日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

日本の蹉跌•日本経済復活への道 7.経済政策の具体例

2017年02月15日 | 経済

7.経済政策の具体例

  1 8%の消費税を5%に減らす。

  2 国民全員に月15000円のデフレ手当を出す。

  3 防衛費をGDPの2%に倍増する。

  4 少子化対策として子供一人が産まれる度に100万円の報奨金を出す。

  5 公共事業を拡充する リニア新幹線を2027年までに大阪まで通す。

    新幹線網の拡充、

    熊本大分、松山、徳島、和歌山、大阪を結ぶ。

    対馬新幹線をつくる。

    電柱の地下化。

  6 財源は日銀に毎年余分に刷らせている80兆円のうちの40兆円を使う。

 

 

  

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日本の蹉跌•日本経済復活への道 6.日本の円は安過ぎる

2017年02月13日 | 経済

6.日本の円は安過ぎる。

  トランプの言うように日本は長年円安誘動をやってきた。

  国内での過小投資と米国への過剰投資で円は下がってしまった。

  国内で大規模に金を使えば内需企業が潤って株があがる。そして円があがる。

  そうなればデフレ脱却ができて、初めて円と株が連動するようになる。

  それが本当の日本の復活である。


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日本の蹉跌•日本経済復活への道 5.安倍首相への助言

2017年02月13日 | 経済

5.安倍首相への助言。

  日銀にお札を刷らせたのは正しい。

  その日銀券を使わないのは間違い。借金が有るから使ってはいけないというのが間違い。

  これを原資に減税と財政出動をやればいい。

  日本には喫緊の課題が無数にある。

  インフラ、防衛費増、少子化対策、科学技術研究、教育投資など、など。

  全てを同時に解決出来る程日本には金がある。そうして初めてデフレ脱却ができる。

  これをやらなければ日本の復活はない。


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日本の蹉跌•日本経済復活への道 4.日本は世界一の金持ち

2017年02月13日 | 経済

4.日本は世界一の金持ち。

  政府の国債発行額は1050兆円。

  日銀の国債保有額は450兆円。

  日銀には返さないでいいから現在の政府の借金は600兆円。

  年間100兆円日銀が国債を買えば、6年で政府の借金はゼロになる。

  政府の1050兆円の借金が日銀に対して残るがこれは請求されない。

 

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日本の蹉跌•日本経済復活への道 3.デフレはお金の使い方が少ないことを意味する。

2017年02月13日 | 経済

 

3.デフレはお金の使い方が少ないことを意味する。

  デフレを終わらせるには減税と財政出動が必要。

  増税と歳出削減はデフレを助長する。

  日本は「増税と歳出削減」をやっているから、経済が生長せず、貧困化する。

  政府が増税と歳出削減をやるから国民が貧困化し、少子化になる。

  歳出削減と増税が国を滅ぼす。

  財政再建路線が国を滅ぼす。


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日本の蹉跌•日本経済復活への道 2.何もしなければ何もできなくなる。

2017年02月13日 | 経済

2.何もしなければ何も出来なくなる。

  「借金があるから使ってはいけない」として何もしないことがデフレの原因。

  日本は国内で金を使わなければならない。米国債を買ってはいけない。

  何に使うかは自由。日本の課題を解決するために使えばいい。

  せっかく日銀にお札を刷らせたのに使わないなら米国に流出するだけだ。

  その結果円安になり、GDPが相対的に縮小する。

  GDPが縮小すると気持ちが小さくなり、何も出来なくなる。


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日本の蹉跌•日本経済復活への道 1.日本は世界最大の債権国

2017年02月13日 | 経済

日本の蹉跌と日本経済の復活への道

1.日本は世界最大の債権国

  失われた20年は日本は世界最大の借金国と思い込んだことが原因で引き起こされた。

  日本は資産を余らせ運用を米国に委ねることで自分たちで使う分を減らして来た。

  日本人は豊かにならないのは持てる資産を自分のために使わず米国に預けているからだ。

  借金があるから使ってはいけないと言うのが間違い。


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建国記念日を祝う

2017年02月12日 | 経済

  建国記念日と言うのは初代の神武天皇が橿原神宮で即位された日にちなんで定められています。戦前は紀元節と言っていましたがGHQによって廃止されたあと、昭和41年に建国記念日として復活致しました。

