公明党が集団的な自衛権を認めない。あれこれ引き伸ばして安倍内閣の足を引っ張る魂胆である。外国(中韓)の利益を最大限に考えている売国政党といわざるを得ない。もともとどの国にも集団的自衛権はある。そして行使できる。日本だけが行使を認められないというのはおかしいとしか言いようがない。行使できないというのは日本国は戦犯国だから行使させてはいけないという考え方だ。公明党がそう考えるのなら同じ考えの社民党、共産党、民主党と同様野に下るべきである。公明党は与党から出るべきだ。自民党は売国政党との連立を解消するべきである。
集団的自衛権の行使を認めないというのは父親が攻撃されている娘を守ることは出来ないというのに等しい。自分が攻撃されない限り娘を守ってはいけないということで全く理不尽な制限である。どんなときでも娘を守ることが出来るというのが世界の常識である。世界は娘を守ることが出来るが日本だけは父親は自分が攻撃されていない限り娘を守ってはいけないと言うことになっている。こういう理不尽な状態に日本国を置いていたのが現行憲法である。
これは不自然である。現在行われている議論では日本が米国を守ることが問題になっているが沖縄が独立して日本と防衛条約を結んでいる場合を考えたらどうであろうか。
沖縄が他国から攻撃を受けている場合に日本が攻撃を受けていない限り沖縄を助けることが出来ないというのが現在の解釈である。
現在の日米関係では米国は日本を守るが日本は米国を守ってはいけないという非常識な関係だ。このまま非常識な関係を放置していていいはずはない。その方向へ向かうことを妨げる公明党は売国政党である。
安倍首相は国防軍の創設を掲げている。そうであれば憲法9条は妨げになる。公明党は国防軍の創設にも反対なのか!