malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

カンボジア~ベトナムの旅・・・19 プノンペンにて

2012-01-31 20:40:06 | 
寝床も決まり、旅の汗を流して早速出かけた。

目的地はセンターマーケット。



今回のプノンペンは、一気にホーチミンでは12時間以上のバス旅になるので、チョット厳しいな、、、

って感じで中継地として決めたため、中心部のマーケットの近くのホテルを取った。

                                



まぁ、しかし、、いわば都市部のマーケットのためか、面白みがなく立ち止まることもなく通り過ぎた。



相方が調べた「クメール スィーツ」と言う店に向かう。

                         

中味にあまり興味のないアタシは、ココナッツ系なら何でもいいと相方に任せ、小腹がすいたので食い物を物色する。



まずはスィーツ

       

       こんな風に並んでいるなかから、コレとコレ、、ってな具合に注文する。

っで、出てきたのが

         

         バナナとココナッツミルク・・・と

               

               ガボチャとライスの甘いの・・・良くわからん!


アタシは店頭部で売っていた食べ物が気になって

                      

                      お粥を頼んでみた。(他の店の客は全員食事していたから、、、)

                      旨い!!!中のチキンが抜群にうまい。

っで相方は

        

        カレーのホーを頼んだ(嗜好がわかるね)。




英語のほとんど通じない店だったけど、若い女の子がさりげなく応対してくれていい感じ。




プノンペンに行く機会があったら、また行きたい店だった。

                    




観光地でないここプノンペンでは、シェムリアップのようなしつこい勧誘もなく、サラっとしていて

散策するには具合が良かった。

アートストリートと呼ばれる通りがあったので、歩いてみたが、まぁ、あまり好きではない絵を売っている店が

ほとんどで、対して興味を引かなかったが、

一軒だけ、面白いアクセサリーを売っている店があったので、そこでネックレスを購入。

日暮れのプノンペンを

             

             ホテルに戻る。

カンボジア~ベトナムの旅・・・18 プノンペンへ

2012-01-30 23:23:37 | 
5泊6日のシェムリアップも最終日。

08:30のプノンペン行きのバスに乗るためにホテル側が07:20にTUKTUKを用意した。

ダウンタウンにある旅行社から数件のホテルを周ってピックアップしてゆくために、
旅行社には08:00までには行っていないとならないらしい。

昨日と今朝、このダンセイ君(これ名前っす。。。)には世話になった。

                           

                           タップリではないかもしれないが、シッカリはずんでハグして別れた。

アタシ達が一番最初にピックアップのマイクロバスに乗ったので、目の前のアタシ達のザックの上に次から次へとバッグが乗せられるのを

ヒヤヒヤもので眺めながらバスターミナルというか路上だったけど、止まっていたバスに自分たちのバッグが搭載されるのを確認してから

バスに乗り込んだ。



これから6時間、どんな感じのバス旅になるのだろう・・・




乗り込むとなんとバスガイド嬢が乗っている。

観光バスか?なんて錯覚してしまう。

ランチBOXが配られた・・・

                   

                   中身はドーナッツ

そして、水・・・

            

            なんと、バス会社のロゴ入りだ。。。

見渡す限り、カンボジアらしい、だだっ広い草原?と水田だ。



シェムリアップ周辺では水田はまだ放牧地だったけど、南下するにしたがって田植えが終わっている田が見えだした。
なにしろ3か月程度で収穫するらしい。
雨季と乾季に分かれていて、乾季にはホントに雨が降らないらしいから、そのための貯水池が時の王の権力の象徴だったんだろうなぁ。。。



このガイド嬢、流ちょうな英語とカンボジア語(当たり前か・・・)ながながといろんな話をするのだが、ほとんどわからない。
相方は、この6時間、、ほとんど寝ていた。。。

まぁ・・・良く寝られるもんだ。。。ネルコハソダツだね。。。。。


南に下がるにしたがって、民家はほとんどが高床式だ。

                               

そして、電柱は立っていたが、電線は1本だけ、、

しかも、家に引き込まれていることはまれだった。

照明はランプ、炊事は薪なのだろうか・・・?



