malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

デコレーションケーキ・・・もう、止~~めた

2014-12-27 17:26:16 | 日々のこと
何年か続けてきたクリスマスのデコレーションケーキ作りを今年は早々に中止すると宣言した。

理由は上手にできないからなのだが、お互いに二人でデコレーションケーキを食べ尽くすほど若くもないと悟ったからかもしれない。



そんなある日、年末の行事の一つの車のワックスがけを行った。

濡れるし、寒くないからと長靴を履いて作業をした、その帰り、、ケーキを買いに行こう、、、という話しになってケーキ屋さんに長靴で行くことになった。

クリスマス直前のこの日、店内はいろんなケーキを買うお客さんで混みあっていたが、その中での長靴姿はチョッピリ違和感があったかなぁ・・・



まぁ、そんなわけでカットケーキを2個買うと言う相方だったがご褒美で3個購入した。

そのケーキを自宅できれいに盛り付けてくれた。

  

こうしてフルーツを添えるだけでゴージャスなデコレーションになった。

美味しい紅茶と共に

  

頂きました。

友人の姫がやってきた・・・

2014-12-26 10:36:42 | 日々のこと
週末、西のほうから友人の姫がやってきた。

最近はスマホと言う文明の利器のおかげで若者は放っておいてもそのへんまでは来ることができる。便利になったものである。

今回は、その日たまたま仕事で東京駅周辺に居たし、その後7歳児とイルミネーションを見たりしていたので待っていようかと思っていたのだが、

時間もずれたし大丈夫と言うので家に戻った。



翌日、姫は小雨降る中、東京の友人の案内で趣味の世界に没入し、当初告げた時間通りに戻ってきた。

ささやかな夕食で晩御飯となった。



生ハムと柿のおつまみ

  

キュウリと人参の生野菜

仕上げは



クリームパスタ




娘?孫?・・・

イヤどっちも違う中途半端な年齢の姫なのだが、若い人と居るのは楽しいモノだ。



翌日の夜、姫を伴って別の場所へイルミネーションを見に行った。



ミッドタウンとガーデンプレイス

ノーベル賞影響か、ブルーのイルミネーションがことのほか美しい。



そんな姫から一昨日小包が届いた。

相方には小物入れとお出かけ用ハーフアップ用のゴム、アタシにはスリッパ。

実はこのスリッパ、姫の来るひと月ほど前まで2,3年前にモロッコで買ってきたバブーシュを履いていたのだが、靴底が剥がれたのでその後はどこかのホテルの室内履きを使っていた。

そして前日、年末の掃除ついでにゴミの露と消えていたのだった。

当然、この白い室内履きは汚れてきっていたし、なにしろペラペラなシロモノ、どうやら見かねて選んでくれたらしい。

細かなところを見透かされてしまったけど、添えられた手紙にあった「満腹でしあわせだったよ!」の言葉と共にアタシ達に素敵なプレゼントを与えてくれた。

Season's Greetings・・・東京駅周辺

2014-12-24 11:01:50 | 日々のこと
誘われて東京駅周辺に行ってきました。



新装なった東京駅はライトアップをされて美しく浮かび上がっていました。

お向かいの新丸ビルには



あの「アナ雪」のデコレーションがあり、記念撮影を希望する人たちが長蛇の列でした。


丸の内のイルミネーションも

          

