誘われるままにお盆の中日にお墓参りを兼ねて越生梅林に行ってきました。
しかし、しかし、、アタシが大寝坊で1時間の遅刻
9時発のバスだから走ってこい、と言う命令で階段を駆け上り駆け降りてきたのですが、バス停はもぬけの殻。
8時59分着の電車は待ってくれないんすねぇ・・・
って言うことで、山~梅林~霊園を霊園~山~梅林に変更。
まずはバスで霊園に直行し、お線香をあげてから再び駅に戻って大高取山に向かいます。
途中、
ホトケノザか?
って思ったけど、葉が違います。
道端に
イヌフグリや
ホトケノザが群生していました。
覚えましたよ、kaoさん、賢パパ。。。
今日の5歳児は絶好調、登りを小走りにドンドン先へ行きます。
あまり離されるのもナンだから、こちらも本気モードで追います。
時々こうして後続を確認しながら
追いつくと小走りに逃げます。
追いつく、逃げる、追いつく、逃げる・・・
後ろから相方がアタシに向かって「そんなに飛ばしてダイジョウブ~~」って声をかけてきます。
アタシに向かってでっせ、5歳児ぢゃあなくて。。。
山頂直下の広い休憩場所に着いたとき、アタシは大汗掻いてました。
一休みして山頂に向かってブラブラ歩きだすと、5歳児は相方に向かって「あ~ぁ抜かれちゃった。。。」と言ったとか。
なんか、アタシに対抗心でも燃やしているんでしょうか?
んぢゃあ、今度は本格的な山に行こうぢゃんって下山後相方にマジで5歳児に挑戦することを伝えましたデス、はい。
っで、ほどなく山頂に到着。
記念写真を撮って、梅林に向かって下山します。
久しぶりの山の空気は美味しい。
花粉も一杯だけど、美味しい。
しかし、それ以上に5歳児が早い。
半分本気で小走りに駆け降りたのだが、ピタっと後についてくる。
マジでこの5歳児、強いなぁ・・・
30分足らずで梅林まで駆け降りてきました。
気温の高い日が続いて心配した梅林でしたが
満開
あいにくの天候ではっきりしませんが
里は梅の匂いが満ち満ちていました。
早速、梅林に入って
アタシが作ってきたお弁当タイムです。
食べている脇を子供の蛇がスルスルと通ります。
大人が怖がらないと、子供は怖がりません。「あっヘビだ、子供だね、きっと。。。」ってな感じで眺めていました。
川で水遊びしたり、
機関車に乗ったり
綿菓子を食べたり
午後のひと時、5歳児と戯れました。
その5歳児、帰りの電車で、一番楽しかったのは「水遊び」だったそうで。。。。。
ええ、保護者としてはちょっとガッカリ。
帰りのバスで駅に着くと同時に「また登るの?」って訊いてきましたですよ、ハイ。
どうやら登り1時間、下り30分の山では不満足らしく、今度は本気で考えてますよ、ええ。。。