かなりの悪路をクラクションを鳴らしっぱなしで、突っ走る。

繊細なアタシは、このクラクションで神経をやられて、寝ることができない。

しかし、大胆な相方はヨダレを垂らして(事実だ!!!)寝ていた。

苦闘6時間、ほぼ時間通りにプノンペンに到着した。

一晩だけだからと、2500円のno out windowと言う部屋を取ったのだが、マジで窓がなかったし、
メイクアップ中でもあったので、20ドル格上げして泊まった部屋。



なんとインターネットまでついていましたよ。。。

さぁ、、、シャワったらマーケットに行くぞ。。。。。

カンボジア~ベトナムの旅・・・17 ベンメリアから戻って

2012-01-29 14:04:14 | 
12時半、予定通りに集合場所だったホテルに戻った。

8時集合で4時間、半日ツアーで丁度良い感じで纏められるベンメリアだった。
ツアー会社には遅刻代として10ドルまけさせて100ドル支払い、ガイドとドライバーにチップを渡して、
6号線を渡ったところにある「バンテアイ スレイ」と言う名のレストランに入った。
内戦時代に写真家の小林泰三だったかな、彼が良く来ていた場所らしい。
彼は内戦中に亡くなった。

観光客用の店ではないらしく、メニューもさっぱりわからない。

あてずっぽうで頼んでみた。

                  

っが、はずれた。。。

旨い不味いよりも、日本人には中々理解できない味、、、って言う感じ。

                                    

                                    ビールとFANTAを頼んだのだが・・・
                                    このFANTA毒入り?って色でしょ?味も不味かったらしい。
                                    FANTAで不味いって・・・・・



午後はバイヨンに行く予定で宿泊先のホテルに集合場所のホテルに2時に来るようにTUKTUKを頼んでおいた。
食事を食べ終わって6号線を渡りかえしてホテルへ行くと、彼が待っていた。
ホテルで頼んでいるだけに時間も正確、安心できた。

バイヨンに向かう。



やはり人が一杯いる。

             

ここバイヨンは、次々と建て増しをして現在の形になっているようだ。。。
そのため、遺跡の中に人が入れないような空間があったりする。

                                 
                                
                                 しかし、軽くはない石を、こんな狭い空間でどうやって積んでいったのだろう・・・?
                                 世界中の石の遺跡の理解できない不思議さ。。。



レリーフも繊細、だけど、、、どうも顔つきが似ているような・・・
ボコボコ空いている穴は、どうやら石を運ぶために明けた穴らしい。この辺大雑把。。。

どこにでもある回廊なんだが

                  

                  なんか気になる。
                  回廊マニアかなぁ

                             

                             回廊じゃないけど、こういうのもスキ。

石積みの壁には

          

          シダ類が生えていた。

菩薩面が並ぶ



みな穏やかな微笑みを浮かべている。

見終わって裏門に向かう途中

                 

                 ンなことやってる兄ちゃんが居たけど、これってキョンシーだっけ???

裏門に

       

       看板の右横に小さな経蔵らしい建物が建っている。
       禁止の看板もロープもなかったので、登った。
       見ての通り、中々立ったままでは登れない。片手を補助に上った、が、、、降りるとき、、、ビビった。
       石段はすり減って丸くなり、段板は足を縦における奥行きもない。横向きで降りるのだが、一瞬不安がよぎると、
       我慢できなくて結局両手で確保しながら降りた。

待っていてくれたTUKTUKに乗って「プノンバケン」に向かう。

                                   

プノンバケンはアンコール遺跡では最古の遺跡とかで、9世紀末のヒンドゥーの寺院だ。
海抜60mの丘の上にあり、この階段で登っていたのだが

                               

                               老朽化と荒廃で、山肌を削ったブル道で、今は行く。

丘の上には 
 
        

        こんな本殿の名残が残っているのだが、全体は

                                   

                                   丘を利用したかなりの規模の寺院だったようだ。

この場所がアンコール遺跡の夕日のメッカなのだ。

まっ平らなカンボジアでは、60mの高度からは

                          

                          地平線まで見える。

アンコールワットだって

                

                見えちゃう。

しかし、まだ陽は

            

