実はこの項には名前を挙げて文句を並べる記事があったのだが、昨晩の事情で控えることにした。
では、そのことも含めて話を進めることにしよう。
兼六園~21世紀美術館と見学して、当然のようにひがし茶屋街へ向かった。
前回の時もここへは来たのだが、時間も昼近くなってどこかで食べようにも混んでいたり決まらなかったりで結局は国道沿いの小さなカレー屋さんに入った。
値段もチョー庶民的。
アタシは
インディアンカレー
相方は
インディアンカレーにチキンカツ
因みに二切れ分けていただきました。
ついでにこのお店で懐かしい
氷水、お値段300円。
これなら納得でしょ?賢パパ。
相方は氷水がなにかを知らなかったっす。
世代間ギャップっすよね。。。
再度、香林坊へ戻り、目星をつけておいた陶器店で
プレゼント用の器を購入
本日の宿
に入りました。
旅の汚れを落としさっぱりして今夜の食事の時間までのんびりします。
金沢に来るにあたって、どこかで一回食事を摂ろうと、その場所の選定を任されていたアタシは、今月が誕生月の相方のこともあり、マアマアそれなりの和風懐石のお店を押えていました。
時間になり、距離も2km弱ある事からタクシーで向かいます。
最近の観光地のタクシーの親切さは特筆に値します。
目的の交差点で構わない、というアタシに「電話番号は?」と確認され、その番号によって店の位置を明確に教えてくれましたよ。
今回の旅は能登半島でのキャンプ場巡りが一番の目的だったのですが、この日のために相方はワンピースとバッグ、アタシは長ズボンとシャツを持ってきていましたので、
二人それを着込んで楽しみに店に向かったのですが・・・・・
アレ!?電気が消えてるぢゃん、、、入り口がこっちかなぁと駐車場側に回ってもなんとなく休みっぽい。
再度表に回って入口らしいドアの前まで行くと、12・13日は連休*+?!&%$#”
電話を掛けるも、留守電に!?!?
昨日までは、今日のブログでこの店を名指しで糾弾するつもりでした。
が、、、昨日の20時過ぎ、この店から電話があったのです。
7時の予約のアタシたちが来ないので8時過ぎに電話をしたのですな。
しかし、アタシがした予約は8/12の火曜日、断じて19日の火曜日ではないのです。
ホテルの予約も12日、間違えるはずがないのです。
どうやら、どういうわけか先方は一週間遅れの火曜の予約になっていたようなのです。
と言うわけで、店の名誉のために特定できる情報は今回は控えることにしました。
先方の応対者は大変恐縮し、次回チャンスがございましたら是非私○○までご連絡をください、と言っておりましたよ。
8日に応対した奴は、態度(電話の向こうで)も横柄だったし、話もきちんと聞いていなかった感じがしたし、歳も年配者の声だったので、
てっきり主と決め込んでいたのですが、今日の相手は30代か40代、割と優しい感じの話し方をする方で明らかに前回の相手とは異なりました。
どちらが主人かはわかりませんが、ま、これで終わりとしましょう。
その店の前で、呆れるやら腹が立つやらでしたが、心も体も大きい相方が面白がって笑ってくれたおかげで、その場では笑い話で済ませることができました。
ぢゃあどこかに行こうと、駅の方に向かってブラブラ歩いてゆくと「四分の一」と言う店が右手に見えます。
中々大きな店で、この店も出発前の情報集めの時に目にしていたので入っては見たのですが、カウンターにある呼び鈴を二度鳴らしても誰も出てくる気配がありません。
もう呆れ果てて、その店も後にしました。
やがて駅前の大通りを右に曲がり50mほどで「長八」という和風の構のお店があったので「ここでいいや!」と飛び込みます。
入るとすぐ中居さんが応対してくれ、カウンター席に通されました。
予想に反して中々美味しい料理をいただくことができましたし、寿司も美味しかった。
全ての写真はありませんが、
治部煮や
揚げ物
吸い物も美味しいものでした。
怪我の功名、お値段も予算の1/3、これでこのグレードですからある意味金沢恐るべし、かも・・・・・