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日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

祝!4度目のアジア杯優勝

2011年01月30日 | スポーツ

 サッカーアジア杯は豪州を1-0で下して日本が優勝した。おめでとう!
 苦労の連続であったが優勝はすばらしい!
 日本は4度決勝に進出して4度優勝している。すばらしい勝率である。これで過去6回で4回優勝である。アジア1位を不動のものにしたといえるであろう。
 ザッケローニ監督の采配は見事であった。カタール戦の伊野波、韓国戦の細貝、豪州戦の李とサブで出た選手が必ず点を入れて日本の危機を救った。
 ザッケローニ監督のいいところは日本を変えようとせず、日本を生かそうとすることである。 
 日本には十分いい選手はいる。選手を変える必要は全くない。監督の仕事はいい選手をどう見出し、どのように組み合わせるかである。
 

 

 


サッカーアジア杯準決勝 対韓国戦 2-1で勝たなければならなかった

2011年01月29日 | スポーツ

  サッカーアジア杯準決勝日本対韓国戦は2対2で決着付かずPK戦になり日本が3-0で勝った。前半日本の攻撃がうまくいってた時期がありここで1,2点決めておれば楽に勝てた試合であった。これが予想外の1-1で前半終了とう形になったことが悔やまれる。延長戦になり日本がリードして守りに入って防衛線が下がり過ぎたため終盤に同点に追い付かれてしまった。これはドイツW杯の豪州戦の終盤と雰囲気が似ていた、守りに入り過ぎないことが重要である。
 防衛線をもう少し高くして守れば失点の可能性も低くなり、十分守り切れたのではなかろうか。
 同点に追いつかれPK戦になったがGKの川島の働きがよかった。連続して3本止めて日本の勝利が確定した。カタール戦の2点目の失点は明らかなミスとして西川に変えた方がいいと書いたが川島を続投させたザッケローニ監督の判断が良かったということであろう。PK戦になったときにザッケローニ監督が微笑みを浮かべていたように見えたのは意外であった。こういう監督の態度が勝利へつながったのかもしれない。
 決勝の相手は豪州だ。必ず勝って4回目の優勝を勝ち取ってもらいたい。アジアサッカー協会に加入して2回目でチャンピオンに就けるわけにはいかない。

 


カタール対日本はいい試合だった

2011年01月22日 | スポーツ
 サッカーアジア杯日本対カタールの試合はいい試合だった。ゴールキーパーの川島の2失点と、吉田の退場で負けを予想したが良くがんばって逆転した。本田、岡崎、香川、長谷部の活躍が目立った。カタールの2点目は川島の完全なミス。ゴール内で受けては即ゴールになってしまう。ゴールの外で守らなければならない。次の試合は無失点の西川を出すべきである。
 日本の2点目、3点目の取り方は鬼気迫るものがあった。残り時間が少ない中、無駄な動きなく、果敢に、必要なことをやる日本の戦いぶりは見事であった。
 2007年の北京大会に似てきた。そのときより切れがいいのではないか。こういう戦いをすれば日本代表は人気が出るであろう。世界に「日本強し」の印象を与えたのではないか。

サッカーW杯 日本落選 02年開催が壁ではない

2010年12月04日 | スポーツ
2022年のW杯はカタールに決まった。新聞には02年開催が壁だったと書いてあり、小倉純二招致委員長も同じ発言をしている。はたしてそうであろうか。最初に豪州が落伍し、次に日本が落ちた。次に韓国が落ちてカタールと米国の決選投票になりカタールに決まったのである。日本はなぜ韓国より先に落ちたのか。日本が韓国より、先に落ちたことは02年開催が壁だったという説明が嘘であることを示している。本当の理由は日本と韓国がそれぞれ立候補し、単独開催を主張したことであろう。日本が開催したいのであれば韓国に立候補をやめさせる必要がある。それが出来なければ共同開催にするかである。もともと韓国は日本にW杯を開催させないために立候補していると言う人がいるぐらいである。韓国の意図は別として実質的に日本開催の足を引っ張っていることは事実である。26年の開催国問題は4年後に発生する。02年開催が壁であったなどと的外れな理由を挙げて弁解せず、現実を見つめて適切な対応を考えなければならない。

アジア大会サッカー男女の金メダルおめでとう

2010年12月01日 | スポーツ

アジア大会のサッカーは男女とも金メダルで上出来であった。

最初は女子チームが北朝鮮を1-0で下した。初優勝である。女子チームの世界ランキングは5位だから順当な優勝である。しかし国際的に孤立している独裁国家という印象があるが北朝鮮のこの強さは異常である。日本チームは無失点であった。