            30分や1時間じゃあ、赤とんぼは歌えない。
            サッサと見切って、ホテルへ戻る。


汗と誇りをプールで流す

                 

                 至福のひと時                 

カンボジア~ベトナムの旅・・・16 ベンメリアへ

2012-01-26 22:17:26 | 
アンコールワットから東へ直線で50kmのところにある。
この日、「腕組み氏」が見つけたツアー会社でガイド付きで110ドルでチャーターした。
ところが、紛らわしい名前の多いこの地で待ち合わせホテルに時間内に間に合わず15分ほど遅刻した。
結果、100ドルとなり、二人でチップ含めて70ドルでじっくりベンメリアを堪能した。

周囲を手つかずの森に囲まれたベンメリアは、参道と中を歩く木道は修復されているが、遺跡そのものは手つかずで発見当時のままだ。




カンボジアらしい景色の道を走ること1時間強、ベンメリアに着く。

  

  
周囲を幅45mの環濠で囲まれ           花の咲く池が点在する


駐車場から、ほとんど商業化されていない道を歩くと、ほどなく参道に入る



周囲にはナーガが立ち並び
                 



ここのナーガは、その完成度と保存程度がアンコール遺跡で一番だとか・・・


参道の正面には
          
                                                     破壊された南門が


内戦と
               
               ガジュマルによって破壊された遺跡が続く
                         
                         ガジュマルはこうして石を抱いて保護もする、が、、、

やがては・・・
          
          破壊、という結果に向けて進んでゆく
                    
                    偉大な遺跡の残骸はアタシには辛い

累々と連なる石塊と
          
          縦横に手を広げるガジュマル
                    
                    ガジュマル・・・
                              
                              そして、破壊
                                        
                                        破壊・・・
奇跡的に残る
         
         連子格子の窓
                   
                   しかし・・・
                             
                             一方・・・
無残・・・

                       と、感じるか・・・ 
                                
                                                     奇跡、と思うか・・・
かろうじて保つバランスも・・

                             明日には廃塵に帰す
                             

それでも・・・
          
                                              子供は遊ぶ

日本の親だったら、こんな場所で絶対に遊ばせることなどしないだろうなぁ・・・
                             
部分的に施される補強も
              
              何かむなしい



この遺跡は本来は東門が正面となる、が、見学ルートは南から入って北から出る。
戻る途中で東参道の空中参道の様子が見える。
                       



時計回りに戻ると、やがて
                 
                 天空のラピュタのモデルになったと言われる・・・

こんな景色に出会う



今、この遺跡は日本人に最も人気のある遺跡らしい。


このベンメリア、「花束の池」という意味があるらしい。

まだ、少し離れた周囲には地雷が残ると言われている、この地だが



                              佇まいは

                                  

                                  どこまでも穏やかだ        




カンボジア~ベトナムの旅・・・15 アンコールワットの隠し味

2012-01-25 23:21:17 | 
バルーンからアンコールワットへTUKTUKを回してもらった。

今回、アンコールワットとトムへの入場券は40ドルの3日券を購入したので、そのエリア内への入場関門で見せれば入ることができる。

もう散々稚拙な写真をお見せしたので、アタシの興味の対象を網羅してみた。




まず

    

    <格子の光と影>
     どんな遺跡に行っても格子は気になって仕方がない。
     奈良では、法隆寺と他の寺院とでは格子の形が違うが、ここアンコール遺跡では凡そ200年の間、その形は
     変わっていない気がする。


アンコールワットにいる猿

              

              人間社会に慣れ過ぎて、そのうちチップを要求するかも・・・


ナーガ

     

     見ればわかる蛇神。脱皮することから不死のシンボルとして崇拝されたらしい。

                       狛犬

                           

                                                    お尻がカワユイ


日本でアンコールワットと言えば

                   

                   1715年の森本右近太夫一房の落書き。
                   右から三行目くらいに森本右近までは読める。

落書きもさりながら、驚くのは日本の墨。何百年経っても消えることがない墨の神秘。
その昔、アメリカに仕事で行ったとき、コンクリートの床に打った墨が時間の経過で埃等で見えなくなり、現地の職人に
「消えちゃったじゃねぇか・・・」って言われて、ちょっとムカついて、バケツの水を床に流してその墨を浮かび上がらせた
時、「Oh magic!」なんて言わせちゃった日本の墨はすごい。。。


回廊の一角でヲジサン

            

            なにやら占い・・・っぽいのをやっていた。



回廊の天井に残る朱色の数々

                  

                  ベンガラを使っていたようだ。


格子越しに  

        

        とにかく石で作られているこの格子、沢山残っているんだ。

どこでも、誰でも・・・



                                          ケルン!!!

