日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

子供は3人作ろう

2010年12月29日 | 呼びかけ・提案

 子供は三人作りましょう。
 子供が一人ならもう一人。
 子供が二人でももう一人生みましょう。
 三人いれば教育費が大変だ。しかし昔から子供は宝!
 苦労をするかもしれないが家族は多い方が楽しい。
 多い方が助けあえば力になる。
 子供達だってうれしいはずだ。
 三人いれば一つの社会。
 けんかする二人と冷静な第三者。
 一人っ子より二人っこより三人きょうだいは丈夫に育つ。
 国のためではなく自分のために子供は三人作りましょう。
 それが国のためになり、人のためになり、世の中を明るくする。
 結婚しない人もいる。子供の出来ない人もいる。
 ですから子供は二人ではなく三人作りましょう!
 
私のために、人のために、国のために!
 皆さん、子供は三人作りましょう。

 雪解けて、村いっぱいの、子供かな   小林一茶

 こんなに子供のいる社会を作りましょう!
 笑い声の溢れる世の中にしましょう。 

 

 

 

 

 

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ギリシャ危機は贅沢のしすぎ、日本の危機は節約のしすぎ

2010年12月24日 | 経済

ギリシャと日本の経済を比較をしているところがあった。日本の借金は95%が国民からのもので質がいいなどと説明がしてあった。借金の相手が日本人か外国人かは余り重要でない。借金が100%円建てであることが重要である。米国はドル建てで半分近くの借金は外国からの借金である。ドル建てであれば印刷して返せるということが重要である。我々は米国に多額の金を貸している。米国は印刷して返すだろうからドルが安くなって大幅に目減りしているはずだと平気で言う。米国が印刷して返すのを認めるのであれば日本も円を印刷して返せるはずである。ギリシャと日本の違いはギリシャはユーロを印刷して借金を返せないが日本は円を印刷して返せるところにある。つまり返済不能になることがないことである。

 また危機の原因でも大きく違っている。ギリシャは浪費の結果危機に陥ったが日本は節約のしすぎで危機に陥っている。全く正反対である。ギリシャは観光産業とワイン産業しかない後進国である。家にプールがある家が多いという。身分不相応に贅沢しているのである。日本は世界最大の債権国でヨーロッパ最強のドイツに比較して倍以上の純資産を持っている。日本は世界最大の債権国にふさわしい贅沢をせず、節約ばかりしているから経済がうまく回らない。デフレとはお金の使い方が少ないことを言う。日本はもっとお金を使わないと経済危機から脱出できない。反対にギリシャはお金の使い方を大幅に減らさないと危機は終わらない。
 菅首相が「ギリシャのようにならないように」と心配することほど心配なことはない。首相が日本経済を全くわかっていないのである。ギリシャの破綻は数年先に来る可能性の或る現実の問題であるが日本は三橋貴明氏に言わせると1000年先になっても破綻はしない。日本はギリシャのようになれないのである。
 日本がやるべきことは公共事業を復活し、防衛費を倍増する等して大幅に財政出動することが必要である。少子化を止め失業率を2%程度まで下げるためである。お金が足りなければ日銀券を増刷することである。
 お金がないという理由で日本はデフレ阻止のための財政出動を避けている。そして若者を失業させ、少子化を招いている。これは人の命と紙切れを交換しているのに等しい。

