日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

新刊「反日財務省を狙撃せよ」を出しました、副題=財務省は財政再建を堅持して安倍首相のデフレ脱脚を妨害したです。

2023年03月03日 | 経済
2月17日に反日財務省を狙撃せよという電子書籍を出版しました。、紙の本は近く出す予定です。
新総裁が決まりましたが金融緩和を続けるそうです。2年でデフレ脱却と言っていたのが10年経ってもデフレはびくともしなかった。このアベノミクスをまだ続けるというのは呆れる。日本の財政当局は馬鹿ばかりだ。年間80兆円も刷ったのだから2年でデフレ脱却は十分可能だった。日本のGDPを540兆円とすると60兆円が上乗せになれば次の年のGDPは600兆円である。10%の高度成長が可能な数字だが全く80兆円は使われなかった。GDPは何年経っても540兆円のままお金が溢れていて誰も使わなければ金利低下が起こるのは当然だ。その金で米国債を買えば円安になる。黒田さんがやってきたのは金融緩和ではなく円安誘導だ。安倍首相が登場した時には1ドル=78円だったが現在は1ドル=140円だ。ほぼ50%に円の価値は下がった。こういう政策をまだ続けるというのは財務省は日本を滅ぼそうとしているとしか思えない。財務省にも日銀にも或いは政治家の中にもまともな人間がいない。前回の本「平成日本はなぜ没落したのか」の副題は「自らを第一としないものは滅びへの道を選ぶ」だったが日本はわざわざ滅亡の方向へ向かっている。止めるものがいない。

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