日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

堀江メールは捏造臭い

2006年02月19日 | 政治
 武部自民党幹事長の息子に対する3000万円送金のメールはどうもうそ臭い。こういうふうにあっけらかんと送金を指示するのはおかしくないか。武部幹事長にコンサルタント料を払うならともかく、息子はコンサルタント料を受け取るような経歴の持ち主か。素人にコンサルタント料を払うなどというのはおかしな話である。
 こんなあら捜しをやるべきではない。民主党は現在自民党が間違った方向へ誘導している日本経済を正しい方向へ導く起死回生の方法を提案するべきである。
 自民党のやり方では借金は増えるばかりである。こんな楽な状況はないのである。自民党と反対の積極財政を打ち出せばいい。ところが民主党は自民党に輪をかけた緊縮財政しか出さない。馬鹿の骨頂である。こういうガセネタに踊らされて信用を落とす暇はないはずである。
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朝日の言論封殺について

2006年02月14日 | 経済
 皇室典範の改正問題に対して皇族の寛仁殿下がたびたびマスコミに登場されていた。これに対して朝日新聞は「発言はもう控えては」という社説を掲載した。新聞社がこういう風に誰かの発言を封じようとするのは尋常ではない。言論あっての報道機関であって発言を封じようとすることに対してはくれぐれも慎重であるべきである。田中真紀子のように支離滅裂で話すたびに無知、無能が誰の目にも明らかになるようなときに「発言しないほうがいい」というのは理解できる。田中真紀子の立場を考えて発言しないほうが傷つかないでいいという愛情あふれる発言といえる。しかし朝日新聞の今回の発言はどういう意図からなされたのであろうか。単に自分と意見の違うものの発言を封じたいというというのであればお粗末で卑劣である。周囲から発言を攻撃されたり、非難されたりている人があれば最後まで発言の機会を擁護するのが報道機関の役割である。誰も寛仁殿下の発言に反対していない中で朝日新聞だけが率先して発言を抑えにかかったのは彼らが報道機関ではなく特定勢力の代弁者になり下がっていることを示している。
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中国の日米中の3カ国歴史対話を拒否について

2006年02月13日 | 歴史
 米国の日中に米国を加えた歴史対話提案に対して中国が拒否した。当然のことである。常識的な感覚の持ち主である米国が入って来ると中国政府が主張している数々の嘘が否定されることになるからである。日中戦争による中国人の被害について米軍調査による200万以下という数字が発表されている。現在中国政府の3500万人が殺されたという主張は間違いということがはっきりするであろう。さらに日中戦争は日本と国民党軍との戦いであり、共産党は主要な役割を果たしていなかったとことも中国共産党は触れられたくないであろう。「凶悪な日本軍を打ち破って中国を救ったのは共産党である」という作り話も米国は否定するであろう。
 米国に入って来られると中国としては困るはずで拒否せざるをえない。中国政府が東アジアは特殊であるから米国の介入は困るというのは日中関係が異常な状態にあることを示している。つまり日中関係において「中国は平気で歴史を捏造し、日本政府はその嘘に反論することができない」という関係にあるのである。これは中国政府がひどいのではなく。全く反論しない日本政府が悪いことは言うまでもない。米国が見かねて助け舟を出すまで、日中関係を悪化させたのは日本政府の腰抜け政治家と役人どもである。
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教育基本法の改正より教育勅語の復活を

2006年02月02日 | 文化
 教育基本法の改正が論議されているが基本的な世界観が大きく違っているのでなかなか成案に達するまでに数十年かかるような感じである。公明党は愛国心という言葉も避けたいと思っており、あれこれいじりまわして議論は先に進まない。歴史、伝統、文化、家族などを大事にしなければならないという点で一致してもその中身には大きな違いがある。
 私は教育勅語は世界の文化遺産でありそのまま復活させた方がいいと思っている。言葉が古臭いが言っている事は至極まっとうな内容である。いつの時代でもどこの国でも誰も否定できない内容である。かっては世界に翻訳紹介され多くの国に影響を与えたことが知られている。これを日本の国会を無効宣言をしている。日本国家として最大の痛恨事である。
 現行憲法は押し付けられたものであるが教育勅語が廃止されていなければこんな悲惨な状態にはならなかっただろう。教育は荒廃することなく、現行憲法も独立後そう時間を置くことなく適切に改正され、健全な日本国家が出現したと思われてならない。
 新しい教育基本法を作るより教育勅語を復活させて現在の教育基本法と教育勅語の二本立てにするのはどうであろうか。現行教育基本法を残すことで反対派の意向を満たし、歴史遺産、文化遺産としての意義を強調し、教育勅語も教育の柱の一つであるとするのである。教育の役割の中には親の受けた教育を子供達にも施すという面もある。親の受けた教育の原理を全く否定したのが教育勅語の廃止で、戦後の教育の荒廃の大きな原因になっている。
 立場の違う党との政治的な妥協でおかしな教育基本法を作るより何倍かまっとうな改革になると思われる。
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日本の三つの悪癖

2006年02月01日 | 政治
 現在の日本の悪癖を三つあげる。
1.自国の防衛を他人任せにしていること
2.自分たちの伝統、文化を捨て他人のものを取り入れようとしていること
3.日本語を大事にしないで外国人の言葉をありがたがっていること
これは人間であることを国家であることを止める行為であり、いずれ日本人は気が狂ってしまうであろう。
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