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「坂の上の雲」とイザベラ・バードの「朝鮮紀行」

2010年12月20日 | 歴史

 今NHKで司馬遼太郎の坂の上の雲の第2部の放映が行われている。これでは日清戦争と日露戦争が扱われている。特徴は朝鮮をめぐって戦われた戦争であるが朝鮮が殆ど出てこないことであろう。実際朝鮮は殆ど描かれていない。日清戦争の際に日本人が朝鮮王宮に侵入し朝鮮王妃を殺害したとドラマに突然挿入された。これは司馬遼太郎の原作には全く載っていないことをNHKが勝手に挿入したものである。この他では殆ど朝鮮は描かれていない。
 NHKは事実とは違う朝鮮王妃殺害等を勝手に挿入して左翼に奉仕しているのだがこのドラマに対して九条の会などの左翼団体からの反論が多い。いわく朝鮮侵略の事実が描かれていないとか反日義兵の行動が描かれていない、とか日本が国際法を忠実に守ったというのは事実に反するなどである。
 司馬遼太郎の歴史観は歪んでいるかについて考えるのに格好の本がある。イザベラ・バードの朝鮮紀行である。イザベラ・バードは英人女性旅行家で日本の東北地方や朝鮮や満州などを旅行して回って、其の体験記を本にした人物である。目的はモンゴロイドの特性調査で4回にわたって朝鮮各地を旅行しているから、いわば大英帝国の有能な女性諜報員というところであろう。この朝鮮紀行では日清戦争当時の朝鮮の姿が描かれていて面白い。司馬遼太郎は朝鮮紀行を当然読んで坂の上の雲を書く時の参考にしたと思われる。
 東学党の乱が勃発したとき朝鮮が清に出兵を要請し、清と日本が朝鮮に出兵すると日頃悠然と構えている清国人が慌てふためいて本国へ逃げ帰る様子が描かれている。清国人の間では清国が負けるのは確実に予想されていたと思われる。さらに日本軍は決して朝鮮人を殺さないことや徴発した物資には適切な金額を支払うことが何度もでてくる。日清戦争中に日本が支払った膨大な労賃で朝鮮人が急に豊かになり、朝鮮人の間で博打が流行していることも描いている。日本が国際法を忠実に守ったことは事実であることがよくわかる。特に清やロシアとは比較にならないほど綱紀が守られていたことをイザベラ・バードは書いている。これは坂の上の雲で描かれていることと矛盾しない。
 イザベラ・バードは最初に釜山上陸したときの印象を「釜山は何処から見ても日本人の町だ」と表現している。5508人の在留日本人の他に日本人漁師8000人がいる。銀行業務は東京の第一銀行が引き受け、郵便と電信業務も日本人の手で行われている。日本人の仕事ぶりは確実で信用がおけると書いている。朝鮮人のことを書きたいが日本人しか目に入らないのでご容赦願いたいという意味のことを書いている。イザベラ・バードはよく観察していて300年前の秀吉の朝鮮出兵時に日本が植林したものが立派な杉林になっていることと釜山の旧市街の中は300年前の日本人の設計により近代化されていると述べている。
 さらにイザベラ・バードは日本は朝鮮の独立のために清国と戦っている。或いは朝鮮の改革のために日本が努力している、そして日本はその改革に成功するであろうと好意的に書いている。殆ど日本人或いは日本軍に対する悪口は出て来ない。NHKの坂の上の雲にイザベラ・バードは何の違和感も持たないはずである。このような英国の好意的な見方が8年後の日英同盟に結びついてくる。さらに日韓併合にどの国も反対しなかったというより多くの国が祝福したという事実と結びついてくる。
 「坂の上の雲」の内容がおかしいと言う人たちの困惑は理解できる。左翼の歴史観では日本軍に朝鮮民衆が主体的に抵抗した歴史として描いてきたが実際には日清、或いは日露の対立の話しかないのである。NHKに抗議したいのも理解できる。坂の上の雲では日清、日露の戦争が全く肯定的に描かれていて左翼の歴史とは全く違う。司馬史観は明治は明るく、昭和は暗いという単純な描き方で問題がないわけではないが一般には大きく支持を集めている。
 日韓併合100年に対して行われた菅首相の謝罪発言と同様、左翼の人たちの歴史観が相当歪められていることをあからさまに教えてくれるいい本である。

 

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新防衛大綱の非常識

2010年12月18日 | 政治

 新防衛大綱が決められた。あまりにあまりに非常識。一つ一つ挙げよう。

  1.尖閣諸島に敵が迫っているのに自衛隊員を1000人減らす。
    若者の雇用確保を兼ねて10万人ぐらい増やさなければならない。
  2.これから10年間の防衛力整備計画であるがわずかにイージス艦2隻、護衛艦1隻を
        増やすだけという。この間、中国は100隻以上の艦艇を増強するだろう。
  3.潜水艦を6隻増強が目立つが、なぜ潜水艦が必要か。潜水艦が必要な国は隠密裏
    に何かをしたい国である。隠し事のない日本には全く必要ない。
    中国が「イージス艦や飛行機は増やしてはいけない。潜水艦を増やすの構わない」
    とでも言ったかのようである。
  4.防衛費はGDPの1%程度である。2%に倍増するだけで簡単に日本の安全は格段
    に向上する。イージス艦25隻、空母3隻、戦闘機1000機体制ぐらい簡単に整備で
    きる。デフレに悩む産業界に格好の特需になる。
  5.公共事業復活20兆円、防衛費増5兆円、計25兆予算を増やせばデフレから脱却で
    き少子化も止まる。財源は国債発行である。毎年100兆円の金が銀行にたんす預
    金で余っているから、銀行も産業界も国民も大喜びであろう。

