日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

台湾の民進党がんばれ

2006年11月26日 | 政治
台湾の陳総統が苦境に陥っている。身内の汚職は気の毒であるが、がんばってください。国民党と違って民進党は台湾独立を目指しているので大きな使命がある。汚職は悪いが国民党はもっと大規模な汚職をやっていた。民進党の支持者は簡単には見放さないと思う。台湾独立を目指してがんばってもらいたい。私は民進党に期待している。
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教育改革 マルクス主義から仏教思想へ

2006年11月22日 | 文化
新しい教育基本法が通りそうである。教育改革は教育界を牛耳っているマルクス主義を廃することが第一でなければならない。今回の改正でその辺にどれほど効果的かはっきりしない。曲がりになりにも伝統を尊重することや国を愛する態度、宗教的な教養を尊重することが入ったが、不当な支配に服することなくという文言が残っている。玉虫色の改革案である。どちらかというと民主党案のほうがいいと思える。
 教育改革はマルクス主義を廃して仏教思想とくに大乗仏教思想を国民の教養として再復活することが必要である。子殺し、親殺し、いじめによる自殺などが当たり前になっているがこれは大乗仏教の思想が日本人の教養としてあれば起こり得ないと思われる。聖徳太子から幕末まで1000年以上にわたって日本は大乗仏教に深く帰依していた。かっての日本社会が民主的で、誰でもが幸福に暮らせ、禁欲的で、努力(精進)が尊ばれたのは大乗仏教の考え方が社会の隅々にまでゆきわたっていたからである。現在の教育界はマルクス主義で汚染されており、教育や結婚や家庭や社会まで全て支配と被支配の関係でしか見ることができない。先生方は政府に反抗することと改革の足を引っ張ることを専らとし、更には子供たちに国をないがしろにし、努力をせず、自分勝手に生きることを教えている。
 日本社会が斯くも荒廃したのは教育界がマルクス主義に汚染されているからである。
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内需主導でない景気回復は景気回復といわない

2006年11月18日 | 経済
多くの企業の業績が回復したといわれる。いざなぎ景気を超える長期の好景気が続いているといわれる。しかしこれは大きな誤りである。日本はもっと大きな内需に支えられた本格的好況が実現できるのにこの程度の景気回復で喜んでいるという意味でばかばかしいと思う。考えてみてほしい。個人消費は全く増えていないのである。確かに大企業は収入はふえている。しかし正社員でない立場の労働者は大幅に増えている。大卒20万円の初任給は10年以上変わっていない。好景気の原因が内需でなく外需である点が問題である。内需は全く盛り上がりに欠けるのである。何より中国やインドは10%の成長をし、米国でさえ4%の成長をしているのに日本は殆ど成長していないのである。相対的にこの10年で日本の経済の相対的な地位は大幅に下落した。
日本は世界最大の借金国と考えているのがそもそもの大間違いである。日本は世界最大の金持ちである。毎年10兆円の黒字が30年以上続いている国である。最近は貿易黒字10兆円のほかに10兆円の利子配当の得られる超金持ち国である。それを世界最大の借金国と誤解して、歳出削減と増税に躍起になっているところに大きな間違いがある。いわゆる800兆円の借金は借金ではない。小泉さんは靖国神社に参拝しても中国人の気持ちは全く傷つけないということを教えてくれたが800兆円の借金は借金でないことを教えてくれる総理大臣が必要である。安倍さんにそれを期待したいが緊縮政策は採らないということを言っているようであるのでそれでよしとしなければならない。借金でないことを示す方法はこうである。先ず日銀が800兆円の日銀券を増刷して「これで借金を全て返してしまいなさい」といって政府にわたす。政府が借金を全部返してしまってインフレが起きなければ借金は返してしまったかことになる。政府が日銀に対して800兆円の借金ができるがこれは返さなくていい。これで日本は借金ゼロの健康体になる。これを1年でやるのは危険だと思えば数年に分けてやればインフレの心配は全くない。
 これを実施すれば800兆円の借金は借金でないことが誰の目にも明らかになるであろう。「年金問題を抜本的に改革すべきである」などとしたり顔に主張している連中がいるが800兆円の借金をどう処理するかが大事である。800兆円を国民が節約して返さなければならないとすると年金など吹っ飛んでしまうだろう。
 現在日本は大きなデフレのさなかにある。デフレを止めるにはお札を印刷しなければならない。ここ10年以上土地の値段は3%ずつ下落している。この大きなデフレを止めるには膨大な日銀券を増刷しなければならない。増刷した日銀券は政府が自由に使えるのである。長期に続くデフレを止めるための日銀券増刷を怠ってきたことが800兆円の借金である。日銀券の増刷の不足額が800兆円であり、日銀券を増刷して返せばなくなるものである。
 