男子の場合は21歳以下の二線級の選手ばかりであったが見事アラブ首長国連邦を1-0で破って優勝した。17ゴールをあげ、失点は準決勝のイラン戦の1点のみであった。男女とも堅い守備と積極果敢の攻撃で見ていて楽しい試合ばかりであった。日本のサッカーが強くなっているのを感ずる。


アジア大会男子サッカーは金メダルまで後一勝

2010年11月24日 | スポーツ

アジア大会男子サッカー準決勝で日本はイランを2対1で逆転勝ちをして決勝へ進んだ。イランは今大会でぶつかったチームの中で最強のチームであった。1点を先制された後、焦らず戦い2対1で逆転勝ちしたのは大きい。FW永井が1アシスト1ゴールで通算5得点で得点王の可能性が出てきた。このチームはU-21の選手で構成され、選手たちは日頃出場機会に恵まれない選手が多いと言う。かなり弱いと見なされていたがどうして急速に力を付け、決勝まで勝ち進んた。サッカーだけでなくあらゆるスポーツで一生懸命戦うことが基本である。日本のスポーツの低迷が叫ばれているが、一生懸命に戦うということが忘れられていることが原因ではないだろうか。

決勝の相手はアラブ首長国連邦だという。11月25日夜8時から天河スタジアムで行われる。勝って金メダルを持って帰ろう。


白鵬敗れる。63連勝は立派。稀勢の里の奮起に期待。

2010年11月16日 | スポーツ
大相撲の横綱白鵬の連勝が63でストップした。残念ながら、双葉山の連勝記録である69には及ばなかった。だが、野球賭博事件などで危機的状況に陥った角界にあって、これほどまで土俵を盛り上げた功績は極めて大きい。大鵬、千代の富士を上回った連勝記録は実に立派である。「負けるとはこういうことか」という白鵬の感想は実感がこもっていて面白い。白鵬は、まだ25歳だ。気持ちを切り替えて、ぜひとも双葉山の大記録に再挑戦してほしい。

 4場所連続で全勝優勝を成し遂げた最近の充実ぶりには、目を見張るものがあった。どっしりとした下半身で相手を組み止め、冷静に勝負を決める取り口からは、大横綱の風格を感じさせた。九州場所に入り、69連勝が現実味を帯びていただけに、2日目にしての敗戦は予想外だった。連勝記録がストップするときはいつも予想外と言われる。

 稀勢の里は64連勝を阻んだとしてこの一番はこれから何度も放映されるであろう。ただ連勝記録をストップさせた力士として記憶されるだけでなく最後には横綱になってもらいたい。双葉山の連勝を止めた安芸の海は横綱になった例に倣って。


サッカー日本代表1-0アルゼンチンを撃破。歴史的な快挙だがまぐれではない。

2010年10月09日 | スポーツ
 昨日の試合で日本がアルゼンチンに1-0で勝った。これまで6回戦って一度も勝てなかった相手であるが昨日の試合は日本が対等以上に戦っていた。W杯南ア大会で自信をつけただけでなく、其のときより一段と成長して自信にあふれて見えた。1-0で勝ったことをはしゃぐのではなく全員が当然と言う表情であった。ボールを持っていた時間はアルゼンチンが多かったが危ないシーンは数えるほどしかなかった。日本側にチャンスが多く、2-0で日本が勝ってもおかしくない試合であった。
 後半から出た前田遼一という選手は始めてみたがすばらしいFWである。先発で使ってみれば大化けするのではないだろうか。
 日本がアルゼンチンを撃破して当然という顔をしている。夢に見た日がやってきたのである。
ザッケローニ監督おめでとう。
 ザッケローには「選手が私に合わせるのではない。私が日本にあわせる」という。オシムに似たいい監督である。あるいはそれ以上かもしれない。