このとおり


今年は気のせいかブルーのLEDが目に付きます。



八重洲側のビルにも



こんなに大きなクリスマスツリーが・・・



こういうところに行くのは、あまり得意ではありませんが、行ってみると綺麗なものですな。。。

Season's Greetings・・・

2014-12-18 12:25:52 | 日々のこと
まぁ毎年12月はやってくるわけで、、、

そして、年とともにその感慨も浅くなる訳で、、、


でも、今年も相方がリースを作ってくれましたよ。



残念ながら、あたしが住んでいる場所が6階建ての6階なので、他の方々に見ていただく可能性はとても低いのですが、

それでも外出から帰ってくるとき、玄関のドアに吊るしてあるこのリースを見ると、「ほぁ・・・」とした気分になれるんっすよ。

ありがたいことっす。。。




そして、冬になると綺麗に見えるのが



富士山っす。

この写真は昨日、今日のではありませんが、ほぼこんな状況の富士山を見ることができるのも嬉しいことっす。



こういう富士山が見えるときって、赤く染まった雲もいいもんっすよ。



寒くなければ眺めているんっすけどねぇ、、、




こうして記事を書いていても、暖房のない部屋では手先が冷たくなってねぇ・・・



Olympusミラーレスカメラ・・・

2014-12-17 16:23:44 | 雪山
昨日は寒かったですね・・・

今日は日差しはありますけど、風がびゅんびゅんで、、、

仲間の情報ですが、年末年始で剱の早月尾根を経由する計画を7日間の日程で富山県警に提出したところ、予備日を7日間用意しないと受理しないと言われたそうです。

要するに14日の日程を確保しないと富山県警としては登山届を受け付けない、と言うことです。

個人ならいざ知らず、山岳会としてこの勧告を無視できず計画を白紙に戻したそうです。

これは、今年の雪はそのくらい多い、と言うことです。

当然、雪崩の危険も倍増していることでしょう。

昨日、今日の天気予報を見ていると、今シーズンの雪山は、少し落ち着くまで待つしかなさそうですね。




そんな水墨画のような雪山で一昨日のブログにアタシの写真を載せました。

実は同行した相方が表題のカメラを手に入れたのです。

その写真を昨日アップしようとしたところ、マイピクチャアのホルダーが開かなくなり、ドライバーを入れろ、とか訳の分からない表示が出て突然アップができなくなってしまいました。

色々模索しながら、トラブルシューティングでデバイスの復元をしてやっと回復できました。

容量的にはまだまだ十分すぎるくらいの空きがあるのですが、写真は時間のある時にバックアップしておこうと思いましたよ。



で、本題の写真ですが

  

これテンバ



その時の空、日曜です。

        

中山峠からしらびそ小屋に至るルートで

そして

  

しらびそ小屋のガラス越しに餌をついばみに来る小鳥たち



やっぱり、コンパクトデジカメとは格段の差がありますな。


雪山始め・・・八ヶ岳

2014-12-15 05:12:01 | 雪山
「8時丁度のあずさ5号でアタシはアタシは貴方から、旅立ちーます♪」

頭の中でリフレインしながら相方と一緒に車中の人となりました。

新宿駅午前8時発 「スーパーあずさ5号」です。

余り気にもしなかったのですが、「あずさ」、には、「スーパーあずさ」と、冠なしの「あずさ」があるんですね、どうちがうんですかね。

帰りの電車も「あずさ」だったんですが、「あずさ・かいじ」と言う電車でした。

乗ってから社内の掲示板を見ると、6号車の進行方向右半分が「かいじ」で後は「あずさ」のようでした。

航空会社の共同運航とは違うでしょうし、同じ列車で目的地が違うこともあり得ないし、料金だって同じだろうし、どうなてるんでしょうねぇ・・・?




で、10時6分には茅野に到着、10時25分の渋の湯行きに乗りました。

この日の乗客は57人。

なんでも人と荷物を満載すると、渋の湯への急登が登れないのだそうです。

最初の定期バスに29人、32、33番目に並んでいたアタシ達は2台目に乗ったのですが、この臨時バスは渋の湯に直行したため、先に到着しました。

渋の湯への上り坂の途中でチェーンを巻くんですよ、なかなか大変なことです。

この57人中、高見石への人が16人、残りのうち黒百合平へはアタシ達を含めて10数名かと思うんですが残りの人はどこに消えたんでしょうか・・・?