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いじめに対しては怨憎会苦の考え方を

2006年11月14日 | 文化
 いじめで簡単に子供が死ぬのはどうしてであろうか。いじめは昔からあることである。いじめのない社会は来ない。そんなに簡単に死ぬのは間違っている。
 またいじめを放置したと非難されて校長が自殺する。子供全員に目が届かないのは普通である。みんな常識的に考える必要があるのではないだろうか。
 仏教では生老病死の四苦の他に怨憎会苦という苦しみも教えている。嫌いな人間に合わなければならない苦しみである。まさにいじめっ子がいる状況をさしている。さらに求不得苦というのもある。求めるものが得られない苦しみである。 
 「いじめを聞いてなぜ手を打たなかった」と責める保護者が普通であるが家庭教育はきちんとやっていたのであろうか。
 いま学校では日の丸反対や強制連行などのばかばかしい自虐思想ばかりを教えているが仏教思想を教えていればこんなおかしな世の中にはならなかったであろう。仏教思想は1000年以上にわたって日本人に親しまれてきて聖徳太子や憲法17条、教育勅語などにも色濃く反映している。教育の自由、思想の自由などを主張する先生方は責任を感じてほしい。
 仏教では世の中の理を知れ(智恵)とも教えている。学校では差別反対で成績の良い子と悪い子をはっきりさせない。足の速い子と遅い子をはっきりさせることをきらう。世の中の実際の姿を隠して、差別のない、いじめのない、能力に違いのないあり得ない世間の姿を子供たちに見せようとしているのではないか。これでは子供たちが世の中を間違って理解してしまうのは避けられない。世の中の理を子供が理解することを先生が妨げているに等しい。
 こんな世の中になったのも90%は学校の先生方に責任があると思う。
 
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有事の時の逃げる練習はまともか

2006年11月12日 | 政治
 鹿児島の無人島我蛇島が占領されたとして40キロm離れた三島から100人の住民を避難させる訓練が行われた。これはまともであろうか。占領された蛇蛇島を取り返す訓練はどうなっているのであろうか。
 ある無人島が占領されればその周囲40キロm以内の島から皆非難してしまえば敵国は楽にどの島も占領できるのではないだろうか。
 侵入者は殆ど血を流さずに広い範囲の離島を占領できる。
 日本国には抵抗する姿勢はあるのであろうか。逃げる準備や訓練などしないほうがいいのではないだろうか。
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安倍晋三氏について残念なこと

2006年11月09日 | 政治
安倍晋三総理大臣について残念なことはカタカナ語を多用することである。教育基本法や憲法改正を前面に立てている点で大いに評価している。
カタカナ語を多用するということは日本文化を軽視していることにつながる。アジアゲートウェイ戦略とはなんであろうか。国民にわかりやすく日本語で表現してもらいたい。国民にわからない言葉を使うようでは指導者として失格ではなかろうか。
美しい国というのは国民が日本国の自然や風土や文化や日本語に愛着を持つことが必須である。安倍氏が日本語より英語の方がカッコいいと考えているとしたら美しい国というのも急に色あせて見える。口先だけで英米の方を美しい国と思っているのではないか。アジアゲートウエイ戦略とかプライマリーバランスをとるとか中身がなんのことかわからない。総理がわかりやすい日本語で表現できないとするとその政策を総理自身が良くわかっていないと判断せざるをえない。残念なことである。
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核論議はしかるべき地位の人がするべきである。

2006年11月04日 | 防衛•安全保障
 中川政調会長や麻生外務大臣の核武装に関する発言を封殺する動きがあるが反対である。絶対議論すべきである。北朝鮮の核兵器に何の対応も出来ない人が議論すると困るから封殺しようとしているのではないだろうか。
 しかるべき地位の人は議論を控えるべきであるという理由で封殺しようとしているがしかるべきの地位の人が議論を徹底的にやるべきで庶民が議論してもあまり意味はない。
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鳩山民主党幹事長は頭が弱いのではないか

