masaring

自己チューの進行形日記でshow。

ぼくの宝物。

2007年10月11日 | masaringは、芸術家!??

20071011_006

【我が町。町の花はアジサイ。町の木はキンモクセイ。】

臭覚の鈍い私でも、良い香りがする季節になったのに気付く。
金木犀が咲き始めたのである。
金木犀の花は目立たないけれど、香りが素晴らしく、
花が散った後は黄金の絨毯を敷き詰めたようになって、
さながら、小さな宮廷絵巻を見る気分にしてくれる。

私が小学生の頃の運動会はこの花の咲く季節だった。
もちろん、花の香りとは知らず、もちろん金木犀という
花の存在さえ知らなかった。今もこの香りが漂うと、
10月のお祭り時期の「秋の運動会」が脳裏を横切る。

今、キンモクセイの香りのする芳香剤も市販されてるが
到底、本物にはかなわない。

運動会も9月になり、子どもたちの世界も慌しい時代だ。
通学合宿が終わり、小学校では今日、県の学力テスト。
スポーツ少年団・塾・社会教育事業の参加等、時間に追われてる。
この子ども達に友達は多いはずだ。色んな活動をしてるんだから。
その分野ごとに適当に友達は増えていく。
しかし、一生つづく友だちは、、、? やはり疑わしい。
キンモクセイの香りで、こんなことを考える私。不思議な奴だな。

この町で育ち、それぞれの道を歩んで行き、離れ離れになっても
ふるさとのキンモクセイの香り、共に学び遊んだ友達。を、
おとなになっても、時々思い出して欲しい。
一生の宝物にして欲しい。

という訳で、今日の歌は「ぼくの宝物」。
ほんとは、卒業シーズンにアップしようと思ったが、
キンモクセイの甘い香りの誘惑に負け、今日ご披露。
よかったら詞を読んで、歌を聴いてくださいな!!。

『ぼくの宝物』 by  masaring

ぼくたちは いつまでも ララララ友達さ
進む道はちがっていても 心はひとつだよ

君の笑顔に誘われて
夕焼け小焼け 日暮れまで 遊んだ毎日
だけどもいつか 月日は流れて
Good-by!とGood-luck!!告げる日が来たのさ

そうさ ぼくたちの道は
そうさ  人生の旅は
今 始まった ばかりなんだけど

悲しいときも 苦しい時も
夕焼け小焼け 日暮れまで 遊んだ君を
忘れはしない ぼくの宝物さ
I never  forget  you いつまでも 心はひとつだよ
I never  forget  you いつまでも ぼくの宝物さ
 ♪♪

歌を聴いてくださる方は下↓をクリックしてね。

僕の宝物。

Kinokawa01

【ふるさとの山河。いつまでも、この四季を残したい。】

コメント (10)
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