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日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

巨人の五連敗は当然

2008年04月03日 | スポーツ
巨人が開幕から5連敗を喫した。原巨人の最初の年には開幕3連敗を喫したが最終的には日本一になっている。このときには原巨人には真摯さと一生懸命さがあった。巨人の子飼いの連中を大事にし、やる気を出させることで成功したと思う。
今年の巨人はどうであろう。ヤクルトのエースのクライシンガーを取り、4番のラミレスを取り、横浜の押さえのクルーンを取った。これでは以前の巨人と同じではないか。選手を取りすぎて有能な子飼いの選手を腐らせる。原監督が新人監督のとき反面教師としてその逆を行って成功した。老舗巨人の誤りを原監督自身が繰り返すのは残念至極である。

野口みずき五輪マラソン連覇の可能性

2007年11月19日 | スポーツ
野口みずきの東京マラソンの走りを見た。見事な走りであった。見たのは3度目である。1回目はアテネ五輪出場を決めた大阪マラソン。2回目はアテネ五輪の女子マラソン。3回目が昨日の東京マラソンである。北京マラソンへの出場が文句なしに決まったと報じられていた。走り方は3度とも同じである。最初からトップを走り、30キロから35キロでスパートして他を振り切るという走り方である。北京の女子マラソンの当日、昨日と同じ体調であれば60%くらいの確率で連覇が出来るように感じた。野口みずきのエンジンは人並み外れて大きいように見える。体が小さいだけに、熱の発散も有利でスピードを出すのも容易なのかもしれない。

五輪サッカー最終予選ベトナム戦に快勝

2007年11月18日 | スポーツ
大量得点が必要だといわれたベトナム戦で日本は4-0で快勝した。その後に行われた試合でサウジアラビアがカタールに逆転勝ちし、日本が首位になった。サウジがカタールに逆転勝ちしたのはサウジの意地であろう。日本は最終戦でサウジアラビアに勝つか引き分けるかで五輪出場が決まる。
 順当な結果であろう。アウェーで4-0で勝てるのにホームの試合で何故1-0の辛勝になるのか。サッカーは不思議なスポーツである。これがサッカーともいえる。
 他のグループでは豪州が当面の敵イラクを2-0で下し、ほぼ五輪出場を決めたも同然になった。韓国はウズベキスタンと引き分けた。2位のバーレーンはシリアに勝つだろうからバーレーンが首位になるであろう。シリアやウズベキスタンと引き分けていては韓国は苦しい。五輪出場権を逃すこともあるであろう。
 バーレーンはシリアに勝つだろうからと書いたが引き分けた。どんなチームも勝つことは簡単ではない。勝ち点で韓国が1点リードしてバーレーンとの最終戦が行われるがバーレーンの勝利の確率は20%程度はあるであろう。
 

浦和レッズ優勝おめでとう。

2007年11月15日 | スポーツ
浦和がアジアチャンピオンになった。有意義な結果である。おめでとうといいたい。これまで誰も優勝していないが日本がアジア一であることが明らかになった。快挙である。クラブチーム世界一決定戦(来月開催)が楽しみになった。
それにしても We are reds. となぜ英語を使うのであろう。サッカー用語は英語でもいいがここまで英語を使うのは馬鹿であり、阿呆であろう。日本人であることを忘れて欲しくない。「我々は赤である」はいいにくいなら「浦和万歳」というのはどうであろうか。We are reds. というものまねはやめて欲しい。

浦和レッズの決勝進出おめでとう

2007年10月25日 | スポーツ
浦和がアジアチャンピオンリーグで決勝まで進んだ。日本のチームとしては始めての快挙である。これに勝てばトヨタカップにアジア代表で出場できる。これまで日本のチームは力を入れていなかったがトヨタカップに出れるということから浦和も川崎も真剣に取り組んで、浦和だけがこれまで勝ち残った。アウエーもホームも2-2という接戦で、PK戦でやっと勝ちを掴んだ。決勝の相手は川崎が惜敗したイランのチームである。是非勝ってもらいたい。
 