2006年11月03日 | 政治
 鳩山民主党幹事長が麻生外務大臣の罷免を要求している。バカも休み休み言ってもらいたい。議論をしてもいけないというのは言論の自由を認めないと言うことである。大いに議論をするべきである。
 鳩山幹事長は、以前、野党第1党の党首の頃、「第3の道を目指す」と言ったことがある。与党のやり方に代わる第2の道のはずであるが野党第1党の立場を忘れていたのである。
 日本の立場は核廃絶を叫び続けることではなく、日本の安全を確保することである。鳩山幹事長に考えてもらいたい。日本が核兵器の廃絶を呼びかけてどこか核廃絶に応じた国があっただろうか。これからはどうであろうか。
 日本の安全保障に関しては野党の第1党の党首は与党と同じ考えでもいい。違うほうがおかしい。麻生外相を罷免しろと金切り声を上げれば民主党は評判が落ちる。民主党の利益を考えての発言であろうが、国の安全を第一に考える時である。
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戦後生まれの首相

2006年11月02日 | 政治
 安部首相は戦後生まれの最初の首相であるという。それが意味があるかのような言説が散見する。それだけでは何の意味もない。
 戦後生まれの首相が誕生するまで日本の問題は何一つ解決していない。教育基本法改正や憲法の改正もこれからである。日米安保体制もそのままである。恐ろしいほどの荒廃、親殺し、子殺し、いじめ、格差社会。靖国問題、少子化問題、デフレ脱却など、日本は議論だけして何も解決できない国家になってしまった。戦後生まれの首相が誕生するまで日本の戦後体制の処理は全く手を付かずで放置されてきた。それが私にとっての「戦後生まれの首相」が我々に感じさせてくれることである。
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核武装すれば靖国問題は解決できる。

2006年11月02日 | 防衛•安全保障
 靖国問題の解決法としてA級戦犯の分祀や新たな追悼施設の建設が論議されているがこれは相手の立場を認めた上での解決策であり馬鹿げたことである。相手の主張を理解を示すのではなく相手に反論しなければならない。抵抗の姿勢がないことが全ての問題が長引く原因である。首相が靖国神社に参拝したところで中国人の血は1滴も流れない。中国人が一銭でも損するわけではない。バカな根拠のない話なのである。
 日本が核武装すれば靖国問題は消えてなくなる。靖国問題は核保有国中国の非核保有国日本へのいじめである。非核3原則やら専守防衛を国是とするバカな日本へのいじめである。これは日本がいじめてくださいと誘発しているに等しい。いじめられやすい性格というのはあるものである。非核3原則や専守防衛は一方的に相手に有利な考え方である。日本を一方的に不利な立場に追い込む自殺行為に等しいバカな原則である。自ら弱点を公表する自虐的な性格はいじめられやすい。いわば他人から押し付けられた原則である。他人が押し付けた原則を自分の原則であるとか国是などと言って自分のものとごまかしている頭の弱い人間の愚かな行為である。自分の利益と他人の利益が競合する現実を知らないと馬鹿にされる。中国はときどき「専守防衛は捨てるな」などといっているが、一方的に中国に有利な、丸儲けの専守防衛策にほくそ笑んでいることは間違いない。
 核武装をすれば常任理事国の地位も転がり込んでくる。
中国の反日デモでは常任理事国反対のプラカードと並んで「原子弾滅日本」のプラカードが掲げられる。これは「核兵器で日本を滅ぼしてしまえ」という意味である。また「お前たちは核兵器を持っていないではないか。だから常任理事国にふさわしくない」という意味でもある。
中国は「原子弾滅美国」「原子弾滅露国」とは言わないが「原子弾滅日本」とは平気で常に言うことである。核の傘など全く無視されている。中国にとって日本は安心して核を落とせる国である。核の傘などは屁のツッパリにもなっていないことが明らかである。
 日本が核武装すれば核攻撃への抑止力になるだけでなく、靖国問題のような何の根拠もない話をを持ち出させないための抑止力になるし、常任理事国になるのに反対させないための抑止力になる。
 佐藤栄作首相は中国が核兵器を持てば日本が核武装するのは当然であると言っていた。当然のことを実行せずに非核3原則とか専守防衛とか日本が丸裸になり一方的に相手に有利なる政策を国是などというバカな国はいじめられて当然であろう。
 北朝鮮からの核威嚇に対して屁のつっぱりにもならない核の傘に頼るのは恥ずかしい限りである。
 何故、人に頼るのか。何故、自分でやらないのか。
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