malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

6歳児とハイキング・・・梅林

2014-03-26 18:51:58 | ハイク
快晴の日曜日、墓参りと梅見を兼ねてハイキングへ行った。

アタシは2年連続なのだが、相方と6歳児は3年なのか4年なのか・・・



朝、6時前半の電車に乗って行く。

駅前から歩いて里山ハイクがスタート、ほどなく山道に差し掛かる。



久しぶりの杉木立をのんびり歩く



アタシはうっすら汗をかいたが、6歳児は鼻歌交じりで物足りなさそうだ。

下山後、物産センターみたいなところでラムネの6歳児と、饅頭のアタシたちはしばし時間をつぶす。

物産センターではきれいなフキノトウがあったので買い求めたのだが、歩いて15分ほどの梅林までの道すがら何ヶ所かに自生のフキノトウがあった。

喜び勇んで摘み取っていると、「余所の敷地内だから出て!」と相方が言うではないか、、、

自生には違いなさそうだが、余所様の敷地内ぢゃあまずかんべ。。。




やがて梅林に到着

去年はすでに遅しって言う感じだったのだが、今年は真っ盛り

 

 

素晴らしい梅を見ることができた。



絶好の花見日和の下、アタシは口を開けて昼寝タイム・・・

その間のことは覚えていないけど、電車に乗るから写真を撮ってと起こされた。



アタシは乗ったことがないけど、嬉しそうな二人を見て、、来年は乗ってみようかと思う。

今年から小学校の来年7歳児は一緒に乗ってくれるかなぁ・・・



そんな思いを抱きながら、まだシャンとしない顔と頭で墓地に向かった。


天心・・・五浦の海

2014-03-25 17:35:55 | 美術館
そんな翌日、待ち合わせ場所の上野公園に向かいました。

目的は、東京都美術館で開催されている岡倉天心の映画「天心」。



岡倉天心が日本美術学校を追われる形で移り住み、そこに日本美術院を開いた地、五浦もあの大震災で被害を受け、

岡倉天心が作った六角堂も流出してしまいました。

その大震災の復興支援映画でもありますこの映画、その地、五浦の海がタイトルバックに流れます。



監督の松村克弥氏曰く「6、7割は真実」というこの映画は岡倉天心を中心に描いているのですが、

あのフェノローサとの関わりや、狩野芳崖とのエピソード。

そして五浦の地での、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山らとの関わり。

2時間5分と言う上映時間に悲鳴を上げたのは、アタシのお尻で、、、目と脳はその時間を感じさせませんでした。



興行的には見込めない映画らしく、去年の8月頃から上映館を探して細々と上映をしているようですが、東京ではほとんど見るチャンスは

無いかもしれませんね。

この五浦の地で、菱田春草が苦労して描いた「勢至菩薩像」が第一回の文展で二等賞を獲ったその絵が、ちょうど東京都美術館で開催されていた

日本画展で展示されていたらしく、松村監督は、そもそもの地、上野での開催と、偶然による春草の展示とが重なり、その縁の不思議さを

感じていたようでした。




そんな余韻もそこそこに新宿に行きます。

目的は、バレンタインのお返し、、です。

3/14に電話があって、「お返しは買うな!」「買ってもらうから」とのこと。

ぢゃあ、チョコレートの倍までね、と伝えていたのですが、結局4倍くらいになりましたかね。。。



外に出ると、いろんな意味で疲れますよね。

ってことで、家に戻ってブレイクタイム



本日は、マーライオンと○○クッキーで濃茶をいただきました。

歳は取りたくないものだ・・・

2014-03-24 17:15:03 | 日々のこと
先週は怒涛の一週間だった。


月火と昼食をはさんで、0930~1830まで立ち詰め、歩き詰めの二日間を過ごしたら、ナント、マジで足が棒のようになって、

まるで他人の物のような感じになってしまった。

うっかり、屈むことも、立つことも、しゃがむこともママならず、まるで借りてきた身体のよう・・・



アタシだけがこんなに酷いのかと同席した面々に確認すると、異口同音に「疲れたねぇ・・・」

ってぇことは、やっぱりハードだったんだ、、、ってことで納得。



それにしたところで、やっぱり歳は取りたくないものだ。。。