 建国記念日をお祝いするのは日本がまれに見る素晴らしい国、祝う価値のある国と言うことを確認するためのものです。まず神話に出てくる天照大御神の子孫が現在も日本国の象徴として125代目の天皇として統治しておられる。こういう国は世界に例が有りません。2番目の特徴として大和言葉が殆ど変わらずに伝わっていることでしょう。この大和言葉を漢字とかなの混じったシステムで表現するのも世界的に珍しい存在です。

 古事記では神様というのは上様と書いても同じ読みになりますように、年上の人と言う意味ではないでしょうか。つまり神様といっても人間なのです。天照大御神やスサノオの命と言う人物が現実にいたものと思われます。

 その他に日本には和歌や短歌や俳句といった短い詩歌が盛んな点でも世界に珍しい国です。漫画やアニメ等もそうですが日本は素晴らしいものを生み出して世界に良い影響を与え続けている国と言うことが出来ます。

 昨年英国のEU離脱や米国の大統領選挙でトランプ氏が勝利しました。これは反グローバリズムといい、流れに反するように見えますが、自分と他人との違いを強く意識し、できるだけ国柄や自分の流儀を守りたいという考えと言えます。先の大戦の影響で日本は自国の文化と伝統をあまり主張しないようにして来ました。最近は少し見直されては日本らしさを出そうと言う風に変わって来ていると思います。建国記念日は日本の文化と伝統と歴史などを考える日です。日本のことをよく知り、日本らしさを守ることが日本を良い国にする秘訣と思います。

 

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「防衛と経済における米国依存をやめろ」とトランプはいう。完全な正論だ。彼は日本の進むべき道を示してくれる。

2017年02月08日 | 政治

 トランプは日本に対して「防衛費が少ない」「永年円安誘動をやって来た」と言っている。完全な図星である。日本の本質を的確に捉えている。トランプの要求を入れて防衛と経済における対米依存を止めることが日本のデフレ脱却につながり、日本経済の復活がもたらされる。

 安全保障に於ける米国依存

 日本は防衛費はGDPの1%、日本は盾、米国は槍という分担で専守防衛をやっている。米軍駐留樋の75%を負担して、米国に守ってもらう政策をとっている。そのお陰で中国、韓国から舐められ、小突き回されているのが現状だ。しかし日本単独では守れないから仕方がないとか経済的に得をして居るとして自分を誤摩化している。

 経済に於ける米国依存

 日本はバブル崩壊以来、増税と歳出削減を続けて来た。これは日本を不景気にして、円安にし、米国に余った金を貸して、米国の景気を盛り上げ、米国に日本のものを買ってもらう政策である。20年以上続く増税と歳出削減及び円安による輸入品高騰で日本の内需産業は青息と息である。おかげで日本の貧困化と少子化が止まらない。円高で株が下がるのは内需産業を永年虐待して来たからである。円安になると株高になることは日本経済の対米依存の証拠である。米国に何かを買ってもらうことが一番重要な社会である証拠である。国内に投資し、内需産業を強化すると円高と株高が同時に起こるようになる。増税と歳出削減は日本が世界一の借金国だから仕方がないと誤摩化しているがこれは完全な嘘。日本は世界最大の債権国で世界中に金を貸しまくっている国だ。2016年だって経常収支は20兆円を超える黒字だ。先の敗戦に由来する負け犬根性が対米依存心を産み、世界最大の借金国という嘘を生み出しているのだ。


 今度安倍首相はトランプに「米国に51兆円のインフラ投資を行う」ことを約束すると言う。アメリカの景気を盛り上げるのに日本の金を使うことは止めるべきだ。増税と歳出削減をやめ減税と財政出動に転換して、日本の景気を盛り上げろ。米国ではなく日本に投資して日本の貧困化と少子化を止めるべきだ。本年度の政府予算は97兆円だが130兆円以上に増やすべきだ。インフラに20兆円投資し、防衛費を10兆円にし、内需産業をてこ入れすべきである。内需が盛り上がれば円も上がってくる。1ドル=65円程度が私の目標である。この為替だと米国車も日本で売れるようになる。リーマンショック後の急激な円高で1ドル=78円程になったことが有る。これは本当の経済力が現れたと考えるべきだ。真に日本の景気がよくなれば1ドル=65円でも可笑しくない。車の輸出が減っても旺盛な内需で株価が下がらないようになり、外国の景気に左右されなくなる。以前がそうだったのである。日本は膨大な対外債権(400兆円弱)があるから全部戻ってくれば1ドル=40円だってあり得るので、全部戻すのはさすがに悪影響が出る。

