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自己チューの進行形日記でshow。

生活習慣病予防週間。

2008年02月01日 | 病(やまい)は、気から?

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【↑君には今日の記事関係ないネ。みんなの心を癒してネ。】

今日2月1日から2月7日は生活習慣病予防週間だ。

厚生労働省主催で、特に脳卒中が多発する時期である
この寒冷期に実施される。のだと言う。

皆さんも周知のことだが、生活習慣病とは、糖尿病・
脂質異常症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が
発症原因に深く関与していると考えられている
疾患の総称だ。

このような疾患と肥満を複合する状態を、
医学的にメタボリックシンドロームと総称する。

また、がん、脳血管疾患、心臓病の3大死因も
生活習慣との関わりが強い。
肥満はこれらの疾患になるリスクをさらに上げると言う。

Wa

かつては加齢によって、発病すると考えられたために
成人病と呼ばれたが、長年の生活習慣が
深く関与していることが判明してきた。

このため、1997年頃から予防できるという認識を
醸成することを目的として導入されるようになった。

しかし、現在でも呼称として成人病センターや
保険の成人病特約などのように広く残っているよね。

成人病という概念は、昭和30年代に「主として、
脳卒中、がん、心臓病などの40歳前後から

死亡率が高くなり、しかも全死因の中でも上位を占め、
40~60歳くらいの働き盛りに多い疾病」として
行政的に提唱されたものといわれる。

がん、脳卒中、心臓病は「3大成人病」とされ、
集団検診による早期発見、早期治療の体制が進められた。

しかし、生活習慣の激変により、成人していない
子どもが糖尿病を発症するというようなケースが増えている。

Wa

2006年(平成18年)の死因の割合を見ると、
がん、心臓病、脳血管疾患の3大死因で58.2%を占めている。

10大死因 (平成18年の人口動態統計)よりの死因割合だ。

①悪性新生物(がん) 30.4%
②心疾患 16.0%
③脳血管疾患 11.8%
④肺炎 9.9%
⑤不慮の事故 3.5%
⑥自殺 2.8%
⑦老衰 2.6%
⑧腎不全 2.0%
⑨肝疾患 1.5%
⑩慢性閉塞性肺疾患 1.3%

心臓病と脳血管疾患のような主要な死因の下地になる病気は、
糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症である。

さらに、喫煙は上位4死因すべての危険因子であり、
「予防可能な最大の死因」とされている。《個人的に肩身狭い》

生活習慣病の推定有病者数(平成14年)は、
高血圧症 約3,100万人・高脂血症 約3,000万人。そして

糖尿病 約740万人 。この調査では、人口のほぼ半分に
相当する47%がこの三つのいずれかに該当するとされる。

「健康日本21」では、食生活、運動、タバコなどの
項目について一次予防に重点に置いて
目標値を定め実行を推進している。

Wa

今どこの市町村でも保健師を中心として、一次予防に
重点を置いた推進事業が開催されてるようだ。

春からの健康検診には「メタボの測定」も義務付けられた
ようだし、、、。

どうですご同輩。
今週は、このことを念頭に生活しません?

まっちゃんには、ちと無理ですな。

今の体調(治療中の身です)を維持することが大前提ですわ。

2008125_005

【我が家の観音竹さんにも、今日の記事は無関係ですね。】

コメント (6)
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