日本のサッカー南ア大会の順位は9位。パス成功率は32位。

2010年07月14日 | スポーツ
 サッカーW杯2010における日本の順位は9位と決まった。ベスト8目前で負けたチームの順位の算出法は決まっていてそれによると日本は9位。予選リーグで勝ち点6を上げ、パラグアイに引き分けたために勝ち点は7点になり最高だったため9位と決まった。ちなみに勝ち点4の韓国は15位になった。順位9位と言うのは2002年の日韓大会での順位も9位であったので史上最高というわけではない。
 めでたいことであるが同時に分かった日本チームのパス成功率は60%で32チーム中最低であった。個人名を挙げるとゴールキーパーの川島のパス成功率は42%で異常に低い。何も考えずにロングパスを多用していたからであろう。パス成功率が半分以下というのは敵側に内通しているようなものである。こういう初歩的な欠点を放置していたことがベスト8に行けなかった原因である。
日本は 2022年のサッカーW杯の誘致を計画している。そのためにはJリーグを盛り上げて、自らの腕を挙げるように勤めるべきである。外国に呼ばれたからといってほいほいと出かけるのは感心しない。試合に出られなければ意味はない。外国で出られないよりJリーグでみっちり腕を磨いた方が何倍かいい。W杯誘致に当たっては自国でも十分腕を上げられるいい環境があることを理解してもらうのにこころを砕くべきではなかろうか。

琴光喜解雇、NHK相撲中継中止、天皇賜杯辞退は異常!そんなに大騒ぎしないといけないことか。

2010年07月09日 | スポーツ
 野球賭博に関連して琴光喜が解雇された。さらにNHKが相撲放送を中止した。さらに様々な表彰が中止されると言う。なんでこんなに大騒ぎをするのであろう。貴乃花理事が琴光喜の解雇に反対して辞表を出したが受理されなかったという。今度は白鵬が天皇賜杯辞退などを批判したと言うことで批判されている。
 世の中には賭け事に溢れている。賭け事辞退はそれほど大騒ぎすることはないと思う。相撲取りだって賭け事の自由はあっていいはずだ。八百長相撲はやってはいけないが野球賭博はそれほど悪いことだと言う意識はなかったと言う。暴力団が絡んでいれば明らかになってから関係を絶つようにすればいい。早々と解雇という処置がただしいのであろうか。琴光喜の相撲界への貢献は少なくない。多くのフアンがいる。そういうのをばっさり解雇と言う処置を決めるのは間違っているように見える。NHKの放送中止だっておかしなことだどれだけ大相撲を楽しみにしている人が居るのか分かっていないのではないか。
 枝葉末節にだけ目が行って本筋を歩くことの出来ない日本人の病気の表れと見える。
 日本が長期の経済不況から脱出できないのも同じところに原因があるように見える。
 些細なことで朝青龍を引退させ、琴光喜を解雇する。これは明らかな誤りである。フアンを大事にしない大相撲は人気が落ちるであろう。

ウルグアイのFWスアレスの気迫のハンド。南米のサッカーは奥が深い。

2010年07月04日 | スポーツ
 準々決勝ウルグアイ対ガーナはすごい試合になった。1対1で延長になり、終了間際、ウルグアイのフォワードのスアレスがゴールに入るボールをハンドで叩き落し、一発退場になりガーナにPKが与えられた。キッカーはガーナの英雄ジャン。しかしボールはポストを叩いて跳ね飛ばされた。すぐに延長終了。PK戦に移り、ウルグアイは4対2でPK戦を制し、ベスト4へ生き残った。
 サッカー解説者は思わず手が出てしまったと解説していたが状況を考えれば意識的にハンドを使ったと考えるのが妥当ではないか。一発退場になること、PKが与えられること、自身次の試合に出れないことなど多くの不利があってもハンドで敵のゴールを防ぐのは価値ある行動であった。そうしなければウルグアイはその時点で敗退していたからである。
 スアレスはフォワード。ゴールを守るのは彼の仕事ではない。それでもゴールで守っていたのはどんなことがあっても失点を防ぐ気でいたに違いない。まさにスアレスの気迫のハンドである。南米のサッカーは歴史があり、奥が深い。

