日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

前向きであれば景色が奇麗に見える。奇麗な景色を見れば人は前向きになれる。

2016年09月21日 | 文化

 新海誠監督の映画は映像美に特徴が有ると言われる。彼の言葉で「前向きであれば周りの風景が奇麗に見える」というのがあるが彼の映画の映像美は「奇麗な風景を見ると前向きになれる」と考えてできるだけ映画の背景は奇麗に描くそうだ。日本人を前向きにし元気にしたいという新海誠監督の気持ちがそうさせるのであろう。新海監督の映画だけではなく映画やアニメで出て来た場所を聖地として聖地巡礼が流行っているそうだ。例えば新宿御苑の中や、主人公がアルバイトで働いていた喫茶店、調べ物をしに立ち寄った図書館、立ち寄ったコンビに、神社、新宿の高層ビル、東京駅などなど聖地巡礼は自分の周りの風景を美しいと思うからであろう。そういえば失業率も3%に下がり、高卒、大卒者も殆ど就職出来るとか。心配事が減れば文化活動が盛んになる。映画やスポーツの試合を見に行くのが増えるし、旅行も増える。聖地巡礼が盛んになるのはいいことだ。ここ数年嫌韓、嫌中が増えブームになっていると聞く。日本人は理由なく人を嫌うことはない、嫌韓、嫌中が増えるのは自信もって中国、韓国のあり方に可笑しさを感じていることを示している。自分の立ち居振る舞いに比べて余りにも中国、韓国のやり方はでたらめだという確信が背景に有ると思う。日本人が自虐的でなくなったことを示して居る様な氣がしていい知らせだと考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日銀の迷走は続く。更なる金融緩和より財政出動だ。

2016年09月10日 | 経済

 9月10日の読売、12面に黒田日銀総裁と中曽副総裁の見解が述べられていたが二人とも更なる金融緩和の方向を目指しているとなっていた。マイナス金利に踏み込むのは金融機関に悪影響を与えることは明白なのにそっちの方向しか向いていないのは思考停止ではないか。内心では更なる金融緩和で更なる円安誘動を狙っているように見える。現在は大幅な円安になっていると言える状況である。リーマンショック後の1ドル=78円あたりは過度な円高とされているが適度な為替水準である。市場にお金を流して円安に振れるのは刷ったお金のかなりの部分が米国へ流出することを意味する。円が流出するのは緩和は十分だということを示している。緩和は国内の景気を良くするためにやるのであり米国の景気を良くするためにやるのではない。日銀が考えている更なる金融緩和は金融機関に悪影響を与え、米国の景気を良くするだけだ。日本国の景気を良くする効果が弱い。

日本の景気を良くするためには大規模な財政出動が必要だ。これは日銀の仕事ではなく安倍さんの仕事だ。年間80兆円を増刷しているがこのうちの半分40兆円を財政出動に回すのである。日本にはやらねばならないことが沢山ある。防衛力の増強、古くなったインフラの更新、少子化対策、貧困化対策、これらの問題を解決するために大規模な財政出動を行うのだ。米国の景気をよくするのをやめて国内の課題を解決するためにお金を使わなければならない。そうなれば真の景気回復が始まり、円高に振れ1ドル=70円ぐらいにはもどるであろう。

 円高になれば株価が下がると心配しないでもらいたい。それは病気の日本を受け入れることだ。1ドル=70円でも株価が20000円を超える程財政出動をするのだ。円高になれば株価が下がるというのは内需が小さ過ぎることを意味する。内需産業を豊かにすることが国民が潤うことだ。内需産業を強化し円高になれば株が下がるのではなく株が上がる日本にしなければならない。そのためには内需を大きくすることつまり財政出動が必要だ。財源は日銀に刷らせたお金が腐る程ある。財政出動をし国民のためにお金を使うこと米国に金を貸すことではない。国内で金を使うことそれが日本の再生つながる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓮舫の二重国籍は国会議員不適格を示す

2016年09月07日 | 政治

蓮舫が二重国籍であったことがわかった。日本の国籍法では二重国籍を認めていない。日本国籍を選んだ場合2年以内に台湾国籍を離脱しなければならない。それをしなかったのは台湾に愛着を持っていることを示す。30歳の頃自分は台湾国籍だと表明していたそうだから日本国籍より台湾国籍の方に愛着があるのだ。そういう者がなぜ日本の国会議員になったかというと自分の愛する日本国のために働こうという動機ではないだろう。国会議員になれそうだからという安易な動機ではないだろうか。そういう者を当選させる日本という国も問題では有るが日本より大事に思う国がありながら日本の国会議員になる本人も問題である。日本より愛する国のために貢献しようと思って日本の国会議員になった可能性もある。昨日台湾国籍を離脱したからもう問題はなくなったというわけにはいかないのは常識だろう。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日銀の金融緩和は十分。足りないのは政府の財政出動。

2016年09月06日 | 経済

 日銀の黒田総裁がまだまだ金融緩和をやるといっているが足りないのは国内でお金を使うことだ。お金は十分出回っている。日銀にお札を市場に流しているが誰もお金を使うものが居ない。市場は金余りで企業の内部留保は360兆円に達する。金に困っているのは庶民と政府、ここに直接お金を渡すことが必要だ。

 金融緩和で外債購入が検討されている話が聞こえてくる。持っての他である。外債購入は円安誘動にほかならない。これに反対なのは

 ① 円安に誘動して外国に物を買ってもらうという他人に頼る策だ。

 ② 円安は国民にとって不利益である。現在も大幅な円安である。

   その上さらに円安にしようという馬鹿な政策。

 外債購入ではなく、国内の株を買うのなら賛成。もっと正しい策は大幅な財政出動で内需を盛り上げることだ。国内が景気が良くなると外に流れていた円が国内に還流し円高に振れる。円高になれば輸入物資の低下で消費が盛り上がりさらに景気が良くなる。それが正しい景気回復である。株高と円高が連動するのが正しい。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本語から同音異義語を減らす方法

2016年09月04日 | 日本語

 日本語には同音異義語が多いとして日本語の欠陥の最たる物とする意見が多い。それは事実であるがその仕組みについて触れ、ついでに日本語から同音異義語を追放する方策について提言したい。その前に日本語の基になった大和言葉では同音異義語が多いとは言われていなかった。それが多くなったのは漢字を使って日本語を表すようになり、漢語を音読みするようになったからだ。例えば村長は音読みでは「ソンチョウ」であるが訓読みでは「むらおさ」である。音読みでは尊重と同じ音だが訓読みでは同音の単語はない。戦場は音読みでは「せんじょう」で訓読みでは「いくさば」である。音読みには洗浄、線上、扇状、船上、煽情など多くの同音異義語があるが訓読みにはない。そうすると漢語はできるだけ訓読みをすると同音異義語を減らすことができる。 

  提案1 漢語はできるだけ訓読みをする

  提案2 これは提案1に付随するものだが漢字は音読みと訓読みの二通りの

      読み方があり、同じ重みであったが、漢字は訓読みを主とし、音読

      みを従とする。

  提案3 カタカナ語をさけ出来るだけ大和言葉または漢語を使う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする