日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

東芝に政府が1兆円を貸してやれ。安倍さん! 東芝を救え!

2017年08月11日 | 経済

 東芝が半導体部門を売って再建を果たそうとしているが売却交渉が難航している。なぜこういう時に政府が何もしない。必要な資金を貸してやればいいではないか。資金は日銀に刷らせたお金がある。年間80兆円を市中から国債を買い入れているが1兆円(足りなければ2兆円)を東芝に回せばいいのだ。なぜ外資に自由にさせるのだ。日本の技術と日本の企業を救うのがデフレ脱却につながる。日本は世界一の債権国で金はいくらでもある。政府が刷らせたお金を使わないから米国に流れて米国が潤うのだ。米国の景気をよくするためにお札を刷ったのではない。日本の景気を良くするために刷ったお金は使うべきだ。

 

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首相の総裁3選を望む 6割。 自民党支持層

2017年08月11日 | 政治

 読売新聞に「首相3選望まず」 6割 という見出しの記事が載っていた。露骨な言いようである。首相の3選は自民党では流れが決まっているようなものである。これを否定するような書きぶりである。6割が望んでいないそうだがこの6割の中には共産党などの反安倍の連中の意見が含まれている。共産党の意向を聞いてどうするのであろう。自民党の総裁選に共産党員は選挙権がない。したがってこの6割が望まないというのは無意味だ。選挙権を持っている自民党支持層で見れば3選支持とできるだけ長く続けることを希望するを合わせれば56%である。安倍首相が3選するかどうかはこの数字で決まるのである。冒頭に挙げた6割が望んでいないという数字は偽ニュースである。読売の調査から読み解けば安倍首相の支持率は自民党支持層に限れば94%である。安倍首相の支持率が下がったとか急落したとかマスゴミが騒ぎ立てているが安倍首相は安泰なのである。マスゴミは様々に安倍首相のスキャンダルを捏造して大騒ぎして、安倍内閣倒閣運動に狂奔している。無駄なから騒ぎに終わるのは明らかである。

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日本上空へ来るミサイルは撃ち落とすべし

2017年08月10日 | 政治

 北朝鮮がグアムを狙ってミサイルを飛ばすという。その際島根県、広島県、高知県の上空を飛ぶという。グアムを狙うというが日本を狙っていないという保証はないのである。日本の上空を飛ぶミサイルは撃ち落とすべきではないだろうか。イージス艦は撃ち落とす能力があるとすれば日本海に配置して撃ち落とす準備をするべきだ。これはグアム行きだからとして何もせず見送れば折角の安保法制が機能しないという非難を受けることになるだろう。アメリカが攻撃されるのはいいのかと質問が来ることになる。日本上空通るものは全て撃ち落とすべきだ。日本を攻撃することを何度も公言しているのだから当然である。

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安倍晋三総理への提言「早期に物価上昇率2%を実現するため、5%への減税を行う」と宣言すること

2017年08月10日 | 経済
  •  安倍首相が予定通り10%へ増税すると発言したと言われる。何を寝ぼけているのですか。物価上昇率は0%ですよ。インフレは程遠い状況です。もう5年経過しています。それで物価上昇率は0%です。8%への消費税の上げが間違っていたことは明白です。5%への増税、8%への増税全て間違っていました。その後の景気を見れば明らかです。10%への増税を延期するだけでは物価上昇率が0%のままです。インフレは来ません。早期にインフレにするためには5%への減税が必要です。そのためには経済見通しを間違っていたことを謝罪しなければなりません。しかし安倍さんには責任は来ないでしょう。財務省の主張に従って安倍首相は8%への増税を決断したわけですから「実績から判断すると8%への増税は間違っていましたた。予定の変更になるが消費税5%への逆戻りを決断しました。と説明すればいいでしょう。「増税は諦めたのか」と質問が出れば、「5%に下げた後、物価上昇率が2%を継続的に越える状況になれば再度8%への増税もあり得る」と言えばいいでしょう。
  • 安倍内閣の支持率は確実に70%へ戻ると思います。憲法改正も順調にいくはずです。
  • アベノミクスを軌道に乗せるには大規模な財政出動をやる方法があります。財源は日銀に刷らせたお金を使う。(そのやり方はこのブログで何度も取り上げました。)庶民受けするのは5%への減税です。
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アベノミクスは米国(外国)第一である。これを国民第一に変換すべし。

2017年08月07日 | 経済

 安倍経済学が米国(外国)第一であることを論証し、それを自国第一に変換することでデフレ脱却が可能であることを示す。安倍さんの人気が高いので安倍経済学を例に挙げて問題点を論ずることにするが橋本、小泉などの自民党の歴代内閣にも共通している。