サッカーW杯の敗因

2010年06月30日 | スポーツ
 先ほどパラグアイ戦が終わった。PK戦で敗退と言う残念な結果であった。デンマーク戦に比較して日本の出来は悪かった。なかでも川島ののゴールキックが単調で気になった。明日の新聞にはスーパーセーブの連発として大きく報道するのであろうがそうは見えない。川島のゴールキックは遠く高く蹴る(ロングパスを選択する)ことが多く、仲間に渡る確率は半分以下である。遠くけらずに確実に仲間に渡るところに蹴れば大きくその後の展開は変わって来るであろう。相手にボールが渡ればすぐ対応しなければならないし不要な消耗も強いられる。
 さらに敵陣に押し込んで相手のスローインになると日本はポジションを明け渡して自陣に引き上げる傾向があるがパラグアイは引き上げずにスローインのしにくい形を維持して、敵陣でがんばるのが印象に残った。
 ゴールキックの際に容易に相手側にボールを渡してしまうこと、或いは相手にボールが渡った場合に容易にポジションを明け渡して自陣に引き上げること。この二つの欠点が終始パラグアイに押され続けた原因ではなかろうか。
この欠点がなければもっと日本の攻撃の機会が多くなり90分以内で得点することが可能であったと思われる。 
  その後の発表されたデータに寄ればゴールキーパー川島のロングパス選択率は80%でパス成功率は36%と出ていた。32チーム中最低であった。これほど低いパス成功率で80%(32チーム中最高)もロングパスを選択するとは何も考えていないことを示している。
  ちなみにスペインのゴールキーパーカシリアスのロングパス成功率は61%もあるがパス選択率は38%に過ぎない。その結果全体のパス成功率はカシリアス82%に対して川島は42%となっている。この違いは大きい。ゴールキーパーは相手のマークを受けない。フリーである。最低でもパス成功率は60%は欲しい。パス成功率が42%とは敵側に内通していると考えられても仕方のない数字である。
  こういう初歩的な欠点は外国に行かずとも日本に居る間に直しておくべきである。

W杯に優勝するにはパラグアイ、スペイン、ドイツ、ブラジルを連続して破らなければならない。

2010年06月26日 | スポーツ
 デンマークを3-1で破り決勝勝ち抜き戦に出ることが決まった。おめでとう!勝ち残ればわいわいがやがや楽しみが長く続く。お祭りは長い方がいい。
 本田圭介は優勝すると公言しているが優勝するにはパラグアイ、スペイン、ドイツ、ブラジルを連続して破る様なことをやらなければならない。「次のパラグアイ戦にも不可能はないことを示したい」と本田は発言した。期待しよう。これまでの日本は相手は強いという暗示をかけて負ける準備をして試合をしていたようなところがある。
 サッカーW杯はお祭りであり、最初から負けるつもりのチームが参加するのは迷惑である。お祭りに参加するには自分の強さを自分で決めることなく、どうすれば力いっぱい戦えるかを考えることである。自分から負けに行かず力いっぱい戦うのが礼儀でありマナーである。
 カメルーン戦の前に「下手糞は下手糞なりに一生懸命に泥臭くてもいい」と言う発言が選手から出るようになって少し変ったかなと言う印象を受けていた。E組み2位の戦いはすばらしい戦いであった。一つだけ気になるのは大久保選手があまり周囲のフリーの選手の助けを借りようとしないことである。サッカーは集団のスポーツだから仲間の力を利用しなければうまくいかない。1人でがんばらずに仲間と協力して確率を高める必要がある。

サッカーW杯決勝トーナメント進出予想

2010年06月22日 | スポーツ
 昨日で予選リーグの2試合がすべて終わったこの時点で各組の決勝トーナメント進出国の予想をしておこう。
 A組この組はフランスの不調によりメキシコとウルグアイで決まりである。この両者は談合して引き分ければ勝ち点が共に5になり、勝ち点1のフランスと南アは勝っても勝ち点4にしかならないので決勝には出られない。談合せず勝敗がついても得失点差の差が大きいため逆転はむずかしい。

 B組この組は勝ち点6と好調なアルゼンチンがギリシャに勝つとすると一位アルゼンチン。二番目のチームは韓国とナイジェリアのどちらかである。韓国は引き分け以上でいいがナイジェリアも勝てば決勝トーナメントに進出できるので試合は白熱するであろう。アフリカ勢の名誉がかかっているナイジェリアが勝つであろう。

 C組は混戦で予想が難しい。米国は勢いが出てきたのでアルジェリアに勝つとすれば米国が進出し、残りの枠をイングランド対スロベニアがあらそうことになる。イングランドが強いのではないか。

 D組は前回クローゼの退場でドイツは不覚を取ったがガーナには勝つであろう。そうするとドイツが進出。残りはセルビアとオーストラリアの試合に掛かっている。オーストラリアは今回は勢いがないのでセルビアが勝ち、ドイツに続いてセルビアが進出することになる。オーストラリアが勝てばセビアではなく、ガーナが進出することになるがオーストラリアが勝つ可能性は低いのではないだろうか。