週末だった木曜は、この時期に恒例の歓送迎会。

アタシのいる「厳しい現実」の職場では、出て行く者が奢る事になっている。

日頃、「厳しい現実」に痛めつけられている参加者一同、傷を舐め合いながら楽しく過ごして、うっかり午前様。

JRに駆けつけると、こんな日に限って人身事故があったとか・・・

なんとか乗り換え駅まで着けたものの、そこから先はナシ。

深夜バスも長蛇の列で2台で打ち切り、乗れず。

タクシー乗り場に走るも、全然来ないタクシーにこれまた長蛇の列。

2~30分前までやり取りしていた相方からも音信なし。

40分ほど並んで、何人捌けたか・・・

時刻は午前2時15分。

明日は10時に上野で待ち合わせ、このまま待って家に帰っても8時半には起きないと間に合わない。

いい年して、満喫なんかで始発を待つのも嫌なこと、で、仕方なく一人寝場所を確保、その料金8800円。

翌日、相方からは「もったいない!」と一言でした。




そんな怒涛の先週でしたが、

先々週末にお越しいただいた友人からのお土産の、お・そ・ば。

夢にまで見た「お蕎麦」をいただきました。



なんだか分かりませんが、満足しましたねぇ。

また、よろしくお願いいたします。

アップルパイもどき・・・試作品

2014-03-10 18:08:06 | グルメ
先週末、アップルパイもどきを作ってみた。




材料は

食パンの耳 150g

卵     1個

牛乳    300cc

砂糖    30g

リンゴ   1/2個



まずパンの耳を卵、牛乳、砂糖液に30分漬け込む

バターでコーティングした耐熱容器に漬け込んだパン、リンゴ、パンと重ねる

あとはオーブンで表面がこんがり色づくまで焼く


こんな感じ



カット面は





要するにフレンチトーストにソテーされたリンゴがはさんである感じなのだが、それはそれで自家製パイなのだ。

あら熱が取れたら、器から取り出して冷蔵庫で冷ました方が美味しいとアタシは思う。



今回はリンゴの量がすこし少なかった。

もっとたっぷりリンゴを使って、もう少し工夫するとマアマアのデザートになるかもしれない。

帰り道・・・伊東

2014-03-07 17:56:52 | グルメ
伊東市内の135号線沿いに、元デニーズだったところが



「波魚波」と書いて「はとば」と読む店に代わっていた。

港の脇なので、窓からは

 

この日の荒れた海が見えていた。




伊豆からの帰り道、何気にその店に入ってみた。

営業時間は11時~15時まで。

但し、宴会も受け付けるので、その場合は20時までと書いてある。

どうやら漁業組合の経営の様だ。

そうは言っても、利用者にとってみれば、旨いか、不味いか、、安いか、、、コレが問題である。




アタシは、お決まり、、海鮮丼

 


相方は、お決まり?、、フライ盛り合わせ



まぁ、二人でシェアーして食べるんで、こういう組み合わせになっただけなんですがね・・・



ところが、コレが旨い。

フライは揚げたて、刺身はコリコリ。。

値段も安い。。。



確か、海鮮丼が1100円、盛り合わせが1200~1300円くらいだったかなぁ・・・

地物のイカが甘くてトロトロ、金目、ハマチ、アジ、鯒、その他。

皆様も時間が折り合えば是非お立ち寄りください、推薦します。

避暑地?避寒地?・・・別荘地考

2014-03-05 16:33:53 | 伊豆
日本で一番有名な別荘地と言ったら、やはり軽井沢ではないかと思う。

で、軽井沢は避暑地かと思う。



ぢゃあ、日本に避寒地の別荘地ってあるんだろうか・・・

調べたことはないけど、太平洋側の海岸近くにある別荘地って、多聞に避寒地なのではないかと勝手に推察する。



昨今、スローライフとかエコライフとかでそういう場所も含めた田舎で生活する人や、生活したいと思っている人が増えている。


相方のおばあちゃんが生前、伊豆高原の高台に住んでいた。

年寄りには暑すぎる東京と、冷房でしか涼が取れない東京を避けて自然の風で過ごせる場所を選んだようだから避暑地なのだろう。

年の半分ほど暮らしていたらしい。

その場所も、年々シーズン人口よりも定住者が増えているようだ。

これはスローとかエコとかではなく、高齢化による移住と考えたほうがよいかもしれない。




東京は先週の気温の上昇でほとんどの雪は姿を消したのだが、伊豆では

 



