malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

魚野川本流 vol 4

2008-07-30 18:18:38 | 
渓谷美の中を歩く今回のメンバーです。

淵を除けば、殆どがこの程度の深さでした。。。

どこまでも続くブナの原生林と、ナメの多い沢と、澄んだ水と岩魚・・・

天気にも恵まれ、最高の沢でした。

帰りは寺子屋峰経由で志賀高原へ出て、ゴンドラで高天原へ2時間強の下山でした。

魚野川本流 vol 3

2008-07-29 14:38:06 | 
毎年、年末年始とGW、そしてお盆の時期には長期の山行に入ります。

今年は朝日連峰の八久和川に前泊を入れて5泊6日で入ります。
文字通り、沢ではなく川なので、それもかなり長い川なので毎週訓練に励んでいます。

沢といっても千差万別ですが、この魚野川は詰の藪漕ぎさえなければ、本当に癒される美しい沢だと思います。

南アの鳳凰三山の観音~薬師間に突き上げるシレイ(白井)沢も花崗岩のスラブの美しい沢ですが、樹木の層が違います。
しかし、シレイ沢も詰の這松帯を抜けて、あの白砂の稜線に飛び出す気分は最高です。
正面には白根三山を迎えて・・・

魚野川本流 vol 2

2008-07-28 10:56:48 | 
この魚野川をインターネットで検索すると、あること、あること・・・その記事や膨大!

殆どが釣りの記事です。。。
そのくらい魚影が濃いのですね・・・

地元のコンビニでは、この時期どこでも「遊釣券」が買えます。
ルールは1つか2つ、20cm以下はリリースすることと、釣り過ぎないこと・・・

ルアーと餌でやったのですが、ルアーは坊主、餌釣りのみヒットしました。

焚き火で焼枯らしにしたり、刺身にしたりと新鮮な岩魚を楽しむことができました。

魚野川本流

2008-07-27 12:56:18 | 
先週の3連休(7/19~21)を利用して上信越国境にある、中津川水系の魚野川本流へ行ってきました。

この沢は志賀高原の北にある、寺子屋峰や岩菅山にその源を発する美渓です。

今回は秋山郷の切明温泉から、東京電力の管理林道を通って渋沢ダムへ行き、そこから入渓しました。

この林道は、凡そ2時間半歩くのですが標高1050m~1060mの真っ平な林道です。
途中、何ヶ所も湧き水があり最高に美味しい水でした。

この沢は特に困難な登攀も無く、スラブのナメと、濃い魚影の美しい沢です。
今年は上部に雪渓も無く、水も思ったより冷たくなく、こんなことをして遊んだりして2泊3日の遡上をしてきました。

アエロフロート機内食 Vol 3

2008-07-24 13:35:02 | 
長~いなが~いトランジットが終わって、やっとイスタンブールに向かって搭乗手続きが開始されました。

機内持ち込みの水が100ccまでと制限されていることは前回書きましたが、Duty Free Shopで買って未開封の買い物袋のまま機内へ持込むのであれば、その制限はありません、、、、が、機内では水、サービスされますよねぇ。。。

うーーーむ、、、なんとなくスッキリしない感じが残っちゃうのは私だけ・・・?

で、再搭乗手続きの時、シェレメチェボでは靴まで脱がされるのですよ
そればかりでなく、恐らく金属感知器の精度も格段と優れている感じがしました。
コイン1枚に至るまで身体から離して探知機のゲートを通過しないと、遠慮しない彼らの「手」による身体検査が待っています

まぁ、そんなこんなで乗り込んでイスタンブールまでの3時間の間に提供されたのが、この食事でした。

画面中央奥に写っているのが、帰りでもトレイに載っていたサラダなのですが、、
凡そ日本では味わったことの無い、味と触感のモノでした。。。

シェレメチェボ空港でのトランジット

2008-07-22 16:11:07 | 
あの広大なロシアの大地に、たったこれだけか・・・?

と言うほどの申し訳程度のスペースを割いて、そのトランジットエリアはあります。

通関が済んで、次の搭乗が始まるまで、全ての乗客はそのエリアで過ごさなくてはならないのですが、通路上に設置してある椅子は、凡そ15~20席程度、一辺が50mくらいの通路が2本と20mくらいの通路が1本とでコの字を形成しています。
だから回遊はできず、行ったら戻ってくるしかありません。

トイレは両端に2ヵ所、免税店とパブとレストランだらけ・・・

トランジットの乗客は行く当ても無くウロウロするのですが、そのうち疲れて、階段や通路上に座り込みます。
中には通路にあるコンセントを利用して、寝そべりながらパソコンをしている剛の者も居たりして・・・

そして、今は100cc以上の水を持込めないので、殆どの乗客は水を買い求めるのですが、その値段が何と2ユーロ、または4ドル!!!

一番安いところでも1.5ユーロでした。

水が通関後の免税店で高いのは、なんか共通の現象のような気がしますが、一体何故?なのでしょうか・・・???

私たちも6時間もの間、この場所で過ごさなくてはならず、仕方なく高い料金のレストランに入って、ボルシチと美味しくないサンドイッチとコーヒーを注文しました。
締めて20ユーロなり・・・・・

写真はその残骸です。。。

アエロフロート機内食 Vol 2

2008-07-18 11:31:36 | 
日本を発って最初の食事から凡そ5時間後、スナックが出されました。

大柄なアエロフロートの乗務員から受けるサービスは豪快そのもの・・・
ソフトドリンク類はプラカップに並々と注がれました。

国外の航空会社を使っていつも思うことはキメの細やかさの差・・・
機内の備品類やTVなどのメンテナンスの差です。

今回も座っていた座席から5~6台のTV画面が見えたのですが、色・画像・輝度とどれをとっても一つとして同じ画面の物はありませんでした。

そして、凡そ10時間後トランジットのためにシェレメチェボへ到着しました。

アエロフロート機内食

2008-07-17 12:06:52 | 
6月8日から23日までトルコ~ブルガリアに旅してきました。

日本からの直行便の無いブルガリアは、オーストリア航空かアエロフロートが便利です。

どっちが安いか?
勿論、アエロフロートです。ということで航空会社が決まり、ブルガリアから入るか?、トルコから入るか?それが問題!

旅の前にブルガリアについて色々人並みに調べてみました。
日本国内にブルガリアに関する情報の余りの少なさに驚きました。
ブルガリア観光局にも行きましたが、ここでさえも民間の旅行会社への委託業務で地図はおろか、パンフレットすらなくA4二つ折り、数ページの簡単なコピーしかありませんでした。
でも、説明してくれた方は親切でしたよ・・・

聞くところによると、年間1万人程度の日本人しか渡航しないようです。
言葉もほとんどがキリル文字とブルガリア語で英語が殆ど通じなくて、英語よりもドイツ語やフランス語のほうが通じるとか・・・
とにかくいきなり入るにはトラブルになる可能性も予測されたので、トルコから入ることになりました。

その長旅での最初の機内食がこれです。

このルートは行きがシェレメチェボで6時間、帰りが3時間のトランジットです。
ロングウェイですが、ツアーではない個人旅行は全てが旅の始まりと、受け入れて
楽しむことにしました。