malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

スパゲッティ・・・今日この頃

2014-08-29 15:59:25 | グルメ
最近、スパゲッティをほとんど食べていないことに気づきました。


今までは週に一度は食べていたのに、夏になったらほとんど食べていません。

夏って食べたくなくなるものでしょうかねぇ・・・


我が相方さんはスパゲッティがお好きでして、キャンプでも、週末でも「何食べる?」「パスタ」って感じでお答えになります。


そんな先週末は、アタシが折れて「ぢゃあパスタでもいいけど、ペペロンは食べたくないな」と言ったら、

「ぢゃあトマトソースにしたら」ってことでトマトソースに決まりました。



ある野菜と、トマトを2個刻んでコンソメと鷹の爪で作ってみました。



肉系はナシっす。


丁度今は安いキャベツがあったので、これも刻んで、人参とキュウリとでコールスローを作りました。



このコールスローのレシピは

塩コショーとマヨネーズ、牛乳、酢にコンデンスミルクを入れることなんです。

ここがポイント、この甘みが美味しさを引き出してくれます。

この時期、美味しいサラダっす。

おからの団子・・・おやつに

2014-08-28 17:40:40 | グルメ
この間の散歩の帰り道、豆腐屋さんの前を通りかかったらおからが置いてあったので買い求めました。

そのうちの150gを使って「おから団子」を作ってみました。



レシピは

おから150g
牛乳 100cc
片栗粉 80g

これを良く混ぜて一口サイズに丸めて延ばしてフライパンで焼いて、生姜焼きのタレで混ぜ合わせて食べるだけ。

飽きが来るので、団子を焼く前に玉ねぎを炒めて脇に置いておいて、タレで合わせるときに一緒にします。



で、できたのが



甘党のアタシには手ごろなおやつですし、お子さんなんかも喜ぶと思いますが、辛党の方々には味付けの工夫が必要かもしれませんな。



低カロリー高タンパク?で、安価で簡単、お奨めですがね。

ある日のケーキ・・・日々のこと

2014-08-27 16:18:25 | 日々のこと
先週の週末は久しぶりに何もない週末を過ごした。

映画に行こうと出かけたのだが、駅までの間にあるケーキショップに引っかかって、そのまま帰ってきてしまった。



このケーキショップは地元にしてはそれらしい造りをしていたし、気にはなっていたのだが、なにしろ通勤路、あまりにも近すぎて中々入ろうと言うにはならなかった。

このお店のすぐそばに小さなパン屋さんがあって、そこではたまに買い物をし、そのパンが割と美味しいとは思っていた。

そこへ先週、そのパン屋さんとケーキショップとが同じ経営と言う情報が入ってきて、一気に入ろうと言う話になり、その結果、映画には行かないことになったという訳である。




さて、その店内だが、、ケーキのショーケース以外に18席の席があった。

と言っても、小さめの席なので二人掛けにアタシたちが座ると、まるで小学校の教室のようになってしまうので空いていたことでもあり6人掛けに座らせていただいた。

席からは



小さな中庭が見えて、それらしい雰囲気を作ってはいるのだが、もうひと頑張りって感じだったな。

テーブルすべてが古材を使った天板になっていて、決して大板では無いのだがいい雰囲気のテーブルだった。


ケーキセットを頼んだのだが、ケーキはショートケーキのみと言われて取りやめて



こんなケーキを頼んだ。

これに紅茶を付けて



昼飯なしね、とか、、晩御飯は早めにしようか、とか話すことが多いのだが・・・

そんな心配するくらいなら食べなきゃいい、とは決して思わない。

ま、それでも二人で3個が定番だったアタシたちが2個で治まったことは進歩と言えるかも・・・。。。



因みにケーキだが、、、

まだまだ努力が必要と大きく感じた、そんなブレイクタイムでした。


今年のお盆・・・帰り道

2014-08-26 16:17:34 | 
能登島からの帰り道、和倉温泉に行く用事もなかったので、お土産を物色がてら七尾にある能登食祭市場に寄ってみました。

ここは、三崎港や海産物市場にある海の物を売ったり食べさせてくれる場所で、あまり広くないところにかなりの人が入っていました。

1階のフードコート的なところは大混雑で、席取りが困難そうなので2階を見回りしたんですが、どうもピンときません。

で、1階で買い食いと言うことになって・・・

イカの姿焼き



