malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

道志の森キャンプ場

2016-11-07 16:40:14 | キャンプ場
先週の金曜、2~3年ぶりで道志へキャンプに行ってきました。

今日は少し気温が低くなっていますが、先週末はともに20度を超える絶好のキャンプ日和

前日の文化の日にキャンプをしていた人たちも居なくなり、好きな場所にテントを張ることができました。



とはいっても、楽しかったのは着いて、場所を決めて、。荷物を下ろすまで。。。

ナント、テントポールがないことに気付いたのです。

テントを複数持っているアタシたちにしてみれば、お金を払ってテントを借りるなんて許せない、って心境になりまして「帰ろうか!」なんて話にもなりましたが、

この天気で、ここまで来て帰るなんてどうにも我慢がならず、ましてや積み込みミスはアタシの責任だからと、エイヤ!っと貸しテントをお願いしました。

結果、配送料込みで5240円の出費、もう二度とやらないぞ、と心に決めて、、、、、

二時過ぎから宴会を始めました。



肉と



1.5Lのワインなんですが、甘すぎて失敗しましたよ。。。。。


まぁでも、焼けた肉と



焼いた玉ねぎを食べ



サラダと温かいスープを飲むころには機嫌も治り、



少し色づきが淡い紅葉を眺め



久しぶりの緑を堪能し

明日が早いからと、8時にはシュラフに入りましたよ。。。。。

中禅寺湖周辺散歩

2016-11-03 11:09:37 | キャンプ場
中禅寺湖は標高1269mの位置にある。

自然湖では日本で一番高いところにあるらしい。

下流に湖から落ちる華厳の滝、上流に戦場ヶ原を含む湿原からの水がその斜面を滔々と流れる竜頭の滝がある。

その水量に圧倒され、じいっと見入ると怖さを覚えるほどだ。

この竜頭の滝の滝上に竜頭の橋がある、この橋を渡って行くと右手に登山道があり、一時間半ほど登ると高山に至る。



標高差400m程の手ごろな軽登山が楽しめる。

湖畔のキャンプ場からは2時間弱というところか。

ここから戦場ヶ原方面に下ってゆく。

  

山容も明るくなり

  

40分ほどで戦場ヶ原を周回するバス通りにぶつかる。

    

やや色づき始めた木々を眺めながらバス通りから小田代歩道に入る。



きれいなミズナラの中を歩いてゆくと湿原を望める展望台がある。



明るい秋の日差しの中をミズナラに囲まれて歩く遊歩道は気持ちがいい。



4~50分も歩くとふたたび竜頭の滝に出る。

来たときはまばらだった観光客も、この時間はびっしりと写真スポットに張り付いている。

下るアタシたちはサッサと通り抜けてキャンプ場に戻る。

途中の道端に



季節外れのクリンソウが咲いていた。


このときの中禅寺湖



急激に変わる山の天気で晴れていた空がにわかに雲に覆われてきた。

こうなると山は寒い。

中禅寺湖

2016-11-02 16:49:27 | キャンプ場
10月の話になりますが、10-11日と今年初めての中禅寺湖畔でのキャンプをしてきました。

相方がお気に入りのこの場所は、例年5月のGW直前に開場して11月中くらいまで開いているので、毎年のようにキャンプをしてきたのですが、

今年は東京にいるときの週末の天候が悪すぎて、とうとうこんな時期になってしまいました。


前日、10日の土曜はハイクをしたので、その話は明日載せます。

10日の夜から中禅寺湖畔はぐんぐん冷え込んで、気持ち服装が甘かったアタシはいてもたってもいられなくて早々に20時過ぎにはテントに入ってしまいました。

明けて11日の明け方、テントから外に出てみると

  

湖面と、山裾から湧き上がる水蒸気がまるで生き物のように湖面を覆い

  

