masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「君を守るよ」。

2007年10月10日 | masaringの内緒話

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【秋は実り多い季節。人も果実も植物ベニシタンも。】

通学合宿(あいあいルーム)☆☆編が終わった。
(各小学校区で実施するので、担当者は大変だと推察する。)
内容はと言うと、2泊3日で小学6年生の内、希望者が
小学校区内にある公共施設を使って、生活のすべてを体験する。
3日間は、そこが我が家となる。国のお偉いさんが決めた事業。
『地域子ども教育支援事業』の内の一事業だ。

名前は、当地域では『あっとホームスクール・通学合宿』。
普通は昨年で終了のはずだったが、上司の「続けよう」の
ひと言で今年からも続けることとなった。
私の直接担当事業では無いが、共業体制でやっているので、
今回☆☆編は、私もスタッフのひとりだ。

子ども達は、生活のすべてをここで体験する。つまり、
料理の買出し、調理、食事、宿題、宿泊だ。
お風呂は公共施設に無いので
近所の14軒を借りて「もらい湯」。

公共施設から通学。放課後、施設に帰ってくる。
施設に入ってくる時のあいさつは「ただいま」だ

スタッフは私達と地域のボランティア女性10名。
もちろん「もらい湯」のお宅も地域の有志。(謝々。)
私達は仕事なので納得だが、ボランティアの方々!!。
柿の採り入れ時期なのに本当にありがとうございます。
頭が下がります。上司に成り代わり深謝いたします。
これが、私の提唱する「無名の市民の連帯。」そのものだ。

しかし、子ども達は疲れたことだろう。
親は「これで修学旅行も大丈夫。」と安心する。
確かに、良い経験になったことは確信できる。
「あたりまえ」の心が「ありがとう」に変わったのだ。

普段学校でどちらかと言えば、蚊帳の外的な児童も参加。
その子の足並みを揃えるために、みんなでその子を守る姿に
いたく感動いたしました。

と言うことで、ブログ星の詩人masaring(キャメルさん命名)は、
ここで、かつてミュージカルのために作った歌でエールです。

『君を守るよ』  by  masaring

君はみんなに 愛と笑顔をくれる
そんな心のやさしい人なんだ
君は今 とても苦しいはずだから
ぼくと彼とともだちで 守ってみせる
はじめてことばをかわした あの日のことは忘れない
クローバの花で髪飾り 作ってくれた
守るよ 君を すべてをかけて

ラーララララ しあわせはみんなのものさ♪♪

君は今 とても苦しいはずだから
ぼくと彼とともだちで 守ってみせる
ぼくらが涙の顔の時 夕暮れ 金星 指さして
形にできない夢なんて 無いって言った
守るよ 君を ベストをつくすよ
ラーララララ 歌おう 肩をくんで
ラーララララ しあわせはみんなのものさ♪♪

歌を聴いてくださる方は下↓をクリック。声は加工しています。

君を守るよ。

秋は次々とイベントが続く。当日よりも準備がとても大変なんだよね。

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コメント (6)
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