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日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

ベルギー戦3:2で勝利。日本の良さがでたが、防御を強くする必要がある。

2013年11月20日 | スポーツ
 ベルギーとの親善試合は日本が3:2で逆転勝ちをした。最初の失点は何も言うまい。後ろに敵が来ていることを知らずに前に出られて簡単にゴールを決められてしまった。その前に川島の動きが問題かもしれないが。これは失策だがその後に入れた3点はまったくすばらしいゴールであった。柿谷のヘッディング、遠藤のアシストと本田のミドルシュート、柿谷のダイレクトパスを受けた岡崎のゴールいづれもすばらしいゴールであった。
 この3点のゴールだけで2失点がなければ完璧なのだが!。少なくとも最初の失点は容易に防げるはずだ。

オランダとの強化試合は引き分けだが押していた。

2013年11月16日 | スポーツ
 2013年11月16日に行われたオランダとのサッカーの強化試合は久しぶりに日本代表が躍動していた。
最初のメンバーは柿谷の代わりに大迫、香川の代わりに清武、ゴールキーパーが西川であった。最初に不用意なミスから失点し、さらにロッペンのミドルシュートで2;0となった。しかし前半終了前に長谷部が大迫にパスを送りゴールの隅に大迫が流し込んで2:1に追いついた。後半から香川が復帰し、途中から遠藤も復帰し、力強さが増し、得点が得られそうなシーンも増えた。
 2点目は本田が入れたがきれいなゴールであった。本田のポールを叩いたシュート、香川のキーパーにはじかれたが枠を捉えた惜しいシュートもあった。前半も後半も日本が押し気味にすすめた収穫の多い試合であった。次のベルギー戦には勝てる気がしてきた。

大相撲、遠藤は期待できる

2013年09月27日 | スポーツ

 大相撲に久々有望力士が誕生した。遠藤である。4場所で入幕は最速だそうだ。今場所になって初めて遠藤を見たが。均整の取れた体格で相撲の基礎ができていると印象を受けた。最近の大相撲は人気が盛り返しつつあるがひとつには稀勢の里がやっと優勝できそうに成長してくれたことが大きい。稀勢の里には昔から期待していたがなかなか進歩せず、何度も裏切られてきた。しかしやっと性根が座ってきて、安心して見られるようになってきた。ここ数場所、白鵬に次ぐ成績でやっと貴乃花以来の日本人横綱の可能性が出てきたのだ。これまであまりにうまくならないために横綱は無理ではないかと考えていたがここ数場所の成長で誰もが横綱への期待を膨らませている。
 これに遠藤が出てきたのである。遠藤は石川県の出身だが相撲のうまさは郷土の先輩輪島に似ている。輪島はほとんど壁らしい壁にはぶつからずに横綱まで駆け上がった。身長が183cmで少し上背が足りないかもしれないが、相撲のうまさは抜群である。先場所の遠藤は14章1敗で十両優勝を遂げている。新十両で14勝もあげるのは並大抵ではない。今場所も9勝3敗である。どこでも勝てるのは環境が違っても通用する普遍的な相撲を身に着けているのであろう。師匠がよかったのであろう。


東京五輪 2020 にかんする誤報と中国、韓国、朝日新聞の反応について

2013年09月11日 | スポーツ
 東京五輪が決まったが中国が「東京が敗退した」と言う誤報を流し、朝日新聞も「東京が負けた」と言う誤報を流したと言う。東京に五輪が来ない方がいいと考えているとそう思えてくるというのが実証されたようで面白い。朝日新聞の反日は昔からだが中国の反日は天安門事件以降に盛んになった中国政府による反日教育の結果である。「日本人が喜ぶことを不幸せと考える」精神構造に陥って入るのであろう。今年は特にイスタンブールとマドリードが26票で同数2位で余分の2位決定戦の投票が行われた。2位決定戦でイスタンブールがマドリードに勝ったことを見て、イスタンブールが開催地に選ばれたと誤解したものであろう。両者ともに誤報を流したことを「心中を見透かされて恥ずかしい」と感じているのではないか。
 筋金入りの反日国の韓国人も日本人が喜べば不幸になる人種だが彼らが誤報を流さなかったことが不思議な気がしている。彼らが今回は誤報を流さなかった理由を考えてみた。
 韓国の場合いは心底、東京五輪に反対し、何のためらいもなく妨害工作を行ってきたが、中国や朝日新聞は五輪が東京に決まらないことを希望するのに多少の後ろめたさを感じていたからではないだろうか。東京五輪決定後も韓国は歴史認識をスポーツに絡めてきて「日本が韓国を無視するなら東京五輪のボイコットも辞さない」と主張も聞こえてくる。困ったことである。日本は韓国を無視するわけはないが荒唐無稽な要求をするから無視せざるを得ないのが実情である。多くの日本人は「付き合いきれない、ボイコットでも何でも好きなようにやってくれ」という心境であろう。その意味で東京五輪の決定はよかった。
 朝日新聞は今日の社説で「法律どおり増税を実施せよ」と主張していた。朝日は東京五輪の招致で日本の景気が好くなったら困るのであろう。消費税増税を延期し、東京五輪の効果もあって日本の景気が本当に好くなれば朝日新聞は困る。そこて自信を持って東京五輪の成功を打ち消したくて消費増税を主張している。困った新聞社である。