 政治家連中は死んでいる。

 

 

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金文京氏の「漢文と東アジア」への疑問

2010年12月16日 | 日本語

 「訓読の文化圏」あるいは「漢文訓読は日本独自のものではない」などと銘打った金文京氏の本を読んだがおかしな点が満載の本である。
 漢文訓読法が朝鮮やベトナムやその他の国でもあった。そして訓読の文化圏があったといういう主張であるがおかしな点を指摘しよう。その前に訓読みと訓読法の違いを説明しなければならない。先ず訓読みは漢字に大和言葉の読みを与えることである。次に訓読法は漢文を大和言葉の語順で上に行ったり下に行ったりしながら読むことである。
 この本への疑問の第一は訓読みについては殆ど議論せず、訓読法についてだけ議論するところである。訓読みと訓読法は切り離せない。漢文訓読法は奇妙な方法と言われるが訓読みをやっている日本人には漢文訓読法は自然に生まれてくる。訓読みを採用している日本人には漢文の個々の漢字の意味は翻訳する必要がない。あとは文字の順序を入れ替えるだけで日本文になるのである。訓読みをやらない朝鮮やベトナムでは漢文訓読法が生まれようがないのである。
 この本では漢訳仏典の翻訳が訓読法のきっかけであるとして著者の大きな発見であると主張している。この点は最も眉唾なところである。訓読みは4,5世紀には日本で行われており仏教伝来の前である。高天原(たかまがはら)、天津神(あまつかみ)などは訓読みの例である。訓読みを採用すれば訓読法を思いつくのはすぐである。実際仏典でない中国の古典が漢文訓読法で読まれ、仏典やお経は音読みされていることからもおかしいことは明らかである。
 漢文訓読法を思いつくのに大和言葉と梵語との同一性の認識が背景にあったというのは噴飯ものである。訓読みを採用した日本人にとっては漢字は日本語の表意文字である。意味は日本人に自明であるが文章全体の意味は漢字を日本語の語順に入れ換えないとわからない。だから入れ替えて読むだけである。訓読法と梵語とは全く関係がない。僧慈円が梵和同一論を唱えたと言うのは全くの捏造である。慈円は「孔子の教えも大和言葉を離れて、その心を悟らず」と言ったが日本語でないと日本人には通じないと言う意味である。慈円は歴史書愚管抄を漢字かな混じり文で書いたとして知られているがその理由は「漢文では教育の或る日本人でも意味をよく理解できないということと歴史を記述する慈円自身が漢文より漢字かな混じり文の方が迫力をもって記述できるから」である。慈円は「日本人には日本語が一番」という日本語至上主義者といっていい。
  本を読んでいて訓読法に関する議論より訓読みに関する議論の方が重要で、実りが多いのではないだろうかと感じた。訓読みは漢字を自国語の表意文字とすることである。そういう意識のなかった朝鮮、ベトナムでは多くの固有語が漢語に駆逐されて消えてしまい、朝鮮語、ベトナム語の原型があやふやになっている。
 訓読みをしていたか、していなかったか。あるいは訓読法があったかなかった。こういう議論は原型が残っていて初めて正確な議論が可能になる。
 訓読みと訓読法の正確な議論が出来るのは大和言葉の原型がきれいに残っている日本においてだけである。結論として「漢文訓読法は日本独自のものである」というのは変更する必要はない。ただこのことは大したことではない。訓読みがはるかに大きく重要である。日本人は24時間訓読みを使っている。訓読法を利用するのは漢文を読むときだけである。
 訓読みを採用しているのは日本だけである。訓読みの重要性が理解できて初めて日本語が分かったと言えるのである。その意味で著者金文京氏は日本語の書き言葉である漢字かな混じり文の意味を一から勉強し直すべきであろう。