対エジプト戦と対カタール戦について

2007年10月19日 | スポーツ
アフリカで一番サッカーが強いエジプトに4対1で快勝したのは愉快であった。大久保嘉人が2点をいれたが27試合ぶりの得点だそうだがこの日の試合が自分のホームグラウンド行われたからだという。大久保が典型的な内弁慶であることを示している。27試合も無得点でまだFWで居られるというのも凄い話である。
 カタール戦はドーハの悲劇の再現だと報じられている。前半に1点リードし、後半に同点に追いつかれロスタイムでpkを与えて逆転された。負けるときはこういうものであるが自力は日本が上でもそのときのがんばり方によって簡単にひっくり返るものである。結果論だが日本の敢闘精神が十分でなかったといえるであろう。いずれのチームも必死である。勝利をめざして必死でぶつかりあうものである。少しの緩み、ひるみがあると押されてしまう。それはドーハまで遡らなくともW杯の対オーストラリア戦で全ての日本人が体験したことである。
 カタール戦は終わったがまだ五輪不出場が決まったわけではない。まだ試合は終わっていない。敢闘精神を掻き立て最後までがんばらなければならない。
 それこそ少しの緩みも怯みもゆるされない。

巨人優勝おめでとう

2007年10月02日 | スポーツ
巨人が5年ぶりに優勝した。今年の優勝でうれしいのは巨人に昔からいた選手(高橋、阿部、二岡、清水、高橋尚成、上原、内海)がみな活躍したこと小笠原や谷などの助っ人も故障なく活躍したことである。優勝決定の瞬間は苦労した清水のバウンドの大きい2累ごろであった。大きくバウンドしたため2累手が遅れてグラブにいれたから正確に投球してもセーフになっていたかもしれない。それがわずかの高投で2塁ランナーまでホームインしてしまった。明日の試合は大変だといっていたのが杞憂になってしまった。清水よおめでとう。原監督おめでとう。5年前の日本一から長い道のりであった。いやなことは言うまい。とにかく巨人軍優勝おめでとう。

朝青龍を病気にしてしまったのは相撲協会とマスコミである

2007年08月29日 | スポーツ
朝青龍がモンゴルに帰った。その表情の虚ろさにはショックをうけた。大勢の人からの問いかけにも前を向いたきり、無表情であった。聞こえてもどう反応していいかわからないのである。あるいは聞きたくないという心が聞こえなくしているのかもしれない。
先場所の優勝会見の明るさ、サッカーをやっているときの軽快さなどからは全く正反対の無表情と暗さである。かれは日本に来て10年それなりに努力し、日本に適応し、相撲とはどういうもの、日本とはどういうものかについて彼なりの認識を作り上げたはずである。場所ごとの優勝会見では地方の言葉を取り入れるなど精一杯のサービスをしていた。しかしながら今回の2場所出場停止は全く予想しなかった処分で朝青龍はそれまでの認識を破壊されてしまったのではないであろうか。 朝青龍は処分が納得できなかっただけでなく、相撲道や日本文化に対してもかなりの違和感を持つに至ったことであろう。
 朝青龍が二度と大相撲に復帰することはないのではなかろうか。

朝青龍は帰国容認ではなく処分取り消しを

2007年08月24日 | スポーツ
朝青龍の帰国しての療養を認めようという話がでている。帰国容認ではなく処分取り消しこそ必要である。
 朝青龍が受けたショックは計り知れない。大相撲の第一人者であると思っていたらおお悪党扱いである。サッカーの試合に出たぐらいでどうして2場所の出場停止にしなければならないのだろうか。これこそ直ちに取り消すべきである。処分を取り消し、謝罪をすべきである。白鵬が横綱になったとたんにこれだけ豹変できるものである。相撲協会の品格はゼロである。マスコミのむちゃくちゃな論調に惑わされたとしか言いようがない。露鵬が記者をなぐって3日の出場停止である。これより軽い処分にすべきである。医者の診断書が出ているのに仮病と決め付けるのは行き過ぎである。大相撲で21場所も優勝した大横綱をそのへんのごろつきと同じ扱いにしている。朝青龍が精神的にショックを受けたのは相撲協会の常軌を逸した厳しい処分に原因である。それをそのままに帰国療養を認めるのは無責任であろう。この処分をそのままにして帰国させても病気は治らない。相撲協会の翻意を希望する。
 我々は朝青龍に横綱に適任として横綱になってもらったのである。かれほど相撲道に打ち込んでいるものはいない。旺盛な闘志、スピード、相撲勘、第一人者にふさわしい力量の持ち主である。