いかめしと鯖の味噌焼き



なんかのコロッケとなんかのすり身の焼き物



なんぞをいただきました。

やはり、イカの姿焼きがベストでして、これを2杯食べたほうが満足したね、なんて話しましたっけ。



防波堤には



カモメの皆さん

建物は



こんな感じ

空模様は



雨との追いかけっこって感じでしょうかね。




腹ごしらえができたので、一気に南下して氷見の道の駅に向かいます。

20年ほど前、魚津で仕事をしたことがありました。

東京を北陸本線の最終電車に乗るために9時頃の信越新幹線で長岡まで行き、そこで乗り換えて魚津には25時過ぎに着きます。

現地の連中が開拓した駅からほど近いスナックに寄って軽く一杯飲んで、仕上げはママが氷見うどんを出してくれたのが初めての出会いでしたね。

以来、あの腰と、、のど越しの滑らかさにほれ込んだんですが、東京では中々手に入れることができないんですよね。

そんなある日、有楽町の東京交通会館の地下に富山県の物産館があるのを見つけてうれしかったのを覚えています。

今では、当時ほどの感激は薄らいでしまいましたが、麺好きのアタシにとってはそれでも嬉しい食材には違いないっす。



そんな氷見の道の駅で、うわさに聞いた「満寿泉」の大吟醸を



買い求めました。

アタシがこの10年で買った日本酒って、「醸し人 九平次」くらいしかありませんから、ある意味晴天の霹靂っす。

モチロン相方と飲んでみましたが・・・



とても飲みやすい上、ご機嫌になりますよ。

アタシは「酔う」と言う感覚に疎いのですが、知らないうちに「酔う」いや、酔っておりましたね。



実は、このお酒を売っていた店が金沢にある「箔一」と言う金箔細工などを売っている店なんです。

で、そこにあったかき氷を頼んでみたら



ア~タ、なんと金箔入りでしたよ。




こうして、今年のお盆は終わったのであります。

今度はどこ行こうかなぁ・・・・・

今年のお盆・・・のとじま水族館

2014-08-25 19:04:43 | 
水族館に入るなんて何年振りだろうか・・・

それでも、水族館の記憶が残っているのは、それだけ記憶が鮮明だからだろうと思う。



そんな思いで、



ペンギン君のお出迎えの時間に合わせて入館した。


入ると一番の目玉の大きな水槽をぐるっと回りながら



下に降りてゆく。




そして、イルカショーに陣取る。



まずはご挨拶と顔見世



ちょっとすねてみたりしながら



お姉さんからお駄賃をもらい



ご機嫌で観客に手を振る



サア、ここからはジャンプショーだ

   

シロイルカ4頭とゴンドウイルカ1頭の演技なのだが、シロイルカの1頭は見習い中でこれもまた面白かった。

 



お兄さんと言うかおじさんに近い人なんだけど、気持ちよさそう・・・・



この演技くらいは見習い中でもできるけど、、、

    

こういう高度なものになると、ボク見てるだけ。

まぁそんなイルカショーをしっかり堪能した。

観客参加の希望者の時に、相方が手を揚げろとしつっこいんだけど、どうして自分ぢゃあしないのかね・・・・・



もう一度、大水槽に戻って



おさかなクンの群舞を堪能する

 


カメも気持ちよさそうに



中でも一番気持ちよさそうに泳いでいたのはトビエイだと思う。

ジンベエザメには水槽が小さすぎて可哀そうだと思った。



外のプールでイルカなんかに餌をあげられるところがあり、そこで100円のオキアミを買い込んで餌やりに夢中になる。

  

あんな小さなものでも食べたら美味しいのだろうか・・・・・?



最後はクラゲの幻想美を堪能して

 

久しぶりの水族館を堪能したのでありました。




今年のお盆・・・輪島から能登島まで

2014-08-22 17:33:16 | 
今回の旅の目的には当然輪島の朝市がある。

朝市と言うからには、さぞかし早かろう、、、と思っていたのだが、どうやら8時前後から昼くらいまでらしい。

そんなんで、ゆっくり朝ご飯を食べ、テントを撤収してから朝市に向かった。

前日に朝市の通りの既設店舗は一通り見ていたので、楽しみは朝市の露店だったのだが、やはり生活に密着している朝市ならではの生ものや半生製品が多く、

冷蔵庫を持たないキャンプ生活者には手が出せないものが多く、ちょっと残念だった。

そんな朝市の通りから解放されて



遠景でパチリ

アップで



パチリと撮ってから珠洲に向かって車を走らせた。




途中、千枚田に寄り

   

