malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

ブレイクタイム・・・あんみつ

2014-02-21 18:12:50 | 日々のこと
どうやら天気も落ち着いてきたようですな・・・

週末にかけて遅々とではありますが、9℃10℃と最高気温も上がるようだし、

来週にかけても気温の見通しはいくらか明るいようです。



今、職場ではアタシを除いて周りはある意味殺気立っていて、当然ながらその業務の一環を形成しているアタシにも何らかの影響があります。

そのせいか、間食でポリポリやっていたら、水曜ころから腹回りが、チョット・・・


山には行く気がないので、ジムに行こうと言う話になっていますが、行くのかなぁ・・・

でも、昨日の朝、無性に早足で歩きたくなったので体が欲しているのかもしれませんな。

であれば、いじめてやらねば、、、




そして、いじめた後は

こんなものを買って

             



こんな風に食べたいものっす

                 



あ、当然ですが、、アイスが乗ってる方がアタシんです。。。。。

ちょっと古い話・・・テーブルウェア展

2014-02-19 15:48:04 | 日々のこと
毎年恒例?になりつつあるテーブルウェア展に今年も行ってきた。





これは毎年後楽園球場を使って大々的に行われる。

内容は、世界の陶磁器メーカーの展示、プロ・アマの作品展、テーブルウェアのコーディネート作品展、

そして日本の焼き物産地の販売、骨董品から絵画まである。

勿論、食器がメインの展示品であるからして、飲み物や食べ物、ワインの試飲や販売と言った、そっち側が好きな人たちのためのコーナーもある。

毎年、感心するくらい大勢の人たちが来場するが、今年も平日にもかかわらず、かなりの人たちが朝から入っていた。



メーカーの新作は見ていても楽しい。


夢と、希望と、、それを使う人たちを想像することは中々楽しいものである。



またテーブルウェアのコーディネートは



実際に応募する器に料理を持って、どのようなシチュエーションで使うかと言うことを説明した写真応募によって出場か否かが決まる。

様々な賞の受賞作がある反面、受賞作と非受賞作との違いがワカンネぇ・・・とか言いながら勝手連で歩く。



作品やメーカー品も楽しいが、アタシのメインは全国の産地の中から「今日の一品」を探す楽しみ。

気に入った物を見つけると、今度はその窯元に行ってみようという気になる。


陶磁器って消耗品なのかもしれないが、自分が気に入って買い求めたものは当然大切に扱う。

故に、中々消耗しない。

器って使ってナンボのものと思うアタシ達には、ある日限度がやってくるのだろうか・・・



この会場には何故か絵画も展示販売されている。

全部ホンモノなのだ、変な言い方だけど、この世にそれしかないモノが売られている。

アタシは棟方志功とかビュッフェと言った骨太のタッチが割と好みなのだが、良い棟方作品の小品が210万で売られていた。

ビュッフェで欲しいのは一点だけ、いつの日か宝くじが当たったら居間の中央に掛けてみたい。



この会場、後楽園球場であるからして、休憩場所も内野スタンド、当然売り子の人たちもあの野球中継で見かける人たちである。

野球の試合とは違って大した売り上げにはならないとは思うけど、そういう雰囲気に接するのはそれはそれで楽しい。

去年は確か飲み物を買い求めたと思うけど、今年はお弁当を買った時に一緒にお茶を買ってしまった。

どうせなら彼女たちから買えばよかったと弁当を食べながら悔いた。



そんな会場に3、4時間居てから、代々木上原に向かった。

目的は


モチロン相方が仕入れてきた情報に基づいた行動である。

自分自身が確かめた情報ではないから、当たり外れは当然ある。

今回はハズレ。




西に旨いものがあると聞けば、西へ行き

東に旨いものがあると聞けば、東へ行く。


いつの日か、目的のない行き当たりばったりの旅に出て津々浦々の食と里山のレポートをしたいと思っている。

ブレイクタイム・・・お茶をいただく

2014-02-17 18:50:30 | 日々のこと
先週はまたまた大雪でしたねぇ・・・

前回とは打って変わって湿雪でベチャベチャ雪、重くて、滑り易くて嫌な雪でしたね。



そんな中、山の先輩の告別式に南大沢まで出かけてきました。

都心とは異なり雪の量ははるかに多い。

その上、除雪が全く進んでいず、駅前にはタクシー待ちの人が20人くらい。

タクシーの回転も悪そうだったし、歩いて15~20分程度と案内にもあったので歩くことに、、、



歩道上はけもの道のような一本道ができていたのだが、交差点はあっちこっちで雪解けの水たまりができていて歩きにくいこと夥しい。

用意のいい人たちは履き替え用の靴を用意して出席していたけれど、用意していないアタシたちはまいった。

