日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

円安対策は日本人に金を渡して日本の景気を良くすることである。

2022年10月17日 | 経済

岸田首相は1ドル≒149円まで下がった円安対策として円安を生かしたい企業を支援したいと言った。岸田首相はバカだ。日本の実力から言って149円と言うのは安すぎる。こんなバカな首相は辞めてもらいたいがなぜ自分がバカなのかも分からないだろう。日本ではほっけ定食は1000円しないが米国では3000円である。最近の円安ではもっと高くなっているだろう。なぜこんな不釣り合いなことになったかと言うと30年以上続くデフレの影響である。円安対策はドル売り円買いではなく円安の根本を直すことである。つまり日本を適度なインフレ(2%)することである。財務省がデフレギャップを埋める財政出動を30年間ケチって来たからデフレが続いたのである。不景気の国は通貨が下がるのは自然のことだ。自民党にはデフレを終わらせる能力がないと見くびられているのだ。デフレ脱却が日本の課題だということを岸田首相は完全に忘れている。日本がデフレになったのは財務省が日本人には550兆円以上は使わせないという政策(財政再建路線のこと)を30年前から採用しているからである。現在財務省は財政再建路線を堅持している。そして日銀は年間80兆円ずつ刷って市場に流し込んでいる。市場に供給されるお金が低金利でも国民が使うお金の総額が550兆円に抑えられれば刷ったお金は無駄に滞留するか外国に流れて円安の原因になるだけである。こうすれば円安になることを知っているのは財務省だけである。財務省は円安にして日本の不動産や企業を安く中国人に売り渡したいのであろう。円安を止めるには刷った80兆円が日本人に使われていないから日本人に使われるように無償で配布するようなことをやればいいのだ。例えば防衛費に20兆円、基礎給付として60兆円(月額4万円)を国民に無償で支給すればいい。国内の景気が盛り上がりあっという間にデフレ脱却し円安は解消される。
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いざベラバード著「朝鮮紀行」でおもしろかったこと(2)

2022年10月05日 | 経済
釜山の町が日本人の町だと書かれていたことに驚いた。釜山の港は日本人の船ばかりで町には銀行、電報、郵便局があり殆どが日本人によって運営されていた。朝鮮人が見つからない。
 釜山に外国人居留地がありその周囲に立派な杉林があり、これは300年まえに日本人が植林したものだとイザベラバードが書いていたことだ。更に釜山の中心部は日本風の町に都市計画されているとも書いていた。朝鮮出兵で日本が釜山にいたのは前後2回でそれぞれ2年間で合計4年である。4年の間に植林をするというのは勤勉なことに関心する。この歴史的事実を誰がバードに教えたか、どうして知ったかに興味がある。

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