朝青龍いじめはやめよう

2007年08月21日 | スポーツ
朝青龍は診断の為に医師が来ても返事はしないでテレビを見ているだけであるという。これはあきらかにおかしい。朝青龍が壊れてしまっていることを示している。急性ストレス症候群とは大相撲を一人で支え、21回も優勝する第一人者で、大いに貢献していると考えていたのに全くそうでなかったとわかったわけだ。これでショックを受けない方がおかしい。2場所も出場停止にするほどの重い罪であろうか。単にサッカーをやっていただけである。1ヶ月謹慎程度で十分であろう。これはマスコミの久間防衛大臣いじめ、赤城大臣いじめと同質の徹底的にたたくのと同質の陰湿ないじめである。久間氏や赤城氏は政界にろくな貢献はしていないが朝青龍は大相撲を数年間にわたって支えてきた大功労者である。徹底的にたたくマスコミとそれにあおられた日本相撲協会の常軌を逸した厳しい処分によって、大横綱をサンドバッグのようにたたいて精神的に破壊してしまう行為は絶対に許されるべきではない。白鵬が横綱になったとたんの相撲協会の豹変である。朝青龍が裏切られたと考えても不思議ではない。数年前子供たちに「いじめはいけない」という大キャンペーンを大々的にやっていたが大人の社会が陰湿ないじめで大相撲の功労者を抹殺してしまっていては子供たちをとやかく言う資格はないと言われても仕方がないであろう。大人の社会そのものが病んでいるのである。恥ずかしくないのであろうか。今すぐ2場所出場停止の処分を取り消すべきである。
 

朝青龍いじめは気違いじみている。横綱に少しは敬意を払おう。

2007年08月07日 | スポーツ
朝青龍へのいじめが白鵬が生まれたとたん急にきつくなったように見える。朝青龍がそう感じたとしても無理はない。モンゴルの人が日本人の記録を破らせないために相撲界から追放しようとしていると考えるのは当然である。いまの朝青龍へのいじめは気違いじみている。子供たちの社会のいじめを問題にしているが大人の社会がこのように気違いじみたいじめをやっていて、子供たちにいじめはよくないといっても説得力はない。
 腰を骨折したと言っていたのにサッカーをやっていたといって怒り狂っているのだ。腰を骨折していたのに彼は先場所、大相撲の最高優勝をしているのである。サッカーをやるぐらいは朝飯前であろう。
 彼は外国人である。日本語はぺらぺらに見えるがすこし難しい単語は不自由なはずである。日本の相撲道にたいする理解が十分でなくても少しは大目に見てやらなければならない。朝青龍はここ数年日本の大相撲を支えてくれた功労者である。ハワイ勢の大味な相撲をスピード感あふれる、技中心の面白い相撲に変えてくれた。相撲取りは勝つのが仕事である。彼ほど模範になる関取はいないのである。朝青龍は日本の相撲界の第一人者である。
 我々は朝青龍を横綱にしてやったのではなく、横綱になって貰ったのである。慎重に審議して横綱にふさわしいという結論を出して横綱に推挙したのである。人に礼を尽くすのも大相撲道の一部である。第一人者に対する敬意は払わなければならない。
 2場所出場停止は厳しすぎる1ヶ月謹慎が妥当な処分である。
 「この事件に対する相撲協会の怒りはすさまじい」と週刊誌に書いてあったが、甘い処分ではマスコミからたたかれるから厳しくしたのではないだろうか。最近の馬鹿マスコミの安倍たたきはすさまじい。それと同じで朝青龍たたきも気違いしみている。相撲協会はマスコミを意識しながら甘いといわれないような処分を決めているのではないか。マスコミは不況でイライラが募っている国民に迎合して不満をあおっているのである。扇情的な記事を書き連ねて欲求不満の捌け口としているだけではないか。ベンチで寝ている人に火をつける若者と変わりはない。日本の社会は病んでいる。
 腹立ち紛れに人を遠慮なく攻撃していると社会は次第に殺伐になり、狂っていることもわからなくなる。