 

 安全保障と経済に於ける米国依存をやめ独立を果たす時、日本は米国と並ぶ指導国になる。それが日本の進むべき道である。

 

 

 

 

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日本が円安誘動をやって来た歴史を列挙しよう。円は余りに安過ぎる。トランプは全うな指摘をしている。

2017年02月02日 | 経済

トランプが日本が円安誘動をしてきたと非難した。これに対して日本は「トランプは無茶を言う」と全く驚いた風であるがしらばっくれるのはよくない。2003年から2004年において日本は40兆円ほどのドル買いを行った。これによって円安になり輸出が増え戦後最長と言われる好景気がもたらされた。リーマン衝撃の前の2008年には25兆円の経常黒字を計上した。これほどの黒字は持続可能ではないのは明らかだ。

この無理な経済政策が米国にバブルをもたらしリーマン衝撃の原因になった。リーマン衝撃後には急激な円高に見舞われ1ドル=78円まで上がった。これは米国のバブル崩壊でお金が故郷の日本へ戻って来たことを意味する。世界にバブルをもたらしたお金の出所が日本であったことを示した。

これは世界で一番豊かな国が日本であることを意味する。日本が正しく内需拡大を行えば豊かになルはずであるが円安誘動をやり、輸出を増やして一息を着くという安易な経済政策を取った結果である。お金を自分のために使わず米国に貸して米国の景気を盛り上げ米国に買ってもらって景気を維持するという馬鹿で姑息な手法である。安倍首相が2度目の登場をした後、日銀にお金を刷らせたがやったことは増税と歳出削減である。これでは景気が落ち込み、使われないお金が米国に流れて円安を引き起こし株高が出現した。円安にしないと株が上がらないと言う日本の現状は正しい内需拡大が行われず、輸出拡大に依存していることを示している。正しく内需拡大を行えば円高と株高が連動するようになる。そうすることがデフレ脱却である。失われた25年の間、内需が押さえられ、経常的に内需不足の状態に有ることを意味する。

 日本政府は内需拡大をやらず米国債を買って輸出を増やすと言う間違った不正な経済政策をやって来たのである。日本人の貧困化と言う結果をもたらした。これはマック指数をみれば明らかであろう。2000年頃は日米のマック指数は均衡していたが2016年では米国でのビッグマックは5.06ドルで日本では3.26ドルである。米国でビッグマックを買えるお金を払えば日本では立派なランチが食えるのである。これから正しい為替を算出すると1ドル=65円である。トランプが「日本は円安誘動をやってきた」というのはずばり事実そのものである。トランプが日本では米国の車が売れないという事実の指摘に「アメ車は質が悪いから」とか「努力が足りない」とせせら笑う者が多いが1ドル=65円ならば十分アメ車も売れるようになる。

 安倍さんは正当な金融政策で円安誘動ではないとどこかで言っていたがお札を刷って市場に流し、増税と歳出削減をやること自体、使われないお金が米国に流れて円安を引き起こすことは誰にでも予想出来ることである。これが円安誘導策であったことは明らかである。

 日本の誤った円安誘動によって日本人の貧困化がもたらされ、内需抑制に応じてインフラの劣化、技術の低下、少子化が止まらないなどの様々な悪影響が起こっている。これが日本の没落を引き起こす。

 原因はデフレ脱却と称して増税と歳出削減をやっていることである。デフレ脱却をやりたいなら減税と財政出動である。こんな簡単な事実を日本人はわからなくなった。馬鹿になったものだ。

 トランプは中国と日本を並べて非難しているがここ2年程、中国は100兆円以上使って元を買い支えている。これで中国は「我々は通貨安政策を採っていない」ということができる。しかし日本政府はドル買いはするが円買いををやって来なかったので反論出来ないのではないか。

 

 

 

 

 

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