台湾にきて3日目、気づいたことがある。
元より外国へ出かけたときはイギリス圏を除けば車は右側通行となる。
旅行で外国へ出かけて車を運転することは基本的にはないが、無意識のうちに右側通行そのことは意識している。
アタシは日本で歩くとき、自転車で走るときは基本的に左側通行を励行している。
その習慣で台湾でも左側通行で歩いていたのだが、三日目になって妙に歩きにくいことに気付いた。
それで歩きながら「なぜか?」と観察していると、こちらの人はほとんどが右側通行で歩いているではないか。
アタシは左、相手は右では歩きにくい訳である。
以降、意識して右側を歩くようにはしていたのだが、「歩く」という哺乳類にとって根源的な行動をとるとき、人はそうそう意識して行動はできない。
台湾にきて、ナンカ歩きにくいなぁ、、、と思ったあなた、あなたは左側を歩いています!?!?
で、今日はバスで松江南京に向かう。
目的は「人和園雲南菜」という店なのだが、その前に「Fika Fika Cafe」と言うセンスの良いカフェでコーヒーと軽く朝食を摂ることにした。
現代の台湾では若者の伝統食離れが進んでいて、近年カフェがドンドンできているらしい。
チェーン店も多いが、あちらこちらで冷たいフレーバー系のコーヒー飲料を持って歩いている若者をよく見かける。
このお店は、カラス張りの建物の一階にあり、二面が天井までのサッシになっていて、とても明るい。
その上、前が公園と言う立地、食べ物も中々お洒落な盛り付けで人気が出るのもうなづける。
アタシはモーニングのセットの中から選び、相方は朝からレモンケーキを選んだ。
客は台湾人5、外国人3、日本人2と言う割合か、スターバックスのようなワールドチェーンとは異なり地元で頑張るお洒落なカフェとして繁盛するだろう。
さて、今日の目的の雲南料理の店は最近人気で予約でないと中々入れないらしいが、逆に予約客が多いということは並ぶ客が少ないということで、
案の定開店前に並んでいる客はアタシたち以外にはいなかった。
おかげで一番で入ることができ、名物料理の材料を仕込み中だったので写真を撮らせてもらった。
見ての通りえんどう豆なのだが、その豆の小ささ。これを一粒一粒サヤから外して小鉢に貯めていた。
これが
この料理になるのだが、一体どれほどのえんどう豆を必要とするのか。
豆は小さいが、その皮は厚く、触った感じではスナックえんどうのようだが、火を通しても簡単には軟らかくはならないようだ。
このスープを口に近づけると最初は青臭い匂いが鼻に入る、やがて口中で噛んだえんどう豆がプチプチとはぜるように、甘く優しい味がいっぱいに広がる。
これは病みつきになりそうだ。
これは、エビ団子の中にフォアグラが入っているという料理で、ナント一個285元もする。
なんでも雲南省はフォアグラの産地で海外にも輸出しているそうな、、、
でも、この料理は、、、もう食べない。
勧められて注文したのが
これ、エリンギを鷹の爪と一緒に素揚げして塩を振ってあるだけの料理だと思うけど、こいつは絶品だった。
エリンギが違うのか、それともすべて同じような味が出せるのか、その結果はいずれお知らせする。
締めは、定番
麺料理なのだが、食材を目の前で鍋の中で混ぜ合わせて取り分けてくれる。
一種のパフォーマンスなのだろうけど、この店の麺はそれなりに名物らしい。
ま、名物、必ずしも旨いとは限らない。
トータル金額は鼎泰豊の一割増くらいだったけど、この店のえんどう豆のスープとエリンギはぜひお薦めする。
さあ、ランチを食べたのでデザートにしよう。
元より外国へ出かけたときはイギリス圏を除けば車は右側通行となる。
旅行で外国へ出かけて車を運転することは基本的にはないが、無意識のうちに右側通行そのことは意識している。
アタシは日本で歩くとき、自転車で走るときは基本的に左側通行を励行している。
その習慣で台湾でも左側通行で歩いていたのだが、三日目になって妙に歩きにくいことに気付いた。
それで歩きながら「なぜか?」と観察していると、こちらの人はほとんどが右側通行で歩いているではないか。
アタシは左、相手は右では歩きにくい訳である。
以降、意識して右側を歩くようにはしていたのだが、「歩く」という哺乳類にとって根源的な行動をとるとき、人はそうそう意識して行動はできない。
台湾にきて、ナンカ歩きにくいなぁ、、、と思ったあなた、あなたは左側を歩いています!?!?
で、今日はバスで松江南京に向かう。
目的は「人和園雲南菜」という店なのだが、その前に「Fika Fika Cafe」と言うセンスの良いカフェでコーヒーと軽く朝食を摂ることにした。
現代の台湾では若者の伝統食離れが進んでいて、近年カフェがドンドンできているらしい。
チェーン店も多いが、あちらこちらで冷たいフレーバー系のコーヒー飲料を持って歩いている若者をよく見かける。
このお店は、カラス張りの建物の一階にあり、二面が天井までのサッシになっていて、とても明るい。
その上、前が公園と言う立地、食べ物も中々お洒落な盛り付けで人気が出るのもうなづける。
アタシはモーニングのセットの中から選び、相方は朝からレモンケーキを選んだ。
客は台湾人5、外国人3、日本人2と言う割合か、スターバックスのようなワールドチェーンとは異なり地元で頑張るお洒落なカフェとして繁盛するだろう。
さて、今日の目的の雲南料理の店は最近人気で予約でないと中々入れないらしいが、逆に予約客が多いということは並ぶ客が少ないということで、
案の定開店前に並んでいる客はアタシたち以外にはいなかった。
おかげで一番で入ることができ、名物料理の材料を仕込み中だったので写真を撮らせてもらった。
見ての通りえんどう豆なのだが、その豆の小ささ。これを一粒一粒サヤから外して小鉢に貯めていた。
これが
この料理になるのだが、一体どれほどのえんどう豆を必要とするのか。
豆は小さいが、その皮は厚く、触った感じではスナックえんどうのようだが、火を通しても簡単には軟らかくはならないようだ。
このスープを口に近づけると最初は青臭い匂いが鼻に入る、やがて口中で噛んだえんどう豆がプチプチとはぜるように、甘く優しい味がいっぱいに広がる。
これは病みつきになりそうだ。
これは、エビ団子の中にフォアグラが入っているという料理で、ナント一個285元もする。
なんでも雲南省はフォアグラの産地で海外にも輸出しているそうな、、、
でも、この料理は、、、もう食べない。
勧められて注文したのが
これ、エリンギを鷹の爪と一緒に素揚げして塩を振ってあるだけの料理だと思うけど、こいつは絶品だった。
エリンギが違うのか、それともすべて同じような味が出せるのか、その結果はいずれお知らせする。
締めは、定番
麺料理なのだが、食材を目の前で鍋の中で混ぜ合わせて取り分けてくれる。
一種のパフォーマンスなのだろうけど、この店の麺はそれなりに名物らしい。
ま、名物、必ずしも旨いとは限らない。
トータル金額は鼎泰豊の一割増くらいだったけど、この店のえんどう豆のスープとエリンギはぜひお薦めする。
さあ、ランチを食べたのでデザートにしよう。
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