日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

慰安婦問題と公的債務1000兆円は同じく捏造。共に自虐的思考から生まれる。

2014年12月02日 | 文化

 アベノミクス選挙戦が始まったが日本の迷走は終わらない。自民党はこの道しかないと主張して勝利するだろうがこの道が巧く行っていないことは明白だ。増税によって経済が失速しGDPが縮小している。これは消費税を3%から5%に上げた時に減収に成ったと同じことをくりかえしているのだ。「増税をしないと世界から信用を失う」というのがとにかくデマなのだ。「増税をしたから景気が失速して世界から信頼を失う」ことが本当だ。全然正反対なのだ。従って「アベノミクスと財政再建を両立させる」という自民党の公約がそもそも間違いである。財政再建と言う問題はそもそも存在しない。1000兆円の公的債務は2兆円あれば返せる。1万円札の原価は20円だから2兆円があれば1000兆円が作れる。公的債務1000兆円というのは2兆円の借金と同じである。日本は世界最大の債権国(350兆円)であり最も金のある国である。最も豊かな国は最も潤沢に金を使わなければならない。デフレはお金を使いすぎて発生するのではなく、お金の使わなさ過ぎで発生するのである。デフレを終わらせるにはお金の使い方を増やす以外にない。増やす以外にない時に増税するのは間違いである。日本は過去20年間歳出削減と増税をやってきた。正解は財政出動と減税なのである。正解と真逆のことをやってきたから日本は没落したのである。安倍さんがお金を刷ればいいといったからこれで安心かと思ったら、刷ったお金を使わずに増税をするという馬鹿の見本のようなことをやるからすっかり見通しが外れてしまった。お金を刷らせるのは使うためである。

 これも全て「公的債務1000兆円は借金」と言うデマに惑わされた結果である。

 これは慰安婦問題と同じである。韓国の言うのに会わせて対応しているといつまでもたっても終わらない。「強制連行というのがそもそもデマである。従って慰安婦問題も存在しない」と突っぱねないと解決しない。「日本は世界最大なお債権国で公的債務は存在しない。従って歳出削減も増税も必要ない」と言わなければ解決しない。日銀に刷らせたお金を使って大規模な財政出動を行えば立ちどころに景気は回復しデフレ脱却できる。消費税は5%に戻せば確実である。安倍内閣になってから100兆円のお金が米国へ流れた。これを使うことである。100兆円が戻れば1ドル=80円に戻り、内需は大いに拡大する。税収が増え、給料があがり少子化も解消する。

 「公的債務が1000兆円で破産状態」と言うデマを真に受ける自虐的思考が日本国家の没落の原因である。

 

 

 

 

 

 

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