耕して天に至ると昔、日本に来た外国人が言ったそうだが、ここはさしずめ、耕して海に至るってところかな・・・



能登半島の先端に、狼煙と言う地名と灯台がある。

そこに向かう道すがら

 

能登の景色を堪能しながら、記憶にない「ドライブ」なんてものを楽しんだ。




やがて半島を一回りして南下してゆくと、通称「軍艦島」と呼ばれる「見附島」に寄ってみた。

  

なるほど軍艦に見える。

手前の砂丘にはキャンプ地があり、恐らくデイキャンプの人たちだろうが所狭しとテントが張られ海水浴をする人たちでにぎわっていた。

傍らにレストランがあったので、食事をと思い入ってみたのだが10人ほどの列ができていて諦めて出発することにした。



ここまでに2軒ほどの道の駅があったのだが、食事処が併設されている道の駅は能登半島に入ってからは見た記憶がない。

たまりかねて能登空港に向かうと、ここも道の駅となっている。

空港と道の駅、発着枠の少ない地方空港では良い試みかもしれない。



そのレストランも激混みの満席状態だったが、なんとかありついて頼んだのは能登牛のどんぶり、要するに牛丼である。

しかし、牛丼と侮るなかれ



この牛丼1600円也である。

相方は



ビーフカレー


のんびりと誰もいない空港を眺めながら食べる食事も地方ならでは。。。。。







そんなこんなで今日のキャンプ地能登島の水族館のそばにあるWeランドに向かう。

勿論、予約なしだし能登島に3ヶ所あるキャンプ場の内、一番水族館に近いここがいいだろうと狙いを定める。

ところが、道路から敷地に入るところからケビンもサイトも空きなしの張り紙が・・・

普段なら、これだけで諦めてしまうアタシなのだが、行け行けと後を押す相方に押されてとにかく管理棟に。

受付では予約者だろうか、男性がおじさんと折衝中、もう一人のおばさんに、恐る恐る「サイトの空きはやっぱりないんでしょうねぇ?」と尋ねると、

「ゴメンネ、今日は無理」とアッサリお断り。

すると、隣にいたおじさんが、「1番に一つ空いてるよ」と神のお告げ。

「選べないけど・・・」「ぇえぇえ、構いませんとも・・・」って感じで幸運にもサイトをゲット、お値段3600円。



それでも海が見える場所をゲットできました。



ところが、まだまだ続きが・・・

この能登島にはコンビニ以外の店はない、との仰せ、仕方なく能登島大橋を通って



和倉温泉まで買い出しです。

この能登島大橋の和倉温泉側に水族館の駐車場があってびっくり。

そのくらい込み合うことがあると言うことだ。

明日は水族館に行くので、間近なキャンプ場でよかった。



ようやくキャンプ場で落ち着くことができ、無料の温水シャワーでさっぱりし、海を見ながら



ビールで乾杯っす。

今年のお盆・・・輪島に向かって

2014-08-21 17:43:30 | 
金沢を発って千里浜に向かいます。

ここには8kmもの千里浜なぎさドライブウェイという砂浜を走ることができる道があります。

 

スカっと晴れた天気ではありませんでしたが、相当数の車から思い思いの楽しみ方で遊んでいましたが、この海浜では、どうやらバーベキューはできないようです。

そういう風にして環境を守っているのでしょうね。




この千里浜の北の突き当りに気多大社があります。

 

どうやら縁結びの神様がいらっしゃるようで、若いお嬢さん方が巫女のいでたちをしてなにやらお願いをするらしいっす。

結構切実なものですなぁ・・・・・

  