 

 

 


 

 

 

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法人税5%下げ。企業優遇税制を辞めれば減税効果は薄くなる。自衛隊員削減とは何事か。

2010年12月15日 | 経済

 法人税を5%下げることが決まった。それによって法人税が1兆5千億円減ると言う。減収分を補うために企業優遇税制が廃止になると言う。減税するが別に増税も行って減税の効果を薄める手を打っているのだ。本四架橋を3本も作ったが1回通れば5000円徴収してできるだけ橋を使わせないようにするのと同じである。
 あまり騒がれないが自衛隊員を1000人減らすことが決まった。尖閣諸島に危機がせまっているのに1000人減らすとは何事だ。自衛隊員10万人増募ぐらい思い切った手が打てないものか。就職できない若者に安定した10万人分の雇用が生まれるのに。
 敵が眼前に迫っているのに自衛隊員の首を切る。すべて金がないという理由である。日銀券は紙切れである。紙切れを節約するために国家の安全を危険にさらす。まさに発狂しているとしか言いようがない。
 日本の政治家連中は国民を困らせるために働いている。よく「暮らしが第一」などと言えたものだ。

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デフレの正体ーーー政府のお金の使い方が少ないこと

2010年12月11日 | 経済

「デフレの正体」という藻谷浩介氏の本が売れているようである。人口の波が理由だと言う話である。現役世代が減少していることに原因を求めているが日本と同じく人口減少に見舞われている国はたくさんあるが何処もデフレにはなっていないのでこの本の主張は事実でもって否定されていると言えるであろう。
 私に言わせるとデフレの正体は政府のお金の使い方が少ないことである。公的債務があるから政府は支出を減らしているのであるが公的債務の大きさは日本の経済的破産の象徴ではなく日本の豊かさの現われである。公的債務に捕らわれずに必要なところに支出を続けていけばデフレを克服できる。こういう簡単なことがわからない日本人は相当おかしくなっている。教育の建て直しが必要とされる所以である。
 それに日本は世界最大の債権国でお金に困るなんてありえない。日本にはいくらでもお金はある。亀井静香氏も同じことをいっている。亀井氏はお金はどこにあるか言わないがお金はデフレの中に隠れているのである。デフレを止めればお金は出てくるのだ。デフレを止めるためには誰かが今まで以上にお金を使わなければならない。一般国民は生活防衛のためにお金はあまり使えない。こういうときにはお金を使えるのは日銀券を刷れる政府或いは日銀しかいない。日銀が政府に膨大な資金を供給して経済対策を行うとデフレが終わり物価上昇率が+に出来る。物価上昇率が+1%になるように日銀が政府に継続的に資金を供給してデフレを終わらせることが出来たとする。その間政府は膨大な資金を使うことができる。これはデフレ阻止のために使われたのであり、借金と考える必要はない。これがつまり国なり政府が自由に使えるお金なのである。現在の15年も続くデフレ状況を+1%の割で物価上昇が今後10年間続くように出来るとするとその間に使ったお金が我々の自由になるお金である。10年間で数百兆円になる。日本にはいくらでもお金はあるというのはデフレを止めるに必要な金のことである。埋蔵金を言うのではない。米国に貸した金を返してもらえばいいというのではない。それ以外に数百兆円の金が眠っているのである。デフレを止めるために金を使え、それが我々の自由になる金だというのである。
 デフレ原因は日本にいくらでもお金があるのにそのことに気付かないで歳出削減と増税を繰り返している政府・日銀にある。デフレの正体は政府の金の使い方が少ないことである。デフレを止めるために何でもいい政府がお金を使うことである。

 デフレは自然現象ではない。我々が選び取るのである。人口減少はデフレ要因であるが通貨の供給を多くすれば人口減少下でもインフレにすることが出来る。日本は歳出削減と増税で経済活動を圧迫してデフレへ誘導したために、戦後最長の
重度のデフレに陥ったのである。
 

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民主党の「公約は何も実行しないが政権には居座りたい」というのは悪い考えである。