タクシーには水を撥ねられるし、道路には水がたまっているしで長靴で来ればよかったと後悔した。





最近、京都への旅行が多い理由の一つにお茶屋さんで買うことの楽しみがある。

一保堂、柳桜園、小山園、、、それぞれ微妙に味が異なる。

アタシの舌は既に壊れてしまっているので、その微妙さは中々感じられないのだが、相方は良くわかるらしい。

そんな柳桜園で買い求めた「炉開き抹茶」でブレイクタイム



もちろん、お抹茶には甘いものがつきます。
 

実をいうと、目的は抹茶ではなく「甘いもの」・・・

いや、冗談っすよ、まっちゃく。。。。。



抹茶と



甘味で、ブレイクタイム。

御馳走様でした。



っで、おまけの



ぜんざい・・・・

あ、コレ、、夕食後のデザートっす。

ちょっと古い話・・・デコレーションケーキ

2014-02-13 16:59:42 | 日々のこと
ここのところ寒い日が続きますね。

ノロが流行ったり、インフルエンザが流行ったりとしておりますが、皆様は大丈夫っすか?

先週末に降った大雪が、また今週末も降るようですな。

なんでも、大陸の高気圧と南岸低気圧の間に日本列島が挟まれると大雪となり、10日前後の間に2度目の大雪が発生する仕組みになっているようです。


その二度目が今週末、また遠出の予定が入っていて迷ったんですが、日曜は晴れそうなので出かけることにしました。

でも、金曜から土曜にかけては内陸は雪ですから、スタッドレスにチェーンを持って出かけることにします。





っで、去年のクリスマス、恒例のデコレーションを作りました。



毎年悩むんですよ、これ作るのに・・・

アタシとしてはセンスがないと諦めたので、早くお役御免にしてもらいたいのですが、、、

 


大体、育ち盛りぢゃあないんだから・・・

高尾山・・・雪山

2014-02-12 18:39:21 | ハイク
大雪の翌日、8時に家を出て高尾山に行ってきた。

前日の土曜は電車も大幅に混乱していたのだが、今日はほぼ正常運転に戻っていた。

どの程度かわからないので、まぁ小仏くらいまで行こうと出発した。

9時47分 高尾山口到着。

駅前で30cm位の積雪、商店の人たちが沢山雪かきを始めている脇を「ご苦労様です」と言いながら通り過ぎる。



ロープウェイ口で装備を整えて6号路に向かう。

こんな高尾山は当然見たこともない。

ほとんどの人がアイゼンを装着していたけれど、昨日の今日だし、まだ時間も遅くないのでそんなには締まってないだろうと、

ツボ足で行動する。

山に入ると積雪量は60~80cmほど、
  


風もなく日差しがいっぱいの夏道を気分良く歩く。

前日があんな天気だったし、歩く距離も大したことがないし、小仏まで行けばおでんが食べられるからと言う相方の言葉で、

唯一持ち込んだカステラを食べながら補給する。


やがて小仏城山に到着、、、って、おいおい閉まってるぢゃん。

そうです、店は閉まってました。

子供を連れてこなくてよかったねぇ・・・などと話しながら、残りのカステラと、正月山行の残りのミックスビーンズをがっつく。

後は降りるだけ、小仏峠からほとんど踏まれていない道を駆け下りる。


やがてバス停に到着。

先客が4~5名、時計は13時45分、バス時間は13時40分と14時10分。

「行ったばっかりだね、休憩にちょうどいいか、、、」なんて話していたら、一人の登山者が「今日はバス走っていませんよ!」と。。。

脇にいたカップルの登山者も「本当ですか?」

みんなガッカリって感じ。。。


「えぇーっ、マジっすか?」「歩くとどのくらいっすか?」と尋ねると

「一時間半はかからないと思うけど・・・」と言う返事

他に方法がないから歩くしかない。

バス停の数を数えると高尾駅まで12。

バス停間が2~300mとして凡そ3km、冬靴での舗装路歩きは辛かった~



やっとの思いで幹線道路まで来ると最初にバス停が目に飛び込んだので、早速確認すると小仏からのバスルートでがっかり。

雪かきをしていたおじさんに駅までの距離を聞くと「10分かな」と言う神の声

勇気百倍、歩いてゆくと「高尾駅第三」と言う信号機が。

第三があるんだから第二も第一もあるんだろう・・・

第一が高尾駅前ならいいね、第一の次が高尾駅前だったら許せない・・・なんて、どうでもいい会話をしながら結局一時間半かかって駅にたどり着く。


思わぬおまけで、膝が痛くなってしまった。


気温が高くて、富士山は


こんな感じだったけれど、家から一時間半で雪山を満喫。

ひもじい思いはしたけれど、楽しい雪山ハイクでした。。。。。

ちょっと古いお話・・・堀山の家

2014-02-10 18:24:34 | 飲み会
去年の堀山の家の帰り、恒例の大倉の蕎麦屋さんに立ち寄った。

着いた時間が開店前だったので、ザックを店頭に置かせてもらおうと断ったところ、店内に置いてください、と言うことでお言葉に甘えさせていただいて、地物野菜を買いにゆく。