サッカー大陸代表戦!遠慮していてはブラジルに負けるのは当然。無気力な恥ずかしい敗戦。

2013年06月17日 | スポーツ

 サッカー大陸代表戦の初戦は3-0でブラジルに完敗した。目立ったのはまったく消極的な戦いである。ボールを取りに行くポーズだけで2メートルあたりまで近づくだけで決してボールを取りに行かない。これで戦いになるわけはない。最初から相手は強いと思い込んでいるのである。まるで負けるために出ているのである。アジア46ヶ国の代表としてでるのであるから戦う姿勢を示さなければならない。ボール支配率は日本の37%である。まったく相手のなすがままの90分であった。40分おきに1点を取られて、計3-0の完敗である。日本の評価は世界32位である、一方ブラジルは世界22位である。伯仲していると言える状況にある。これほど一方的な試合になるはずないのである。こんな無気力な試合は見たくない。
 試合が終わった後の新聞評であるが「あるで中学生とプロとの対戦であった」とあったことはひどい。新聞の評にもあったし、選手自身の評価にもあった。中学生とプロとの差があるわけはない。よくこれだけ誇張した表現ができるものだし、反論するものもいない。そこが問題である。極端な表現をしてそれが極端であることがわからないのだ。極端な表現をしてそのことを事実として自信をなくすということがないであろうか。
 失われた20年は世界最大の債権国を世界最大の借金国として誤解することから生れた。借金国でないのに借金国であることを前提にして歳出削減と増税を繰り返して経済を失速させたのである。
 日本人は自分たちを知らない。日本人は自分を客観的に見ることができないという病気に陥っている。しかしそのことを知らない。
 


WBC決勝トーナメント、プエルトリコ戦の重盗は考えられない

2013年03月22日 | スポーツ
 WBC準決勝のプエルトリコ戦は3:1で負けてしまった。8回死1、2塁、打者阿部真之介のときに重盗失敗である。行けるときには行けというサインを出していたというが気が狂ったとしか言いようがない。台湾戦で鳥谷が成功したのが忘れられなかったのであろうか。一人の盗塁と二人の盗塁の難しさは全然違う。プエルトリコの捕手の強肩を考えるとほとんど成功の可能性はない。打者が阿部ならば5割以上の確率で安打が期待できる。阿部に期待すべきであった。今回のWBCではミスらしいミスはなかったが最後に大きなミスで負けてしまった。
3連覇が目の前にちらつき出して平静さを失っていたと言えよう。残念でならない。

WBC二次ラウンド台湾戦はいい試合だった

2013年03月09日 | スポーツ
 昨日の日本と台湾の試合は面白かった。王健民が6回まで無失点で押さえ7回まで2-0で台湾がリードし、十分台湾に勝機があったが結果的には3-4の逆転負けに終わった。日本の先発能見は絶好調といわれ2回までは良かったが3回にストライクがいらなくなり押し出しで1点を失った。打たれるかもしれないという重圧で力が入り、平成には投げられなくなるのであろう。それだけ台湾打線に迫力があった。6回から登板した田中将大は7回までは完全に押さえたが、8回に2-2-の同点に追いつくと塗炭に力が入り、正常に投げられなくなった。
3本のヒットを連ねられて1点を失い、ノウアウト2,3塁で降板した。ここで追加点を与えなかったのが大きい。9階に1点をとり同点に追いつき、
10回に1点を勝ち越し、押し切った。
 終った後の山本監督の話で日本選手を称え、遅くまで応援していたフアンに感謝の意を表明したが台湾チームを称えることを忘れていた。一番最初に口にすべきことである。
 「いやー、台湾チームは強かった!何度ももう負けたかと思った」程度は言うべきではなかろうか。

