日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

鳩山首相に必要なことは「修身」の教育

2010年06月04日 | 政治
 阿呆、バカと罵ってきた鳩山首相を辞めるべきではないという主張を展開したが「またも首相辞任か!」と嘆きたくなかったからである。しかしながら恐れていた事態はやってきた。この重苦しい空気は何としたことだろう。こんな無能で無責任な人物が日本の指導者であったかと思うと恥ずかしい、と言うより悲しい。修身、治国、平天下というが先ず身を修めることが出来ていない。鳩山が辞めても似たり寄ったりの人物しか居ないであろうと思わざるを得ないのは恐ろしいことだ。
 「鳩山のもとでは選挙を戦えない」と参院改選組みが一斉に鳩山おろしに動きだしたのも見事なものだ。かくも自分の都合だけで動けるものだと改めて感心してしまう。じゃ誰ならいいのかというと鳩山内閣の中に居る閣僚でこれはと言う人物は居ない。誰が総理になっても無責任に政権を投げ出すように見えてくるから不思議だ。「嘘をついてはいけない」、「人の振り見て我が振りなおせ」という基本が身についていない。「自分は総理にふさわしいか」、「総理になって何をやるのか」、「総理になる準備はできているか」など基本的なことを自問自答することもなく、総理になっているのではないか。道徳や修身を基本から教えなければならない。鳩山首相だけでなく政治家全体に、いや日本人全体にである。
 鳩山氏に代わって代表になる菅直人氏も何の準備も確信もなく総理になるのではないか。菅氏は鳩山氏の政策を引き継ぐというが税金の無駄使いを一掃しても財源は出てこないことが明白になっている。行き詰まった鳩山路線を単純に引き継いでも行き詰まることは避けられない。
 戦後教育がまともな日本人を育ててこなかったことを示している。そのことが現在日本を危機に陥れている。
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