まだまだあちらこちらに残っていた。

こういう状態を見ても、伊豆の高原は避寒地ではなく、避暑地だと思ってしまう。

エアコンの風が苦手な相方は、暖を取るために炬燵を使うことにした。

一体何年ぶりの炬燵だろう。

冷たい敷布団の上に炬燵をセットして、しっかり布団が温まってから寝る、こうすれば湯たんぽはいらない。

最近、湯たんぽが見直されているらしい。

アタシもマジで買い求めようと思っている。




そんな伊豆なのだが、スギ花粉は真っ盛り

 


しかし、不思議なもので、田舎で浴びるスギ花粉はあまり反応しない。

都会で洗礼を受けるスギ花粉は様々な化学物質や塵と化合して人体に影響を及ぼしているのだろう。

ワサビ丼・・・河津

2014-03-04 15:40:44 | グルメ
桜の前に「ワサビ丼」なるものを食べに行ってきました。

場所は七滝の近く。



すでに10人くらいの人が並んでいたので、



仕方なく、こんな写真を撮って30分くらい待っていた。



傍らではツアー客の老老男女がワサビを楽しそうに作っていました。

案内書によると1時間半かかると書いてある、それもある程度の下ごしらえがしてある状態からと言う事らしい。

楽しそうな一団のワサビ作りを見ながら待っていると、やっと順番がやってきた。



テーブルに通され、ワサビ丼セットを注文する、ワサビ丼ともりそばのセットなのだ。

やがて、ワサビが出され、鮫皮で怒りながらスリスリやりだした。



ここで、初めて知ったこと。

ワサビは茎の方から擂るのだそうだ、根の方ではないらしい。

みなさんもくれぐれもお間違いなきように・・・アタシだけか、知らないのは。。。




ワサビをすり終わり、お行儀よく待つことしばし





やがて、待望のワサビ丼セットが並べられた





ワサビ丼とは



ご飯に鰹節が乗っていただけのシンプルなもの。

それにすりおろしたワサビを乗せて、醤油を適当にかけて食べる。

付け合せは



ワサビ漬け、ワサビ味噌、ワサビ海苔、ワサビの茎の漬物

しかし、このシンプル飯が旨かった。

蕎麦



は、ワサビを蕎麦に乗せて食べろと言う。

つけ汁には入れるなと・・・



このセット、1100円なのだが、ワサビ丼の単品はもう少し大きめのどんぶりで500円。

アタシ達の推奨は、ワサビ丼の単品です。

大食漢は2杯食べたらよろしい。

やっぱり、蕎麦は静岡の名人のが美味しい。

河津桜・・・伊豆

2014-03-03 17:38:22 | 
あまり良い思い出の無い(?)河津に桜を見に行った。

と、相方は言っているのだが、なんでもすぐに忘れてしまうアタシにはさして緊張感はない。

ただ、記憶の中で一度一人で行った思い出があるので、その時がそうだったのかもしれない。。。



今回の目的は、桜と、ワサビ丼。

ワサビ丼は後で書くとして、桜は満開だった。



あいにく、午後から陽が陰ってきて綺麗な色が出なくなってしまったけど、



それでも、辺り一面濃い特有のピンク色はきれいでした。


また、菜の花との対比がいい。

 

河津ピンクと菜の花、美しいもんです。


 




っで、この二人、、見ず知らずの通行人なのだが、、、



最初に写真撮影をお願いされ、どこにでもある感じでパチリとやった。

その後、またシャッターマンを探している二人に出会い、再度、、パチリ。。

そしたら、またまたシャッターチャンスの場所で出会い3度目のパチリ。。。

いやぁこんなことってあるんですねぇ・・・・・




対岸の枝ぶりも見事な桜



キンカンの黄色も可愛い





下流の橋からは川の掘削工事中が移ってしまうのだが、



上流の橋からは障害物もなく、延々と続く桜並木が見事に見えた。

 


今回は喧嘩をすることもなく、桜を堪能し、地物の柑橘類を買い込んだ。