 E組ではオランダの進出が決まって、残る席を日本とデンマークが争う。カメルーンとオランダを相手に比較的いい戦いをしてきた日本に分があるであろう。引き分けでもいい日本が進出する可能性が高い。
 
 F組はイタリアがスロバキアに勝ち、パラグアイがニュージーランドに勝ち、それで決まりではないだろうか。つまり一位パラグアイ、二位イタリアである。過去のW杯でイタリアは3引き分けで決勝トーナメントに進出し、優勝したことがある。イタリアは今回は引き分ければ決勝トーナメントには進出できない。

 G組はブラジルとポルトガルで決まりである。最終戦はブラジルがポルトガルに勝つとして、コートジボアールが北朝鮮に勝てば勝ち点が4で並ぶが得失点差9点を挽回するのは不可能である。

 H組チリ、スペイン、スイスのどこが出るか予想が難しい。スペインはチリに勝たなければ決勝進出は困難であろう。スペインがチリに1-0で勝ったとしよう。スイスはホンジュラスに1-0で勝てばチリとスイスは勝ち点が同じで得失点が同じになる。何点を入れるかが重要になる。チリはスペインに負けると決勝に進出で来ない可能性もあるので負けるわけには行かない。好調チリがスペインと引き分ける可能性もかなりある。そうなるとスペインは決勝に進出することが出来ない。

まとめると決勝進出国は次のようになる。

 A組 メキシコ    ウルグアイ 
 B組 アルゼンチン  ナイジェリア      欧州   7カ国
 C組 米国      イングランド      南米   5カ国
 D組 ドイツ     セルビア        北米   米国、メキシコ
 E組 オランダ    日本          アジア  日本
 F組 パラグアイ   イタリア        アフリカ ナイジェリア
 G組 ブラジル    ポルトガル
 H組 チリ      スイス

予想はあたらないものだ。予想の当たらない部分を修正しておく

 B組 韓国対ナイジェリアは2:2で引き分け。ナイジェリアは勝ちきれなかった。
 D組 オーストラリアを見くびりセルビアに勝てないとは大失敗。
 F組 イタリアが1勝も出来ぬとは!ニュージランドが3引き分けとは!
 H組 ホンジュラスを見くびりスイスの勝ちとは安易な予想である。

A組 ウルグアイ   メキシコ
 B組 アルゼンチン  韓国
 C組 米国      イングランド
 D組 ドイツ     ガーナ
E組 オランダ    日本
 F組 パラグアイ   スロバキア
 G組 ブラジル    ポルトガル
 H組 スペイン    チリ

 欧州   6 英国 ドイツ オランダ スロバキア ポルトガル スペイン
 南米   5 ウルグアイ アルゼンチン パラグアイ ブラジル チリ
 北米   2 米国 メキシコ
 アジア  2 日本 韓国
 アフリカ 1 ガーナ

対カメルーン戦の勝利は番狂わせではない

2010年06月16日 | スポーツ

 日本がカメルーンに1対ゼロで勝った。博打と見られていた本田起用が実った格好だ。サッカーは何が起こるかわからないというがこの日のカメルーンは出来が悪かった。
 アジア予選を1位で通過したオーストラリアはドイツに4対ゼロで負けた。これも不思議ではない。俺達は強いんだと思っていれば大差の負けをサッカーの神様が懲らしめのために用意する。
 今回の日本の勝利をW杯最大の番狂わせだと評価があるがこれまでの日本の不甲斐ない戦いが原因であろう。前回のW杯ではオーストラリアに先制しながら終盤5分で3点取られたり、ブラジルに先制しながら4点取られて逆転された。これは精神的なもろさを表している。相手の長所だけ目に見えて自分の長所が見えなければ冷静に戦えない。卑屈にならず正々堂々と戦わなければ日本の真の力は出ない。
 今回の本田の起用が成功したとすれば本田の自分以外の誰をも信用しない独立自主の精神がよかったのではないだろうか。
 前回オーストラリアが日本を逆転できた原因は1点を返すために何度も何度も攻撃を繰り返したひたむきさが同点に追いつき、日本をあわてさせ立て続けの失点をさそったのであろう。
 次の日本の相手はオランダである。ひたむきに努力することである。相手が世界4位であり、日本が45位などということは考えないことである。サッカーは戦いである。ゆるぎない敢闘精神で相手に向かうことが最大の礼儀である。お祭りに参加する資格を得たチームの義務である。