で、で、、アタシが15kg、相方が17kgの荷物を背負って今シーズン初の雪山にもがきましたよ。

息も絶え絶えの2時間半後、黒百合平に到着。

ほぼ満杯の片隅にテンバを見つけ、土木工事をしてテントを張ります。

茅野に着いた時から降り始めた雪は、上ではその量を増してきました。

3時にはテント内に収まったアタシ達、お茶を飲んだりしてくつろぎましたが、何しろ狭いテントの中さっさとご飯にして19時前にはシュラフの中に潜り込みました。



翌日の行動予定は東西の天狗岳のピストン後に中山峠からしらびそ小屋でコーヒーを飲んで稲子湯までの予定でしたが、サラサラと降り続いていた雪が朝には3~40cmほど。

視界も100mばかり。

どこに行っても何も見えないのぢゃあ面白くなかんべぇってことでテントの中でまったりすること3時間、天狗は諦めてしらびそ小屋へ下ります。

激しくならないまでも降り続く雪の中

    

思う存分フカフカ雪と戯れ堪能しました。



やがて、しらびそ小屋に到着、念願のコーヒーを注文



小屋の親父も年を取りました。

口やかましい女将と、どうやら息子らしい若者が手伝っていましたが、いわゆる「らしさ・・・」が無くなった気がします。

何年か前の本沢温泉の帰りに初めて立ち寄ってからファンだったアタシはちょっぴり寂しさを感じましたね。



さぁて、ここから稲子湯までは山と高原地図では2時間、しらびそ小屋の表示では1時間10分、どっちが正解かはとにかくも短い方がありがたい、と

緩やかな下りを滑ったり転んだりしながら

  

早足で歩きます。

1時間6分後、無事稲子湯に到着。

タクシー会社に連絡すると、取っ払ってるような親父の分かりにくい日本語が、

「今、稲子湯に3台行ってるから、それが松原湖まで行って戻るから1時間はかかるな」と告げる。

相方にも、その旨を告げ建物の前で待っていると、その3台、すなわち12人のタクシーを頼んだパーティと運転手との話し合いで乗せてもらえることに。。。

マイクロバスと乗用車のタクシーだったのだが、その乗用車はその日2回目の稲子湯で3回目は嫌だと会社に言ったようだ。

2駆のスタッドレスで滑りまくるって言っていたけど、確かに帰りの道でも尻を振りまくっていた。

この稲子湯までの雪道は稲子湯に除雪責任があるらしく、除雪されないとチェーンを巻いたり外したりの手間がかかるタクシー会社や運転手にとっては敬遠したくなるのだそうだ。

それぞれの場所には、それぞれの事情があるものだ。

それがわからないと、「なぜ?」「どうして?」なんて感情に左右されそうで怖い。



と、言う次第で結果は料金半額のラッキー同乗となりましたよ。

乗換駅で予想以上に美味しい回転寿司に出合い、6時過ぎには帰宅、迷うことなく風呂に入り、湯冷めするからと布団に入ったら、夢を見ることなく朝になっちゃいました。

え~い、面倒くさいから起きちゃえ、、、ってことで記事を書いてますが、ちょっと寒くなりましたね。


因みに、アタシ、、この冬まだ暖房使ってません。

クリスマスプレゼント・・・わーーーい!

