日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

日銀は金融緩和を十分やっている。政府の財政出動と減税があればデフレ脱却は可能である。

2016年01月30日 | 経済

29日日銀はマイナス金利を発表した。こんなことをやる必要はない。デフレ脱却がうまく行かないのは金融緩和が足りないのではない。政府がやっている歳出削減と増税が間違っているのである。この二つは景気を抑制したいときにやる政策である。デフレ脱却には減税と財政出動が必要なことは古今東西変わりはない真理である。この経済原則と正反対の政策をやっているからアベノミクスはうまくいかない。+2%の物価上昇率を実現するのは政府の仕事である。政府が財政出動と減税に転換すれば簡単に実現出来る。

日銀は十分仕事をやっている。デフレ脱却を妨げているのは政府である。

日銀はデフレマインドを払拭するためにマイナス金利を導入したと言っているが「日本は世界最大の借金国で財政再建が必要だ」と言う考えがデフレマインドであり、過ちの根源である。減税と財政出動をやれる十分な資金がある。それは日銀に刷らせたお金である。政府が使わないから米国に流れて米国の景気を良くするために使われている。刷らせた日銀券が内需拡大に使われていないのだ。

 安倍、麻生、黒田の3馬鹿でアベノミクスは迷走する。

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