アタシなんざ、もっぱら建物にしか興味がないので・・・・・。。。。。




輪島に向かう途中、道の駅に何回か寄ったのですが、はっきり言って能登半島の道の駅は魅力がない。

品物が少ないし、地産の食材が少なさ過ぎ。

お土産やとなっていて全然楽しくありません。

そんな道の駅で



この地方のナントカ言うまんじゅうを食べたけど、上手くありませんでした。

餅にもち米が混ぜてあるんだけど、いまいち。




そして、今日の目的地は情報で仕入れた寿司屋の伸福



なんでもここの海鮮丼がすごいらしい。



で、アタシは海鮮丼



相方は



地物にぎりを注文。

どちらも2700円也、高いか安いかは食べた人が決める。




因みに、夕べの上寿司も2700円、お得感は長八かもしれない。




本日の寝場所は輪島エコロジーキャンプ場



当然、予約なんてしないで行ったのだが、この時期の輪島では、空いているキャンプ場は少ないようだ。

この日も、最後の1区画、それも選べない区画で構わないという条件で手に入れた。

お値段は関東並みの4610円、必要ないAC電源付きのサイトで、扇風機を回している人や、携帯に充電している人や、ここまで来ても文明の利器から

親離れできない人たちで一杯でありました。

今年のお盆・・・金沢での食

2014-08-20 15:38:57 | 
実はこの項には名前を挙げて文句を並べる記事があったのだが、昨晩の事情で控えることにした。

では、そのことも含めて話を進めることにしよう。





兼六園~21世紀美術館と見学して、当然のようにひがし茶屋街へ向かった。

前回の時もここへは来たのだが、時間も昼近くなってどこかで食べようにも混んでいたり決まらなかったりで結局は国道沿いの小さなカレー屋さんに入った。

値段もチョー庶民的。

アタシは



インディアンカレー

相方は



インディアンカレーにチキンカツ

因みに二切れ分けていただきました。


ついでにこのお店で懐かしい



氷水、お値段300円。

これなら納得でしょ?賢パパ。



相方は氷水がなにかを知らなかったっす。

世代間ギャップっすよね。。。




再度、香林坊へ戻り、目星をつけておいた陶器店で



プレゼント用の器を購入


本日の宿



に入りました。



旅の汚れを落としさっぱりして今夜の食事の時間までのんびりします。

金沢に来るにあたって、どこかで一回食事を摂ろうと、その場所の選定を任されていたアタシは、今月が誕生月の相方のこともあり、マアマアそれなりの和風懐石のお店を押えていました。

時間になり、距離も2km弱ある事からタクシーで向かいます。

最近の観光地のタクシーの親切さは特筆に値します。

目的の交差点で構わない、というアタシに「電話番号は?」と確認され、その番号によって店の位置を明確に教えてくれましたよ。



今回の旅は能登半島でのキャンプ場巡りが一番の目的だったのですが、この日のために相方はワンピースとバッグ、アタシは長ズボンとシャツを持ってきていましたので、

二人それを着込んで楽しみに店に向かったのですが・・・・・

アレ!?電気が消えてるぢゃん、、、入り口がこっちかなぁと駐車場側に回ってもなんとなく休みっぽい。

再度表に回って入口らしいドアの前まで行くと、12・13日は連休*+?!&%$#”

電話を掛けるも、留守電に!?!?