2014-12-12 11:45:29 | 日々のこと
先日、山友から住所を教えてください、と連絡があった。

大いなる期待のもとに住所を送った、、、、、と、

「あの~myuさんで届くんでしょうか?」と、やや呆れた問い合わせがあった。

確かに、ごもっとも、、HNぢゃあ届くことはなかんべぇ。




期待して待つことしばし、届きました。

アタシ達の



ペアストラップと

可愛い



ひょうたん人形



相変わらず見事な出来ばいぢゃあありませんか。

特に二つ並んだペアストラップの表情ときたら・・・アタシ達にそっくりぢゃあありませんか。

年内は



こんな感じで飾っておくつもりです。

大倉尾根・・・明けて日曜

2014-12-11 10:43:20 | 飲み会
前夜は寒いことを予想して例の如く女性にはアンカを用意してくれた。

アタシも女に入れてくれとアンカを使うことにした。

このアンカ、最初は足元に入れて布団を温めておく。

ついで、布団に入った時腰のあたりに持ち上げて寝るといいのだとか、、、で、そのようにさせてもらった。

おかげで寒さからは逃れられたのだが、逃れることができなかったのはその布団の重さだった。

なんでも夜中に、「ウーーーン!ウーーン!」とアタシが唸っていたらしいのだが、そのせいか・・・・・

戻った日の翌日、相方が布団が軽すぎて不安で良く寝られなかった、と言っていたのは良くわかる。

アタシが最初に羽毛掛け布団を使った時、軽すぎて慣れるまで時間が掛かったのと同じなのだろう。




グッスリ眠れて翌朝7時前まで眠ってしまった。

起き掛けに「日本一」を見に行くと



いよ!日本一

まさにそんな富士だった。

朝の7時だと言うのに、堀山は大賑わい。

快晴無風のせいか、どんどん人が上がってくる、そして、堀山で休憩するのだ。

訊けば5時ころから出発しているらしい。

そんなに早く大倉を出たことのないアタシにとっては、この時間にここにいる人たちの期待度を裏切らないでほしいと天気に願うばかりだ。

大体、飲み会メンバーは堀山が大倉尾根のピークだと思っている人たちばかりなので、それはそれでいいのだが、、、



朝ご飯をしこたま頂いて今回は早めにyamabukiさんたちと一緒に下山することになった。



みんな、鐘を鳴らして見送ってくれた。

途中



江の島や



木々の向こうに相模湾が光っていた

富士も

  

昨日から好転した快晴無風に天候に輝いていた

あちらこちらに



霜柱も美しい

途中、一か所だけ紅葉があった

      

種類が違うのか、他の楓はほとんどが落葉しているのにこの場所だけが紅葉だった。

久し振りの丹沢・・・表尾根

2014-12-09 11:41:28 | ハイク
この日は相方の希望でヤビツ峠から表尾根を通って堀山まで行くことにしました。

前日の情報でkikiさん達もこのルートを歩くらしいことを知ったので、途中でお会いできることを楽しみにしていましたが叶いませんでした。

それと言うのもアタシがノロいからに他ならず、、、トホホ・・・

思えば、長い間丹沢には通っていますがこのルートは初めてでした。



電車の中では最高の富士が見えていたのですが、表尾根では位置的に見えず、そのうち空に怪しげな雲が・・・

        

尊仏山荘の手前くらいから雪が降り出し、山頂では

  

こんな状態



アタシのザックも見る見る白くなってゆきます。



新設された、嫌いな丸太の階段を慎重に降りたのですが、三回も転んでしまいましたよ。



海に向かって伸びてゆく雪雲の境目辺りで、ほのかに虹が・・・



見えているんですが、雨と違ってはっきりとは見えません。

  

相変わらず大盛況の塔の岳でしたよ。

堀山忘年会・・・そして雪

2014-12-08 15:48:07 | 飲み会
1年ぶりの堀山での忘年会に行ってきました。

久しく山を歩いていないアタシは、相方に言われるままヤビツ峠からちょっぴりロングで歩きました。

0818秦野発の3台目に乗れたアタシ達でしたが、Kikiさん一家は0720過ぎに同じ場所から出発し、三の塔でnonkyさんと出合いいっしょにあるいたそうですが、

鈍足のアタシ、ヘロヘロになって先行者に追いつくこともでませんでしたよ。




さて、その忘年会、、例によって例のメンバーが集まり、、、勝手気ままに飲み、そして喋り捲りました。

      

飲みながらも灯油ランプに郷愁を感じ

  

子供たちは折からの雪に雪だるまを

  

遅れてきたa-sakuちゃん

      

なんでもバスに乗ったらたむちゃんが乗っていたとか。

二人で麓の蕎麦屋で一杯ひっかけてから登ってきたようです。  



寒い夜、おでんなんぞを食べながら騒いでおりましたが、時間が来て



芋さんは帰ることに・・・

入れ替わりに



yamabukiさんが登場。

yamabukiさんと言えば

  

馬、でございます。

みんなガッツク様にごちそうになったわけであります。


やがて、ケーキも登場。



両刀使いの皆様は、あっという間に平らげたのであります。

ピッチの速いこの方は、そろそろ寝る時間か、もうこの表情。



なんとなくそれを眺めているアタシでした。





こうして、堀山の家は更けていったのですが、今年はnonkyさんの脱落も、群馬の方のマシンガンも単発に終わり、、例年になく平穏な夜となった次第っす。