リーマンブラザースは9月に破産が決まりました。韓国の産業銀行が破産の直前まで買収交渉を続けていたことを明らかにしました。何か変ではありませんか。この頃韓国の通貨ウォンが急落し1ドル=1200ウォンを切っていました。急激なウォン安とはウォンを買い支える外貨がないことを意味します。リーマンを買う金があるのでしょうか。そんな金はないのです。リーマンを買う金はないのに何故買収交渉をするのでしょうか。それは見栄と思います。そうです。韓国人の見栄と考える以外説明がつきません。リーマンの買収を検討していることを見せれば金があるんだなと思われる。見栄をはればウォン安に波止めがかかるかもしれない、或いは借り換えもスムーズにいくかもしれないと考えたのでしょう。米国の銀行を買収しようというのだから金には困っていないだろうと思わせるための芝居なのです。 酷い話です。リーマンは買ってもらおうと必死の説明をしたはずです。ところが韓国は最初から買う気はなく、見せ掛けだったのです。韓国は土壇場でさっと引いてしまいました。金がなければ買えないのです。米国は韓国には金がないとはわからなかったのでしょうか。貧すれば鈍すと言いますから見抜けなかったのでしょう。それも心配です。
韓国側からの報道はここにあります。宣伝効果があったと単純に喜んでいます。 http://www.chosunonline.com/article/20080910000068
韓国の外貨準備額は2400億ドル(24兆円)といわれていました。これも見せ掛けなのです。韓国の中央銀行が通貨安定証券という闇国債を発行しています。その額は16兆円の短期の外債です。主として日本からの借金です。これは中央銀行の借金で政府の借金ではないという理由でこの借金は借金として公表されていません。これを差し引けば外貨準備は大幅に少なくなります。ここでも韓国人は嘘をついているのです。したがって外貨準備は実際の額の5,6倍もあるように粉飾されています。現在ドルが枯渇して、貿易収支も資本収支も赤字で韓国は急速に崩壊へ向かっているといっても間違っていません。 韓国では小学校の教育で嘘をついてはいけないことをきっちり教え込まなければなりません。しかし大人が嘘をつきますから教育しようがないかもしれません。
通貨安定証券という闇国債については
http://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10136699727.html