malのあっちこっちブログ

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京都・醍醐寺のさくら

2010-04-11 10:49:50 | 
さて、乳性脂肪と動物性脂肪をたらふく詰め込んだアタシ達は、一夜の宿を再びほーちゃん邸に

求め、ご厄介になる事にした。

「ほーちゃん、そしてお母さん、、一度ならず、厚かましくも二度までもお世話いただき、ありがとうございました」

ほぼ一年ぶりに再会した、ほーちゃんとPだが、積もる話があっても毎夜帰宅が10時を過ぎる生活とか、

時間はすぐに経ち、やがて就寝。



翌朝も早発ちのアタシ達を母上と共に見送ってくれました。



記念撮影



ますます締まりゆく、ほーちゃんと、、ますます、○○ゆくP。

そして、お肌は二人ともピッカピカ。






友人宅を辞して向かう先は京都 醍醐寺。


京都駅から地下鉄を乗り継いで行く。

生憎の空模様ではあったが、丁度さくらの開花時期と重なり、月曜というのにかなりの人が

訪れていた。



しばし、種々のさくらをお楽しみあれ。。。




入口入ってすぐ左のさくらのUP



入口入ってすぐ左のしだれ桜の大木





951年建立の五重塔とさくら





実はアタシ達は何年も前から奈良に通っている。

奈良の歴史に興味があるからだ。

当然、四季折々の奈良に出逢う事になる。

奈良を卒業してから京都に入ろうと思っていたが、今回、さくらの開花時期と重なって、思わず

京都のお寺さんに行く機会に恵まれた。

この醍醐寺は10世紀半ばの建立と聞く。

奈良のお寺さんと比べて、その規模と配置、佇まいが格段に洗練されていると感じた。

平城京から平安京に都が移って160~70年、日本の国力の増加と政治の安定を感じた。


でも、アタシは奈良が好きだ。



寺内をぶらついていたら、こんな人に逢った。



不動明王だ。

本来、この方怖いお顔をしていらっしゃる。しかし、ここにおられるこのお方はどこかユーモラスで、

愛らしい。

去年、今年とポツポツと京都のお寺さんを訪れている。

関西方面に友人ができた事が大きな理由の一つだが、奈良時代から平安時代への移行期に差し掛かって

居るのかもしれない。