いつも開いている広場の産直販売が去年は無し。

仕方ないので、道々にある無人台で買い求めた。



っで、時間になったので蕎麦を注文

アタシはカキの天ぷらと大盛り


相方はかき揚げと2色そば
 


当然、完食





この後、新宿で

栗と豆乳のソフトクリームだったけなぁ・・・

甘さ控えめで、甘党のアタシには物足りない。



夜は、帆立と菜の花のスパゲッティ


チンゲン菜のオイスターソース炒め





圧巻はこの日の夕焼け


藍から茜色に代わるグラデーションと宵の明星と富士山

冬になるとこういう景色のチャンスは無いわけぢゃあないけど、この日は秀逸だった。。。。。

松本城・・・正月風景

2014-02-05 17:50:34 | 雪山
明けて3日、帰るには早いと松本に行く、たって、どこもかしこもお正月、山の格好をしたアタシ達が違和感あるかな・・・って思ったけど、

寒い土地ならば全然なし、ウキウキ正月気分で無料の松本城に・・・


この日はお正月、ベーゴマ、羽子板、アルプスホルン、武者と盛り沢山、甘酒なんぞを飲みながらそぞろ歩きで堪能した。



ここからは西に

北アルプスが見え

お城とのバランスが素晴らしい
 

 



時刻は昼前、なんか食べて帰ろうとお城から出て間もなく右側に元銀行のしゃれた建物があり、レストランを併設している。

おしゃれな雰囲気でランチのカレーが1000円、釣られて入った。


中は
 


残せるものは残した内装が重厚で素晴らしい。

トイレのドアなんて

元金庫のドア

閉めたら生涯出てこれないねぇ・・・



写真は無いけど、サービスも、フルーツたっぷりのカレーも値段以上のもの、大いに堪能した。


その後は、食後の散歩で神社へ、そして、旧町並みが保存されている通りへ。。。


いやあ東京では味わえないお正月を堪能した山行となりました。

正月山行・・・ブリザード

2014-02-04 18:12:04 | 雪山
今年の正月は3年ぶりに雪山に入りました。

事前予報はまったくだめ。

過去4~5回正月に北アルプスに入っているけど、天気が良かったことはありません。

今年も悪いのを承知で、西穂に入りました。



31日に都内を出発、平湯にある穂高倶楽部という入浴施設で泊まっても1900円程度で過ごせます。

翌日は西穂山荘までなので、のんびりめに出発。

下は薄日もさす天気なのだが、上は完全な雪雲の中。

ロープウェイ駅から新雪を踏みしめて1時間半ほどで山荘到着。
 


この日は、元旦の宴会。

運び込んだ500mlのビール缶6本とワインや持ち寄ったつまみで楽しく過ごす。

大きな小屋なので5人1部屋をあてがわれた。

天気予報も良くないので入山者も少ないのかも・・・

3日以降は回復するので、そこで入ってくる人も多いのかもしれない。



明けて2日、外は風も雪も、、それなりに、、、

それでも行ってみようか・・・ってことで出かけたけれど、前日来の新雪で小屋から丸山へ向かう最初の斜面をラッセルするのに手間取る。


それでも上に出ると、雪こそ風に飛ばされて無いけど、歩けないほどの風が吹きまくっている。

一歩、一歩進んではみるけど、足を上げるタイミングで吹かれると、戻される。

こりゃ駄目だわいってことでリーダー判断で小屋戻り
 

まぁ、予想通りなので、これにて正月山行は終了ってことで新雪の消えかかっている登山道を駆け下りた。
 

 

やはり1時間半ほどでロープウェイ駅に到着。

装備を解除して、のんびり下山
  




今日は新平湯温泉で泊まり

宿からは正面に焼岳が
 


のんびり温泉につかって、宿に泊まるなんてのは雪山に比べたら、まるで天国。

まさに天国と地獄

このギャップ、堪えられませんなぁ・・・・・

パストラミビーフ?・・・自家製

2014-02-03 14:32:57 | グルメ
ビーフでも、ポークでも、、どっちでもいいんですが・・・

切り落としを買ってきます。

ボールに入れ、塩コショー、にんにくを入れ、片栗粉を少々入れて、良く揉みこみます。

大きめのラップに平らに肉を伸ばし、ラップの端から円筒形に形を作ります。

肉の表面に黒コショーをしっかりまぶし、ラップでしっかり水が入らないように整形します。

その上からホイールで巻き、熱湯で15分、そのまま冷ますこと10分、水切りして冷蔵庫で一晩。

そしてできたのが

これで、650gですが、多すぎると食べるのに大変

スライスする
 
旨そうぢゃまいか

切り口は

こんな感じ



市販されているパストラミビーフって結構高いけど、こうして切り落としで作るパストラミは安価っす。

サラダにも、サンドイッチにも、、その他なんでも重宝しますよ。