どんどん雲となって空に昇り、やがて陽の光に照らされて消えてゆきます。


気温が下がってゆく夜と違い、気温が上がってゆく朝は同じ冷え込み方であっても感じる寒さが全然違います。

それにしても、急激に冷え込んだ湖面で発生するこの水蒸気は



本当に見ごたえのあるものでした。

北海道への旅・・・大沼キャンプ場

2015-09-17 09:16:12 | キャンプ場
キャンプ場へ向かう途中、五稜郭に立ち寄った。



相方が行ってみたいというので寄ったのだが、行ってみると全く興味を示さない。

アタシは、遺跡や史跡に大いに興味があるのだが、少なくとも過去、城に興味を持った相方は知らなかったが、、、

やっぱり、、、行ってみてもなんの興味も示さなかった。




この日も雲がめまぐるしく動き不安定な天気なのだが、なんとか降らないでいて欲しいと願うばかり。



大沼キャンプ場は駒ケ岳の麓、大沼の北東岸にある無料のキャンプ場だ。

大沼は大沼と小沼の二つの湖の総称なのだ。



広さは、せいぜい2~30張りというところか・・・

車の乗り入れが出来ないサイトでリヤカーが2台あってそれで運搬する。

水場もトイレも2ヶ所ずつ、使用者のマナーは悪かったが施設は中の上というところか。

ここでは、企業の長距離ランナーの合宿が行われていて、着いたとき丁度ランから戻ったところだった。


前夜降ったらしい雨の影響と、湖岸という立地のせいか芝も空気も湿度が高く感じた。

日暮れ間近で



設営後、しばし眺める。

北海道への旅・・・達古武キャンプ場

2015-09-09 08:52:41 | キャンプ場
釧路湿原を一回りして一旦釧路の街に入る。



ここに来たら魚を食うべ、と鮭番屋と言うところに行った。

    

ここは、自分で食べたい魚を選んで炭火焼をしながら食べると言うところなのだ。

このころになって薄日が差してきて外気温が一気に上がった。

汗をかきながら、炭火の前で食べる魚、ビールでも一気に飲みたいと北海道に来て初めて感じた。

なにしろ気温が低くてビールを飲みたいとは思ってなかった。



もう一度、湿原に向かって塘路湖の近くの今日のキャンプ場に向かった。



湖面とほぼ同じレベルの芝地にテントサイトがあるのだが、この釧路湿原では大雨などで氾濫と言うことはまずないらしい。


キャンプ場の隅には、まさに湿原があって



そこは子供たちの格好の遊び場となっていた。



この日、

  

この時は晴れ、久しぶりの太陽と夕日に



朝以外、滅多に淹れないコーヒーを落として、しばし夏の空を堪能した。



疲れ知らずの子供たちは



エスカレートした遊びの中で、もうめっちゃクチャ・・・

北海道への旅・・・多和平キャンプ場

2015-09-08 07:16:11 | キャンプ場
国道道道合わせて6本もの幹線道路が交差する弟子屈の街は斜里、羅臼、釧路、帯広どこへ行くにも通過をしなければならない場所だ。

そこから標茶側に少し下がった丘陵の一角に牧場が経営するキャンプ場がある。

もともと放牧地の所為か平らなところは全くない。





キャンプ場として始めた場所ではないからか、キャンプ場としては充分とは言えないが、そのせいか好きな人しか来ない場所と言えるのだろう。

何年も通っている人が居て風呂とかの場所を教えていただいた。

北海道のキャンプ場って、そういうリピーターがとても多いと感じた。

クッチャロ湖であった学生キャンパーも毎年来ているとの事だった。



まじかに牛や馬や山羊が見え、売店も兼ねた管理棟では乳製品やジンギスカンまで食べられるこの静かな丘を相方は気に入ったようだ。





アタシはこの地に毎晩降りる多量の夜露と湿気にいささか閉口気味だったが、相方などは丁度いい、、、なんて言っていたっけ。。。


因みに、このキャンプ場は一人370円とごみ袋が120円だった。

北海道への旅・・・クッチャロ湖キャンプ場

2015-09-04 19:00:08 | キャンプ場
ノシャップ岬から宗谷岬を回って

   





そのまま下に下ってゆくとクッチャロ湖に着く。

この日はここでテントと決めていた。

天気はどんよりしていつ降り出してもおかしくない。

ここは湖畔に沿って2~300mのキャンプサイトがある。

  

