日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

金融緩和を継続するというが誰もお金を使ってくれない現状は金融緩和でなくて円安誘導だ。

2023年02月11日 | 経済
植田新総裁は金融緩和を続けるそうだがこれまでやってきたことは金融緩和と言えない。年間80兆円を刷って市場にながしたというがGDPは増えましたか?と聞いてみればいい。GDPは550兆円から全く増えていない。80兆円が全部消費に回ればGDPは630兆円以上になる金額だ。ところがGDPは全く増えていない。80兆円は全く国民の消費に回っていない。アベノミクスで毎年80兆円刷っているのは金融緩和ではなく円安誘導だ。1ドル=80円から 1ドル=115円へ下がり最近は1ドル=140円だ。デフレ脱却は実現せず、円安が実現しただけだ。日本の財政当局はバカばかりだ。2年でデフレ脱却と大ぼら吹いて、毎年80兆円を刷って実現したのは円安だけ。政府が言うのは「デフレ脱却みたいなものが実現した」だ。バカバカしくて話にならない。80兆円は国民に使って貰うために刷ったはずだ。既発行の国債を買うのではなく財政出動に、例えば防衛費に20兆円、基礎給付に60兆円を使えば全部消費に回り、あっという間にデフレ脱却だ。こうすれば政府が国民に80兆円をくれてやることになるから80兆円が政府の借金になる。そうすれば国民が救えることになる。政府は財政再建として借金を増やさないようにしているがこれが日本没落の原因である。日本の貧困化の原因である。
日本を貧困化させないようにするにはデフレにならないように財政出動を続けてくればよかった。そうして居れば日本政府の借金は2000兆円強になっていた計算になる。日本のgdpは1600兆円〜2000兆円で米国に次いで中国と2位の座を争っていただろう。
これは外国に対する借金ではなく、お札を刷ってもらった日銀への借金で本物の借金ではない。別の言い方をすると1万円は20円で刷れるから500分の一の4兆円の借金に過ぎない。
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