ケルンの意味を知って作っているのだろうか?



                   千手観音?の後ろ姿

                                

                                うっかりお線香を焚くと、有料です。


頑張って半日付き合ってくれたホテル専属のTUKTUK

                         



夕日を見ながらホテルへ戻る

             


一風呂浴びて

         

         ナイトマーケットへ



                              

シェムリアップ川沿いに広がるナイトマーケット



っで、っで、、本日の戦利品

                  


GEKKOのTシャツ3枚、マンゴスティン、クッキー、ヨーグルト、ジュースなど・・・?!?!?

カンボジア~ベトナムの旅・・・14 シェムリアップのバルーン事情

2012-01-24 21:19:22 | 
アンコールワットの西参道前を西に曲がってまっすぐ行くと、やがて右にバルーンに乗せてくれるところが見えてくる。

かねてより、バルーンに乗りたいって言っていた相方にいつ乗れるか聞いてこい、と言われたアタシは窓口に行く。

ちょっと座って待ってて、と言われたんで待っているところにバスが到着してドヤドヤと日本人が下りてきた。

すると係員が次に乗せるからチケットを買えと言う。1回15ドルだ。

降りてくるバルーンを下から見上げて待つ。

                      

                      思ったよりも大きいし、沢山の人が乗れる。

アタシは昔、北海道の池田町の郊外、糠平と言うところで乗ったことがある。
バーナーを燃やしながら上昇するタイプで4人くらいしか乗れなかった気がする。


それに比べると、ここのは鉄骨で組まれたしっかりした乗り物で15人くらいは乗れる。
                                          

おそらくヘリウムが充てんされていて、地上とは直径30mmくらいのワイヤーで結ばれていた。



上昇してゆくと

         

         アンコールワットが眼下に一望のもとに見える。

はるか遠くに西バライと呼ばれる東西8km南北3kmの人口貯水池が見える。

                        

揺らリ揺られて漂う気分は最高

                 

                 眼下の影も気持ちよさそうだ。



ちなみにこの時の乗客、待っていた人も、アタシ達も、バスで来た人も、オールジャパンだった。

ってことは、こんなことするのって、、、日本人だけってこと???

カンボジア~ベトナムの旅・・・13 シェムリアップのTUKTUK事情

2012-01-23 23:05:27 | 
TUKTUK

        

        まぁ、バイクで引っ張る座席付リヤカー、、、とでも言おうか。。。


街中、いたるところで走っているし、止まっている。

観光客も含めて庶民の足である。

その距離に応じて値段が異なるのだが、まぁダウンタウン周辺だったら観光客は一人1ドルが相場だ。
本によると一日貸切で12ドルとあったが、アタシ達は紆余曲折の果てにホテルで頼んだのだが、
一日20ドル、半日10ドルと言う。
その半日とは12時から22時までだと言う。これもちょっとおかしい計算方法なのだが、明らかに半日がお得なので
もっぱら半日を利用させてもらった。

ホテルでのTUKTUKを利用するきっかけは、こうだ。

シェムリアップに着いた日、炎天下をとらバスツアーの事務所まで小一時間も歩いた。
その帰り、今度は1km先のマーケットまで、また歩いた。
っで、出会ったのがこのドライバー

                  

                  彼は正直だったし、優しそうな青年だったので翌日のツアーのための朝7時半のピックアップ
                  を頼んだ。


ところが、今回の旅行でホテルを決めるとき、街中のホテルがいいか、ゆったりできるホテルがいいかで相談して、ゆったりホテルに決めたのだが、写真のようにゆったりホテルは当然郊外じゃないとそのスペースが確保できない。
その上、このホテルは昨年の7月にできたばかりで、まだ知名度も低かった。
そのため、わかると言っていた、かのTUKTUK氏が約束の時間になっても現れない。
空港まで我々を出迎えてくれたマネージャーが電話をかけて道を説明するのだがなかなか現れない。
見かねたマネージャーが結局はツアー事務所まで、アタシ達を車で送ってくれた。