 円安誘導      円安は国民に不利益である。輸入品が高くなる。相対的に日本の力が弱くなる。

           大事な不動産や企業などを外国人に安く提供する政策である。

           外国人が日本旅行をしやすくなる。日本人の外国旅行が高くなる。

 輸出拡大      輸出拡大しても潤うのは輸出企業だけ。内需拡大が真の景気回復につながる。

 観光客4000万人政策。 外国人はマナーが悪く、治安が悪化する。日本人を危険に晒す。

           日本人を豊かにし、日本人の旅行に依存して景気回復するのが本筋だ。

 国防の米国依存   日本の防衛費を減らし、日本の独立心を奪い、日本国家を危険に晒す。

 増税        日本人の消費を減らし、景気を悪化させる政策。減税して日本人の消費を拡大すべし。

 歳出削減      日本人の懐を入るお金を減らし日本人を貧乏にする政策。財政出動して日本人の

           懐へ入るお金を増やし、日本人を豊かにせよ。

 日銀券増刷     円安誘導政策とリンンクしている。刷ったお札で米国債を買ったり、米国人に融資して

           米国の景気を良くする政策。ドル高円安にして米国が日本の物産を買いやすくする政策。

           お札を日銀に刷らせるのは正しいがそれを米国の景気を良くするために使っているのが

           間違い。

従って安倍経済学を逆にするのが正しい。円安より円高が国民の利益。輸出拡大より内需拡大がKR。増税ではなく減税がKR。歳出削減より財政出動がKR。防衛費1%より防衛費2%がKR。KRとは国民の利益の略。

 なぜ安倍内閣や歴代自民党が誤った政策をとってきたかについては日本を世界一の借金国と誤認している点にある。日本は世界最大の債権国であり、最大の借金国ではない。現在日銀が保有する国債は400兆円である。これは返す必要はない。だから借金は600兆円だ。年間100兆円を購入すれば2年後には借金は400兆円に減る。つまり借金はほとんどないのである。ほとんどない借金をあると思って増税と節約をやるのが大きな誤りである。このままでは台湾や韓国より貧乏になるのはあと数年だ。それでもこの誤りに気づかない。日本人はバカになったものである。

 

 

 

 

 

 

 

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消費税10%への増税はデフレ脱却実現後まで延期すべし!つまり物価上昇率3%の達成後まで延期。

2017年08月07日 | 経済

平成19年度10月の消費税増税が予定されている。安倍首相は予定通り実施といっているがこれは誤りである。

現在の物価上昇率は0%、消費税をあげればマイナスに逆戻りすることは確実。デフレ脱却の公約はどうするのか。

増税は延期するのが正しい。増税できる環境が実現するまでだ。具体的にいうと物価上昇率が3%に達して初めて消費税を増税できるであろう。物価上昇率3%に達した時に増税をすれば不景気になり物価上昇率が2%程度にになり巡航速度になる。ここまで増税を延期すべきである。

これまで増税の実施か延期かの時に常に増税を実施してきたのが失われた25年の原因である。これを物価上昇率3%になるまで待って初めて増税を実施すれば不景気に落ち込まずに済んだのである。この方式を実施しておれば失われた25年に落ち込まず、既に現在値でGDP900兆円を実現していたはずだ。

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安倍首相を嫌いなのはわかるが誰に代えたいのか?1年で辞めさせられるような軽い人物ばかりだ。

2017年08月01日 | 政治

 安倍一強体制を嫌って左翼とマスコミが倒閣運動をやっている。支持率が20%代になったとか、内閣改造で支持率は回復しないだろうと騒ぎ立てている。安倍内閣による憲法改正に賛成かどうかなどというアンケートもある。

 民進党の蓮舫氏の辞任は倒閣運動に一生懸命のマスコミに冷水を浴びせた格好になった。野党が全く力がないことを明らかにした形になるからである。枝野や前原に国民的な人気はない。支持率が落ちたと騒いでどうなるのだ。自分の国の指導者を悪くいうのは自分にブーメランが返ってくるのは常識だ。自分の妻あるいは自分の夫の悪口を並べ立てるのに似ている。惨めになるだけだ。誰に代えたいのかはっきりしない倒閣運動は不正であり、混乱をもたらすだけである。

 安倍憎しで視野が狭くなっているものには見えないだろうが安倍晋三は小心者である。臆病である。決して悪いことのできない男である。極右ではなく。真ん中である。集団的自衛権の行使を認めるにしてもいくつもの条件をつけている。憲法9条の改正についても1項と2項をそのままという腰砕けぶりである。超臆病者である。あとでわかるが安倍晋三はいい男であった。左翼とマスコミにとっては!

 安倍首相は左翼にとっても右翼にとってもいい首相である。これぞ10年勤めてもらわなければならない首相である。

 石破茂は先の見えない男である。一時小沢一郎と行動を共にした裏切り者である。出戻りのくせに、国政選挙4連勝の首相にケチをつける。それも小言の類であり、政策については何も言っていない。つまり国民のためにやりたいことを持っているわけではないのである。そういうものは指導者にふさわしくない。福田康夫首相がいたがこの男の公約は「みんなの意見をよく聞く」であった。まさに福田康夫は「安倍一強」と正反対の存在である。「みんなの意見をよく聞くが自分ではやることがない」では首相は務まらない。そのことに気づいた福田は1年で退陣した。