朝青龍の2場所出場停止に反対

2007年08月02日 | スポーツ
 朝青龍が病気を理由に地方巡業を休んでいる間にサッカーをしていたというので批難されている。相撲協会は2場所出場停止という厳しい?処分を決めた。
2場所出場停止とは厳しすぎる。朝青龍は相撲しかできない男である。かれは相撲をとってこそ朝昇龍なのである。大相撲において第一人者である。第一人者の相撲を2場所も見られないのはフアンにとって大きな損失である。相撲協会は何を考えているのであろうか。地方巡業を理由なく休んだかどで地方巡業に2年間連れて行かないという処分を下したら誰でもおかしいと思うだろう。今回の処分はこれに似ている。相撲協会は大相撲を面白くする義務がある。これまでも面白くするためにいろんな努力をしてきたはずである。
 相撲協会はしっかりしてもらいたい。朝青龍の相撲を2場所も見られないなんてこれほどの苦痛があるだろうか。
 大相撲フアンは誰も今回の処分を歓迎していない。 

 朝青龍は今回の処分で自分には誰も味方がいないと嘆いているそうであるがここに味方がいるぞ。相撲取りは強くなるのが仕事である。相撲界一番の働き者がいじめられている。サッカーをやったことぐらいたいしたことはない。
 声を大きくして言おう。

  朝青龍の2場所出場停止は不当だ。断固反対する。

対サウジ敗戦について

2007年07月26日 | スポーツ
昨日のサウジはすばらしかった。先制された直後中沢が同点ゴール。後半に入り、リードされた直後、阿倍のシュートは見事であった。取られたらすぐ取り返す日本は十分3連覇の意欲を感じさせた。リードされないと点を取ろうとしないのは問題であるが。日本はすごいと思わせるに十分であった。
 それ以上に昨日のサウジはよかったというべきであろう。3点目が入りその後はなかなか点が入らなかった。何度か得点の機会があったがわずかにゴールに嫌われた。4年前の準決勝では終了間際に3対3の同点に追いつき延長で突き放して勝っている。4年前とは3点目が入ると入らないでわずかの違いかもしれない。
 しかしその差が結果として表れてくる。勝負の不思議さである。

オーストラリア戦勝利について

2007年07月23日 | スポーツ
 21日サッカーA杯において対オーストラリア戦に勝利した。PK戦で勝利したが勝てたのは大きい。オシム監督は「1年前のショックはこれで克服できたか」という質問に「1年間も持ち続ける方が問題」と答えた。
 サッカーW杯での1年前の敗戦はひたむきに点を返そうと努力するオーストラリア選手に対し、守りに入り防衛線が下がってしまい、守りきれなかったというだけだ。気持ちで負けていただけに過ぎない。気持ちで負けるとああいうことも起こる。これがサッカーだというに過ぎない。1年間もショックを持ち続けるというのはオシムの言うとおり問題である。
 今度のオーストラリア戦は1点取られた後の高原のシュートがすばらしい。「日本は負ける気はないんだ」という意思表示のように日本選手を勇気付け、オーストラリア選手にも「日本はすぐ点を取ってくる」と恐れにも似た気持ちを抱かせた。
そういう意味で高原の得点は効果的であったし、高原の成長を感ずる。これもサッカーA杯で2連覇している自信、これまでのオーストラリアの苦戦等からオーストラリア戦を前にしても最初から余裕があったように思える。
 次の相手はサウジアラビアだ。あと2試合3連覇の可能性は70%はあるように思う。

モンゴル人横綱の品格

2007年05月22日 | スポーツ
モンゴル人横綱朝青龍の品格が問題になって久しい。その問題が解決しないうちに白鵬の横綱昇格が現実味を帯びてきた。少しは日本的なところがあるかと思っていた白鵬だが、勝負にこだわり、弱い相手には敬意のかけらもなさそうである。二人のモンゴル人横綱に君臨されて、日本人の横綱の気配さえ見えないというのは情けないことである。品格を問題にすれば日本人が横綱になれないから、品格などといって嫌がらせをするという捉え方をされる。日本人横綱が出て立派な横綱の見本を見せなければならない。
 モンゴル人の品格だけでなく我々は米国人の野蛮さに辟易していたこともある。それを忘れて米国に擦寄る今日この頃である。力を示さなければ品格など問題に出来ないことは米国との関係で我々はいやというほど体験している。大相撲も例外ではない。