U20女子サッカー 準決勝進出について

2012年09月01日 | スポーツ
 U20女子サッカー世界杯は昨日の準々決勝で韓国を3-1で下して準決勝進出を決めた。おめでとう。進出したのは日本の他、ナイジェリア、米国、ドイツである。これまでの結果は順当な結果と言えよう。日本はアジア一位であり、ナイジェリアはアフリカ一位である。米国とドイツは夫々北米一位と欧州一位である。倫敦五輪の男子チームはスペインを破ったりして注目を浴びて準決勝まで進出したがスタミナ切れで最後の2試合は無様な姿をさらした。しかし今回は開催国であるので様々な利点がありスタミナ切れはありえない。例えば日本の全ての試合が一位通過をすれば7時半になるように組まれており、暑い日中の試合を避けて、体力が消耗しないよう配慮されている。優勝を目指していると公言しているので頑張ってもらいたい。
女子サッカーは男子より体力とスピードが落ちるがサッカーの面白さと言う点では遜色がない。対韓国戦の柴田の1点目、2点目、田中陽子の3点目も綺麗に相手を崩して入れたもので、十分楽しめた。
 

対メキシコ戦、決勝点はキーパー権田のミス。

2012年08月08日 | スポーツ
 ロンドン五輪男子サッカー準決勝の対メキシコ戦は1:1の後半20分過ぎ、ピンチをうまく凌いでゴールキーパーがボールをキャッチした。皆が胸をなでおろした数秒後に失点してしまったのだ。これは明らかなキーパー権田のミスである。ここは時間を置いて、ディフェンスラインが上がるのを待って、ボールをけるべきであった。メキシコの時間帯を断ち切る意味でもそうすべきであった。それをボールをキャッチしてすぐにまだ敵のたくさんいるゴール正面の扇原にスローインの形で渡したのである。扇原はすぐにボールを奪われて簡単に失点してしまった。キーパーがボールを押さえ、さーこれから攻撃に移るのを期待した3秒後に失点したのである。なんでそんなにあわててボールを手から放す必要があったのであろうか。扇原のミスだと解説者は言っていたが扇原にボールを渡した権田が悪い。扇原は前から迫られ慌てて後ろにパスしたらメキシコの選手に渡すようになり、あっという間の失点に結びついた。
 こういうミスが出るようになると言うことはスタミナ切れを意味するのかもしれない。三日毎の試合が6試合も続けば疲れがたまって来て、いつも出来ていたことが出来なくなってしまうのであろう。
 この試合のもう一つの問題点は怪我をしている永井を先発させたことであろう。メキシコは永い対策を十分やってくるであろうし、永井が本調子でなければなおさらチームは機能しなくなる。がらりとやり方を変えて、殆ど出場せず疲れのたまっていない宇佐美辺りを出すべきではなかったか。
 権田のミスはロンドン五輪のU23日本チームの快進撃を一挙に台無しにした歴史的なミスである。メキシコに勝ってブラジルを決勝で破ることを多くの日本人が夢見た。今回のブラジルは簡単に点を取れる、ゆるゆるのチームで、大いに可能性があった。残念でならない!

ロンドン五輪男女サッカー、準決勝進出おめでとう!

2012年08月05日 | スポーツ
 昨日サッカーの23歳以下の五輪代表が3対0でエジプトを破り準決勝へ進出した。決勝進出をかけてメキシコと対戦する。女子も2対0でブラジルを下して準決勝に進出した。次の相手は好調フランスである。今回の特徴は男女とも失点が少ないことである。一方ボール保持率は必ずしも高くない。男子は4試合で失点0、女子は4試合で失点1である。これほど守備の安定したチームは存在しない。金メダルの好機である。
準々決勝で2対0で負けたブラジルの監督が「日本は守備的に戦ったから優勝候補に相応しくない」と非難したが全くの見当違いである。守備をきっちりやることが攻撃の第一歩である。ブラジルからこんな的外れの非難を聞くとは思わなかった。男女の次の相手はメキシコとフランスである。必ず相手を撃破して決勝戦に進んでもらいたいものだ。
 男子は日本対ブラジル、女子は米国対日本になる。男子は73で日本有利、女子は64で日本有利。
 日本も強くなったものである。