なんとか出発時間には間に合って、午前中のツアーが終わり、ランチを食べて出発かと思ったら、出発まで2時間近くあるという。
それ迄、ここで待つか、ピックアップコースのホテルで待つかと言うことになり、アタシ達は一旦ホテルに戻った。

っで、フロントのお嬢に、午後の集合時間に間に合うようにホテルのTUKTUKのピックアップの依頼と、
アタシ達がTUKTUKのドライバーに教えられるようにホテルの住所を書いてもらい部屋に戻った。

出発時刻が来たので、フロントのお嬢に「TUKTUK来てる?」って聞いてみると、慌ててアタシ達にわからないカンボジアの言葉で
あっちこっち電話し始めた。

(ここで忠告。海外で人に複数の物事を頼む場合、一つずつやり終えるのを確認してからでないと次の事は頼んではいけない。)
(↑は、必須条件である。。。)

時間は刻々と過ぎてゆく。

TUKTUKは来ない。

ホテルの前で、引く人の居ないTUKTUKだけが寂しげだ。
                             


と、そこへホテルのゲストのロシア人が車で買い物から戻ってきた。

タクシーかなぁ?

なんだろうなぁ?この車?と思いながら見ていると、ゲストを下した車はUターンして戻ろうとする。
思わずアタシは前に立ちはだかって「タクシー?」と聞くと、「そうだ!」言う。

ここシェムリアップで、標識を付けたタクシーを見ていないアタシは、どれがタクシーで、どれが自家用車かはわからない。が、、、
ここでは、誰でもタクシーになれるってことだと思う。

とにかく彼に「アンコールパラダイスってホテル知ってるか?」と聞くと、「知ってる」と言う。
「いくらで行ってくれる?」
「いくらでもいいよ」こういう場合、値決めは絶対条件だ。
「OK,5ドル、いいかい?」
「OK!」交渉成立
「ちょっと待って」と言って、フロント嬢と掛け合い中の相方を呼びに走る。

タクシーに乗って向かう途中、猛スピードでホテルに向かうTUKTUKとすれ違った。

目的地に向かいながら、かのドライバー氏いわく
                       「なんでこんなに遠いホテルに泊まってるの?」


この一言で、アタシ達は翌日からの行動は全てホテルでの半日貸切TUKTUKに決めた。

オープンカーのTUKTUKは
               
               風を切って走る。

炎天下の日差しでも



TUKTUKで走れば涼しい。

これ以降

               

     TUKTUKと交渉する煩わしさから解放され、足を心配しないで行動できるようになった。

カンボジア~ベトナムの旅・・・12 長かったツアーが終わって

2012-01-22 16:12:13 | 
8話に及ぶ長かったツアーが終わって、ツアーのピックアップポイントでもあったアンコールパラダイスと言うホテルで解散となった。

段どりの上手い「腕組み氏」と明後日のベンメリア行きを決めて、アタシ達はホテルのサロンで一服する。



ライムジュースと

          

          バナナのココナッツミルク煮

                      こんな場所に座りながら

                                   

                                   しばし呆然とプールを眺めた。

                      




一端ホテルの戻り、シャワーを浴びて、気合を入れてナイトマーケットへ  

                                     

             物色する

                    

                             物色する

                                    



まだまだ買わない。見て見て、ネゴってネゴって、また見る。
これが楽しい。


疲れたんで、食事をしにマーケットの真ん中にあったラウンジに入った。
                           

               




お酒を飲んでから食べ物を注文する。


バインセオっていうベトナム料理らしいけど、オムレツと

                
                これでシーザーサラダ。ただし鶏肉入りなんだけど、この焼き加減がよい!!!

