは必需品です。広げていたお弁当には灰が降ってくるので花火の前に食べ終わっておく事は必至です。
花火も此のくらい近くで見ると大きさや炸裂音は可成りの迫力です。
戦争体験者の義父は花火大会には出掛けなかったそうで(亡くなる少し前に)戦争を思い出すからだと話していたそうだ。
戦争を知らないから花火を楽しめるのだろうけれどこれが爆弾だと思うとぞっとします。
企業が上げる花火はこうなる。
何となくビールのジョッキと溢れる泡を表現している様に見える。
家に帰ったらビールを飲みたい。
初めて安倍川の花火を見たのは二十歳くらいだったと思う。清水でも花火を揚げるので安倍川の花火を見るのは裏切り行為の様な気がして行かないでいた。随分遠くから見た花火だったけれど規模と大きな花火に感動、また、人の多さにも驚くばかりだった印象が有る。
河川敷には仕切りをして一般人が入れない場所が有る。(スポンサー席だ)今回は其処のチケットが手に入ったので近くで見ることが出来きてラッキーだった。花火は近くで見た方が面白いに決まっている。
DJおばさんの「スタ~マ~イン」の掛け声は昨年と同じで(YouTubeで確認)毎年これをやっているんだなぁと感心する。そうなると後継者が心配です。あそこまで割り切って出来る人なんてそうは居ないと思えるからだ。
初めの内は普通に「スターマイン」って言えないものかと違和感が有り歯が浮いたような変な感覚だったけれど、何度も聞いている内に一緒にお題目を唱えたく成ったから不思議。
「スタ~マ~イ~ン~」と叫んでいる自分が居た。
周りの人々も叫んでおり、宇宙と交信している様で笑える。
「大スターマイン」の時は「ダイースタ~マ~イ~ン~」と少し長い。
迷子案内で「吹流し」って言われても何処に有るのか花火のプログラムを持っていなければ分からないんじゃないだろうか。(プログラムには案内図が有る)一般人にプログラムを配っている様子もなければネットで検索してもヒットしなかった。
こんな所で迷子に成ったら親に再会するなんて絶望的ですね。子供の頃迷子にされた苦い思い出が蘇る。
花火に近いので写真に撮ろうと思っても所有のカメラでは全体を入れる事は出来ないのが残念です。(笑)
そして火薬の匂いがしたら要注意。そこは風下です。
風向きは直ぐに変わりますね。
今年は風が吹いていて良かったです。煙の中の花火は何も面白くありませんから。
8/4は清水港の花火に行きます・(笑)
花火って、あんなに近くでみる事がなくて、光と音との差が発生するのが当たり前という人生を半世紀以上送ってきましたが、あんなに目の前で花火がはでて、音と光が同時にやってくる。おまけに玉のくずまで降ってくるなんて、初めての経験でした。
まだまだ、知らない世界が山ほど有ります。
これで、来年以降も招待券のおねだりが決定ですわ。
スタ~マイン~~~~~・・・いい味だしてましたね。