ロンドン五輪男子サッカー スペインに勝ったのは実力

2012年07月27日 | スポーツ
 昨夜未明、ロンドン五輪日本代表は予選D組の緒戦でスペインに1-0で勝った。シュートの数はスペインの倍もあったのだから番狂わせとはいえない。アトランタの五輪で日本がブラジルに勝ったことをマイアミの奇跡と謂うが今回は軌跡と言えない。直前の練習試合で日本はメキシコに2-1で勝ったがスペインは同じメキシコに1ー0で勝っている。メキシコのFWファビアンは両方と戦った印象で1-0で日本がスペインに勝つと予言していた。その通りになったのである。
 ボールの保持率ではスペインが日本を圧倒していたがサッカーはゴールの数を競うゲームで保持率を競うゲームではない。シュート数では12-6で日本が圧倒していた。このところスペインは連戦連勝でシュート数で6本に押さえ込まれたことはなかったはすで、その意味で今回の勝利は画期的である。
 ただ後半シュートをはずしまくっていたのはいただけない。3-0で勝つべき試合でなっかたか。
 イタリアの反応で「日本のFWはシュートを打つな、ドリブルしてそのまま枠に入れ」というのがあった。全くその通りである。
 これでD組の1位通過が見えてきた。決勝トーナメントで勝ちつつけて金メダルを取れ!

指名打者制度が野球の質を高める。セリーグも採用せよ。

2012年06月11日 | スポーツ
 野球の交流戦が終盤に近づいてる。これまで7年間行われてきたが優勝チームは全てパリーグのチームである。年毎の勝率も7年連続でパリーグがセリーグを上回った。昨年は上位6チームがパリーグのチームでセリーグのチームは全て下位に並ぶという珍現象が起こった。これは何を物語るかというとパリーグのチームがセリーグのチームより強いということだ。今年は巨大戦力の巨人が交流戦優勝を唱えて首位を突っ走っていたが昨夜ロッテに破れ今日の試合で負ければ首位から陥落する。
 パリーグが強いのは指名打者(DH)制を採用しているからである。指名打者制はピッチャーは投げるだけにして、ピッチャーの代わりに指名打者DHが打席に立つ制度である。ピッチャーは守るだけであり、DHは守備に就かない。その意味で通常の野球を九人制野球といえば、DH制は十人制野球といえる。通常ピッチャーは投球練習ばかりで打撃練習はやらないため、打撃機能は他の選手に比較して大きく落ちる。セリーグの野球では9人の打者のうち1人は打力の落ちるの選手で容易に討ち取れるがパリーグの野球では9人全員が強打者で全く息をつけない。つまりパリーグの投手は9人の強打者にぶつからないといけないがセリーグの投手は8人の強打者と1人の弱い打者とぶつかればいいのである。厳しい環境のパリーグの投手が成長し、安易な環境にあるセリーグの投手が成長が遅くなるのは当然である。
 そのほかにもセリーグの野球の厳しさを落とす理由がある。それはピッチャーが打席に立たなければならないため、負けていれば好投をしていたピッチャーでさえ交代させられることが多い。パリーグにはそういうことはない。打者から言えばパリーグの打者はいつも好調な投手とぶつからなければならない厳しい環境にあるといえる。これに対してセリーグの打者は抑えられていた投手が突然それより落ちる投手に代わってしまう幸運にぶつかる可能性があるのである。
 指名打者(DH)制を採用したパリーグの打者は常に調子のいい投手と対戦しなければならないし投手は全く気の抜けない9人の強打者と対戦しなければならない。それが野球の質を高めるのである。
 セリーグはパリーグに追随するのを潔しとしないがそれでも今年から先発投手を予告するようになった。DH制を採用してレベルの高い野球を提供することが本当のフアンサービスである。
 「野球の楽しみは打って守ってこそだ」という指名打者(Dh)制への反論はよく聞く。しかしそれは選手の立場であって、プロ野球である以上最高の野球を見せるようにすべきではなかろうか。松井秀樹が指名打者としてヤンキースに残ってくれといわれたのに守備をさせてくれるチームを目指して去っていった裏には「打って守ってこそ野球だ」というこだわりがあったように見える。野球のプロである以上、DHを受け入れヤンキースに残るべきであったように思っている。