                     っと、

                        
                        チャーハン・・・予想以上の量で閉口した。


アンコールでアルコールも入り、満腹でご機嫌でチェックをお願いした。
明細は19.75ドル。
20ドル払うと10.25ドルのおつりが来た。
「間違えてる・・・」というアタシの反応に、
「ラッキー、出よう出よう!」とそそくさと席を立つ相方。

じゃあ、疲れたからマッサージに行こうってことになり、今日は儲かったからババンと行っちゃおうってことで、、、
2ドルから3ドルのコースに格上げしてフットマッサージをしてもらう。

ハス茶とハスの花が飾られている椅子に座り

                      

                      気持ちよく身をゆだねていると・・・


化粧室に行っていた相方が戻ってきて、見つかっちゃってお金を払っちゃったと言う。
なんでも、さっきのはドリンクの分だけで食事分はその担当にお金を払うのだそうだ。
「そんなの関係な~い」って思いません???

このナイトマーケットは常設の小屋が沢山並んでいるのだが、水回りは1か所に集中している。
化粧室もそこにあるわけなのだが、そこに行った相方が運悪く?そこで見つかっちゃったってわけ。
「あぁ~いたいた、アタシ困っちゃうのよ払ってもらわないと・・・」ってな感じで、見つかったそうだ。


残念だけど、楽しい旅の思い出。

現地の人にやられることはあっても、逆は中々ないもんねぇ~(笑)

カンボジア~ベトナムの旅・・・11 アンコールワット第三回廊周辺

2012-01-21 18:33:14 | 
さぁ、そろそろデバターの煩悩から脱却してこの寺院の他の素晴らしさにも目を向けたい。

特に今回は第三回廊周辺に的を絞ってみた。

第一回廊から第二回廊に至る西参道の延長上に十字回廊と呼ばれる場所がある。
この第一と第二の間を漢字の田の字で結ぶ十字回廊には4つの沐浴場の跡がある。

その昔、この沐浴場でデバター達が
沐浴をしたのだろうか・・・
       
                                   いかんいかん、まだ煩悩から解き放たれてはいない。

この十字回廊周辺の造りは見ごたえがある。



                

                                 



                                           
                                           柱に彫られたレリーフの透かし彫りがすごい。

中には

     

     こんな製作途中の下絵だけのものが残っていたりして面白い。

          回廊って

                

                かくれんぼするのに絶好の場だね。
                王様もデバター達とかくれんぼして遊んだのだろうか・・・?
                いかん、また煩悩が。。。。。



この位置からは周壁越しに森が見える。

                  



さあて、神の階段に人間用の階段を架けてある場所から第三回廊に上る



若い人はともかく、年配者には辛い階段なのだが、それでも人は登りたがる。
よって、しばしば渋滞も起る。

っが、

            

            ここからの眺めは素晴らしい。

降りて、第二回廊の外側に出た

                   

                   時間があれば、ここで昼寝しながらボーっとしていたい。

午後の空



       第一回廊の外

              

                       記念撮影

                              

                              もちろん有料



そして、この日のツアーの最終出口の東門に向かう

             

             ずっとザックを背負っていた背中は汗でびっしょり。。。

                      静かな参道を歩く

                                 

やがて、

      

         東門に出た。

                  周壁は崩れているが、

                            

                            建物はまだしっかり残っていた。
                            
ただ、ここはアンコールワットのいわば裏側に当たるからか、修復の手は入っていない。




カンボジア~ベトナムの旅・・・10 アンコールワットのデバター達

2012-01-20 20:04:36 | 
デバター・・・女官、、、でいいんじゃないかと思うけど、モデルとなった方々が居た!!!と、断定できるほど一つ一つが違った。

そこで、今日は思い切ってアンコールワットのデバター達を一挙に掲載することにした。




 
                                  このデバターのゴージャスなヘアースタイルをご覧あれ
 

 
                                          首飾りをよぉく見て
 
喜んでるヲヤジ                        このデバターはサロンをつけていない
    

 
このデバターは踊っているらしい                       首飾りの違いに注目
 

 

カンボジアでも沢山のアクセサリーを見たが、ペンダントヘッドなどは今売っているものと同じデザインだった。

こちらの人は、こういうでっかいヘッドが好きなんだなぁ・・・