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遣唐使廃止の理由。漢字かな交じり文が成立し日本語を完全に記述できるようになったことが大きい。唐にはもはや学ぶものがない。

2017年08月01日 | 歴史

 菅原道長が提案して遣唐使が廃止された。辻準之助はその理由として

1. 唐の国内情勢が乱れて退廃していること

2. 船舶の構造が脆弱で唐まで渡るのが困難であったこと

3. 海賊に遭遇して殺されるおそれがあったこと

を上げているがこれは腑に落ちない。2や3の理由は昔からそうだったのであり

今に始まったことではない。それを承知で隋や唐に派遣していたのである。大きな違いは日本と大陸とが名実ともに対等だという考えが出てきて無理をして学びに行くのは筋が通らないという考えに達したのだ。その背景に9世紀末のかなが発明され日本語を完璧に表現できるようになったことが大きい。それまで漢字だけで万葉仮名で表現していたがどこか間違っているという意識が抜けなかったのであろう。それがカタカナ、平仮名が発明されて大和言葉が完璧に表現できることがわかった。菅原道真は学術の神様の地位にあったから日本語を完璧に表現できることがわかったということは大事件である。それまで漢字だけでうまく大和言葉が記述できないことは悩みの種であったろうと思う。それが漢字だけでは表現できないがかなを使えばその悩みが解消できるのである。菅原道長にとって大和言葉を完璧に表現できれば唐はなにするものぞという感じであろう。遣唐使廃止を自ら提案し認められた。その後土佐日記、伊勢物語、蜻蛉日記、源氏物語など次から次にやまとことばによる文学が百家繚乱と咲き乱れたことからあきらかであろう。

 

 

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渡辺昇一氏を悼む

2017年08月01日 | 歴史

 渡部昇一氏を悼む。直接お会いしたことはないがこれまで本を通していろいろ教えてもらった。教えてもらったことを思い出すまま列挙しよう。

1 日本語は大和言葉である。例えば「川の流れのように」、「赤とんぼ」、「早春賦」は全て大和言葉からなっている。或いは山頭火の俳句は全て大和言葉であると具体例を挙げて説明をされて納得したことが忘れられない。これは大和言葉だけを選んだ結果ではなく、普通に言葉を選んだ結果大和言葉だけになったのだ。この事実は日本語が大和言葉であることを示す。もっと正確にいうと日本語にも漢語やらカタカナ語など大和言葉とは言えない部分が少なくないが喜び、悲しみ、など心の動きを表す場合は大和言葉になってしまう。日本人の喜びや悲しみを表現するのは折に触れ昔から必要であった。中国や西欧の影響のない大昔にやっていたことでそれは必然的に大和言葉で行われた。日本人の心の動きを表す言葉は大和言葉でできており、日本人の心に訴えようとすると大和言葉になってしまう。それまで言葉は変わっていくもの、当然大和言葉とは違ってきていると考えてきたが基本の部分、心の動きを表す言葉を中心に大和言葉は変わらず残っているという事実を知って目からウロコであった。その後日本語の変わらない部分、大和言葉を見ることで日本語論を展開できるようになった。その意味で渡辺昇一氏は私の日本語論の師匠でもある。

2 古事記の推奨する考えの素晴らしさ。キリスト教ではイブはアダムの肋骨から生まれる。つまり女性は男性の付属物だ。古事記では男と女は相補うような存在として描かれている。男はある部分が余っている、女はある部分が欠けている存在として描かれている。これは科学的であり、正確であり、常識的である。さらにイザナミとイザナギが子つくりをナスに当たって、女から声をかけると水子が生まれ、男から声をかけると正常な子が生まれたという挿話があるがいろんな局面で男が先導すべきことを示唆していると渡辺昇一氏は説明していた。古事記では「人間の男女は相補い合う存在であるが女は男を立てなければならない」と説いているのだ。これは現代の日本人にも無理なく受け入れられる考えだ。

3 東京裁判では目撃証言は皆無であった。日本人は残虐に人を殺したと言われるが東京裁判では日本人の残虐行為の目撃証言は皆無であった。人が殺されるのを目撃したという証言が1例だけあった。それはマギー神父は日本兵に「止まれ」と言われて止まらなかった中国人が一人撃たれたということを目撃したと証言した。日本の残虐行為は東京裁判で明らかになったなどと言われているが目撃証言は皆無だったのだ。

4 江上波夫氏の騎馬民族征服説の胡散臭さ。「日本という国家が騎馬民族によって征服されてできたものなら日本に騎馬民族の風習が残っていないとおかしいが何もありませんね」という意味のことを江上氏に聞いたら「そうだったかな」と江上氏は大いに困った様子だったとどこかで書いておられた。その後私は騎馬民族征服説が出ると「玄界灘を騎馬民族が渡るのは困難ですよ」と否定するようになった。

5. 昔は中国とは日本であった。山鹿素行の著書に中朝事実があるが中国の朝廷の事実ではなく、日本の朝廷の事実を書いたものです。昔は中国とか中華は日本のことを指していたことを知った。その意味から中国のことを支那ということは意味がある。


 

 

 

 

 

 

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