2010年12月09日 | 経済

 民主党が子供手当を7000円上積みして3歳以下に限り2万円にすることを決めた。しかし其の財源2400億円がどうなるかで右往左往している。それがどうしても必要なら国債を発行すればいいのである。
 来年度の国債発行額は44兆円だそうである。2400億円増えたからといって誤差の範囲であろう。この44兆円と言う数字はあまり意味はない。44兆円以下であればいいが44兆円を超えるとインフレになると言うものではない。単に昨年の自民党の予算で国債発行額が44兆円であったから民主党も真似て今年度44兆円にしただけである。そして来年度まで44兆円は引き継がれる。自民党と同じ国債発行額であれば非難されないであろうという考えである。
 政権交代を目指した政党でこれほど臆病な政党はない。自民党の真似ばかりである。
 国債発行額は自民党と同じ44兆円にし、自民党が消費税を10%に増税すると言えば菅さんは「我々も消費税を上げたい。自民党が言っている10%は参考になる」と全く同じ案を採用するのである。自民党と同じやり方では政権交代の意味がないではないか。
 民主党の公約で実行できたものは何があるであろうか。子供手当ても高速道路無料化も金がないという理由で見る影もなく換えられてしまった。
 公約を実行するのは簡単である。国債を発行すればいいのである。国債発行額を44兆円以下に押さえることに意味があるわけではない。公約を守るために60兆円程度の国債を発行して、子供手当てと高速道路無料化を満額実施することである。16兆円余分に国債を発行すればデフレ阻止にもなり国民が喜ぶことは間違いない。民主党は公約を守り、信頼を取り戻せる。
 ただこういう方法があることを民主党議員の誰一人として知らないように見える。どうしたことであろうか。

 公約は何も実行しないで、政権に居座り続ければ菅内閣はボロボロになるだけだ。

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サッカーW杯 日本落選 02年開催が壁ではない

2010年12月04日 | スポーツ
2022年のW杯はカタールに決まった。新聞には02年開催が壁だったと書いてあり、小倉純二招致委員長も同じ発言をしている。はたしてそうであろうか。最初に豪州が落伍し、次に日本が落ちた。次に韓国が落ちてカタールと米国の決選投票になりカタールに決まったのである。日本はなぜ韓国より先に落ちたのか。日本が韓国より、先に落ちたことは02年開催が壁だったという説明が嘘であることを示している。本当の理由は日本と韓国がそれぞれ立候補し、単独開催を主張したことであろう。日本が開催したいのであれば韓国に立候補をやめさせる必要がある。それが出来なければ共同開催にするかである。もともと韓国は日本にW杯を開催させないために立候補していると言う人がいるぐらいである。韓国の意図は別として実質的に日本開催の足を引っ張っていることは事実である。26年の開催国問題は4年後に発生する。02年開催が壁であったなどと的外れな理由を挙げて弁解せず、現実を見つめて適切な対応を考えなければならない。
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成長戦略も金がないと効かない

2010年12月02日 | 経済
 自民党が「民主党には成長戦略がない」と批判したおかげで民主党にも成長戦略と称するものができた。しかし成長戦略と名付ければ直ちに成長を始めるわけではない。成長戦略を実際に発動させるには金がいるのである。子供手当ても高速道路無料化も実施できない民主党が成長戦略を実際に効果あらせるためのお金を用意できるとは思えない。成長戦略会議などもやっているという見せ掛けだけで実際には何も生み出さない。日米同盟の深化という言葉は民主党になって言い出したが深化が何を指すかは何も具体案はないのである。「日米関係が揺らいでいる」という危惧を打ち消すための方便としてつくり出された言葉である。もともと何の裏づけもないのである。民主党の政策は全てこの調子で中身が空っぽである。
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アジア大会サッカー男女の金メダルおめでとう

2010年12月01日 | スポーツ

アジア大会のサッカーは男女とも金メダルで上出来であった。

最初は女子チームが北朝鮮を1-0で下した。初優勝である。女子チームの世界ランキングは5位だから順当な優勝である。しかし国際的に孤立している独裁国家という印象があるが北朝鮮のこの強さは異常である。日本チームは無失点であった。

男子の場合は21歳以下の二線級の選手ばかりであったが見事アラブ首長国連邦を1-0で破って優勝した。17ゴールをあげ、失点は準決勝のイラン戦の1点のみであった。男女とも堅い守備と積極果敢の攻撃で見ていて楽しい試合ばかりであった。日本のサッカーが強くなっているのを感ずる。

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