昨日までは、今日のブログでこの店を名指しで糾弾するつもりでした。

が、、、昨日の20時過ぎ、この店から電話があったのです。

7時の予約のアタシたちが来ないので8時過ぎに電話をしたのですな。

しかし、アタシがした予約は8/12の火曜日、断じて19日の火曜日ではないのです。

ホテルの予約も12日、間違えるはずがないのです。

どうやら、どういうわけか先方は一週間遅れの火曜の予約になっていたようなのです。

と言うわけで、店の名誉のために特定できる情報は今回は控えることにしました。

先方の応対者は大変恐縮し、次回チャンスがございましたら是非私○○までご連絡をください、と言っておりましたよ。

8日に応対した奴は、態度(電話の向こうで)も横柄だったし、話もきちんと聞いていなかった感じがしたし、歳も年配者の声だったので、

てっきり主と決め込んでいたのですが、今日の相手は30代か40代、割と優しい感じの話し方をする方で明らかに前回の相手とは異なりました。

どちらが主人かはわかりませんが、ま、これで終わりとしましょう。




その店の前で、呆れるやら腹が立つやらでしたが、心も体も大きい相方が面白がって笑ってくれたおかげで、その場では笑い話で済ませることができました。

ぢゃあどこかに行こうと、駅の方に向かってブラブラ歩いてゆくと「四分の一」と言う店が右手に見えます。

中々大きな店で、この店も出発前の情報集めの時に目にしていたので入っては見たのですが、カウンターにある呼び鈴を二度鳴らしても誰も出てくる気配がありません。

もう呆れ果てて、その店も後にしました。



やがて駅前の大通りを右に曲がり50mほどで「長八」という和風の構のお店があったので「ここでいいや!」と飛び込みます。

入るとすぐ中居さんが応対してくれ、カウンター席に通されました。

予想に反して中々美味しい料理をいただくことができましたし、寿司も美味しかった。



全ての写真はありませんが、



治部煮や



揚げ物



吸い物も美味しいものでした。


怪我の功名、お値段も予算の1/3、これでこのグレードですからある意味金沢恐るべし、かも・・・・・

今年のお盆・・・兼六園、時雨亭

2014-08-19 15:11:03 | 
と、言うことで時雨亭でお茶をいただくことにしました。

緋毛氈の敷いてある座敷に通され、まず甘菓子が



フムフム、と食べているとお濃茶が出てまいりました。

隣の相方の作法をまねながら、飲んだのですが、、、

これが意外と量が多くて、三度で飲みきるのにアップアップするほどで・・・

 

やや苦めのお茶を美味しくいただきました。



脇にあった茶道具

  

時雨亭の説明などもしていただけます。

なんでも、この時雨亭には釘が使われていないとか・・・

でも釘隠しの飾り金物なんぞがあったりします







一通り終わって、奥から庭を

 

敷石には塩辛トンボが



茶室もありました

 



こういう建物の広縁が好きであります






蒸し暑い時期ではありましたが、時雨亭の中はエアコンがガンガン効いていて、その上、ゆったりと流れる時間で過ごせることは忙しい旅人にとっては快適な時間と空間を与えてくれる場所でしたよ。





兼六園を出て21世紀美術館に向かいます。

外にあったこんなスクリーンで遊んでみました



らせん状に立っている色違いのスクリーンだけなのですが、これが意外な空間を作り出すんですねぇ・・・



最初の入った部屋なのですが名前は忘れました

 

部屋の中央に四角く切り取った空間から空が直接見えるのです。

切り取ったエッジは、その厚みを見せないように斜めに先を尖らせるようになっていて、切り取った空間の意図を明確に表現するように工夫されていましたね。

壁の中間から下はベンチシートも含めて同一の花崗岩で構成されていて、外部と内部の融合された空間でした。

惜しむらくは、壁上部の白壁に、どうしても汚れがついてしまうこと。

カビも生えてしまうかもしれません。

どうか、シャープな白を守ってほしいと思いました。



そして、コレ!



水の中に人が・・・

面白い発想ですよね。

下から見ても、上から見ても不思議な気分にさせられるし、この時期、涼しげでもありました。

今年のお盆・・・金沢

2014-08-18 14:26:15 | 
今年のお盆は散々でしたね。

入りの9日は台風11号、出の16日は停滞する前線に流れ込んだ高気圧で大荒れ、土砂災害や山岳遭難の週末でした。




そんな予想の中で、11日の月曜夕刻、東京を出発して金沢に向かいました。

関越~上信越~北陸と高速道を繋いで凡そ460km、意外と近いんですよ金沢って。



9時前、北陸道の名立谷浜SAに到着、



同じように見える、かき揚げ蕎麦と白エビのかき揚げ蕎麦を食べながら、今夜のねぐらを有磯海SAに決めます。



折から小雨もパラパラ降っていたので、なんとか東屋で寝たいなぁ・・・なんて思ってはいたのですが、上信越も北陸も東屋の椅子テーブルは

固定されていて動かせません。

ここ有磯海は藤棚の下に休憩スペースと空間があって、丁度テント1張りくらいが張れました。

快適な睡眠をむさぼって6時前起床、金沢市内に入り7時半ごろにはホテルに到着。

駐車場に止め、朝飯を食べてから

   

21世紀美術館の脇を通って兼六園に向かいます。




金沢は今回が2回目。

前回の記憶はほとんどありません。

勿論、兼六園も初めて、

 


そして、アタシの入園料は無料なのです。

石川県が優遇策なのか、金沢市の優遇策なのか、それにしても幸せな気分になれましたよ。




入ってすぐ



こんな斑点のあるススキに出会いました。

アタシにとっては初めてだったので、その穂を見てみたかったなぁ・・・



兼六園は高台にあるのに、園内の水路には水が滔々と流れています。

 

それは、こんな湧水があったからなんですね





水を見ながら歩いてゆくと



こんな木の洞に



まるでキノコの展示館の様でしたよ。



薄曇りの中、ブラブラと下ってゆくと


唐崎松と言う案内板が



立派な枝ぶりの松でしたね

 



思ったほどの広さを感じないで、手入れの行き届いた園内を楽しみました。

  



さあ、一通り回ったのでお茶にしましょうか・・・・・