集団的自衛権の行使を認めるために安倍首相がさまざまなことをやっているが米国と一緒になってイラクに行くためだとの批難がなされている。国防を米国に任せている状況のままなのは賛成できない。集団的な自衛権はあるし、行使できるというのは当然であるが、自分の国は自分で守るというのはもっと当然なことである。
「自分で自分を守る」という原則を確立して、その後集団的な自衛権の行使を認めるというのが筋である。自分の国は自分で守るという原則さえ確立できないものが集団的な自衛権の行使に道を開くことはいろいろとかんぐられるのはやむを得ないであろう。
「自分で自分を守る」という原則を確立して、その後集団的な自衛権の行使を認めるというのが筋である。自分の国は自分で守るという原則さえ確立できないものが集団的な自衛権の行使に道を開くことはいろいろとかんぐられるのはやむを得ないであろう。