長居をするつもりはなかったので、一番入り口近くの駐車場の車の後ろにテントを張った。





因みに、このキャンプ場は一人200円。

駐車場から階段を上がってゆくと公営の浴場がある。

晴れていれば素晴らしいロケーションでも



陽のない低い雲の下ではテンションも下がる。



この後、南下してサロマ湖畔でキャンプと思っていたのだが、出会ったキャンパーから猛烈な蚊がいると聞かされ、サロマ湖を諦めて内陸に入ることにした。

少し前から虫刺されに悩まされていたアタシ達は、行く先々でラケット状のバチバチと電気で虫を落とす道具を探しているのだが手に入らないのだ。


とにかく今年の北海道はここまで湿気と雨で道民の人たちも最近の天候の異変を感じているようだった。

北海道への旅・・・兜沼オートキャンプ場

2015-09-03 17:22:20 | キャンプ場
この兜沼キャンプ場は兜沼の湖畔にあるのだが、沼地の所為かアブがワンサカ飛んでいた。



着いてチェックインしようとすると、どうも対応の端切れが悪い。

よくよく話を聞いてみると、この日このタイミングでこの地方に雷警報が発令中で、公営のこのキャンプ場では行政からの指示でテントを張っていた人たちに

バンガローへの避難をさせていて、テントは張れないし、貸すための2~3人用のバンガローもない、という話しだった。

頼み込んでも公営のためテントはダメ、しかも空き部屋は10人用のバンガローのみ。

困り果てたが、いまさらどーのこーのと言ってもダメなものはダメ。

明日の天候を考えると今日中に原生花園には行きたい。

バンガローの10人用は5000円、プラスとマイナス、費用対効果を考えて10人部屋を借りた。






今までの旅行で溜まっていた選択物を洗って部屋干し

  


空いている部屋で盛大にジンギスカンをやった。

結果、それはそれでよかったかも・・・



翌朝、自転車で沼を周遊しようと借りに行くと、沼でツルが営巣中で、これも行政から立ち入りを禁じられているとの事。





天候も含めて自然には勝てねえやと、ノシャップ岬、宗谷岬に向かう。


北海道への旅・・・糠平湖

2015-09-02 16:20:46 | キャンプ場
天気に追われるように、富良野から狩勝峠、サホロ、音更を抜けて然別から糠平湖へ入った。



温泉街のはずれの湖畔には国設ぬかびら野営場と言う無料のキャンプ場があり



そこでテントを張った。



白樺林の中にテン場を盛り土して水はけを考えてある。

風呂は糠平温泉街のほとんどの宿で500円前後で入ることができる。

ただし、食料品はほとんど手に入らない。

欲しければ3~40kmは走って士幌辺りまで買い出しに行くしかない。




このころから北海道の天候はあちらこちらで不安定な状況となり、予報がくるくる変わって計画の立てようが無くなった。


まぁ急ぐ旅でもないからとここで連泊となった。



降ったりやんだりの翌日の朝、日本で一番という面積を誇るナイタイ牧場に行ってみた。

    

  

早い話、見渡す限りがナイタイ牧場なのだ。



アップダウンのこの道を大学生の自転車隊が大汗書いて登っていた。

夕方、彼らがキャンプ場に来ていたので、「なぜ荷物をデポして空身で登らないの?」と訊いたら、、、「あっそうか・・・」だって。

若いってこういうもんだ。。。。。



帯広に向かう途中



熱気球が飛んでいた。

ここ士幌は毎年熱気球の大会みたいなイベントが行われる。



帯広で



定番の豚丼を食べてから



相方が検索した



新村牧場で



モーさん抹茶アイスを食べたが、、、



窓の外を山羊が歩いていたが、、、演出?




北海道への旅・・・美瑛、富良野周辺

2015-08-31 10:15:57 | キャンプ場
今回の北海道の旅ではメインの宿泊をキャンプ場にした。

時期・予算・天候・計画性など総合的に判断した。



04:30に定刻通り小樽に到着したこの日、予定をこなして富良野周辺を周遊して2時過ぎ今日の宿泊予定地の十勝岳山麓のキャンプ場に向かった。

ところが、高度を上げるに従い天候が悪くなり気分も下がり坂

途中にあった、なんでも宮沢りえも入ったとか言う無料の吹上温泉に止まった時、その場にいたキャンパー仲間から情報収集ができ上富良野にある日の出キャンプ場に。


買い物も、風呂も、値段も、場所もリーズナブルと言うことでここに設営。





一泊500円/人



上は雨が降りそうなのに、下の上富良野は晴れ、しかも湿度も高く汗だく。

今年の天候不良は、北海道も例外ではなさそうだ。。。