サッカーW杯アジア最終予選の好調日本について

2012年06月10日 | スポーツ
 14年のブラジル大会の出場国を決めるアジア最終予選が行われている。日本はオマーンに3-0、ヨルダンに6-0の圧勝で好調である。本田が真ん中に座ると攻撃的になり安心してみておれる気がする。次の豪州戦も勝利間違いないであろう。3次予選では日本はc組み2位であったが3次予選に出場の20チーム中得点は最高の14点で失点は最小の3であった。得失点差11点は断トツの1位であった。2試合を残して2位以内を決め、北朝鮮とウズベキスタンにともに1-0で負けたためにC組2位通過となってしまった。それが影響しFIFAランクは34位まで下がり豪州、韓国にも抜かれることになった。3次予選には出場しなかった本田が戻れば鬼に金棒、二試合で9得点で失点はゼロ。その強さは圧倒的である。オマーンを3-0で破った時点でFIFAランクも23位へ戻りアジア1位に返り咲いた。現金なものである。

Jリーグ始まる。 チーム名はなぜかくも意味がわかりにくい。

2011年03月05日 | スポーツ

  昨年の南アフリカのサッカーW杯では9位になり、アジア杯も勝ち、大勢の日本人選手が欧州に呼ばれるなかでJリーグが始まる。
 J118チーム、J220チームで、ことのほか盛況である。J1の18チームの一覧表を見ていたがチーム名がわかりにくい。意味がわかりそうなのはレッズだけである。正しいかどうか判らないが英語の赤REdに複数のsを付けた物であろう。Reds で意味は「赤い人たち」であろうか。18チームのなかで意味がわかりそうなのはたったの1チームであるというのはおかしくはないだろうか。これが愛称だというからさらにおかしい。親しみを込めて言う名前なら誰でも知っている名前にするのが普通であろう。
 ガンバ、ジュビロ、セレッソ、アビスパ、アントラーズ、モンテディオ、アルディージャなどといわれても意味が判らないし何の感興もわかない。以前東京ドームが出来たとき、愛称をビッグエッグにすると発表されたがその後ビッグエッグは使われているのであろうか。先の日本でのW杯の時に大分にできたサッカー場は確かビッグアイという愛称がついたがビッグアイは使われているのであろうか。親しみを込めて言うときには日本語を使うがサッカーチームに付ける名前はなぜかくも判りにくい、あちら風の名前なのであろうか。「がんばろう神戸」とか「さくらんぼ山形」或いは「海えん隊長崎」さらに「モッコス熊本」或いは「瑞穂の国新潟」と或いは「道頓堀大阪」などわかりやすい名前に出来ないのであろうか。
 Jリーグの理念に地元密着というのがあるそうだが現在のあちら風の名前をやめて名前から日本風に代えてもらいたいものだ。
 さらに言わせて貰えばJリーグというのもおかしい。日本をJapan というのは英語であるし、Jとアルファベット1字で日本を表すのはもっての外である。バスケットにはプレミアリーグというのがある。日本の首相をプライムミニスターというようなものだ。日本人は日本語を使うというのが基本である。基本を忘れた日本にはいい未来は来ないであろう。


サッカー選手キソンヨンの嘘

2011年01月31日 | スポーツ

 サッカーアジア杯で日本が4回目の優勝を遂げ万々歳であったがその影で印象的なことが話題になっている。決勝トーナメント準決勝で日本対韓国戦で韓国1点先制の場面でキソンヨン選手が行った猿の真似が日本人への人種差別であるという非難が起こっていることである。FIFAは「人種差別にレッドカードを」という標語を掲げており、サッカーを通して人種差別のない社会をつくることを目的の一つにしている。キソンヨンの行為はその精神に反するというわけである。その非難に対して「観客席の旭日旗に怒りを感じてやった」と旭日旗を掲げる方に非があるというような説明をしていたがその後説明を翻して「自分がスコットランドのセルティックで試合をしたときに猿の真似をしてからかわれたことに対する抗議の意味で猿の真似をやったのだ」と人種差別に反対する意図から行ったと説明した。
 そうすれば「スコットランド人が人種差別的行為を行っている」と名指ししたことと同じでスコットランド人が激怒することになるのは当然である。キソンヨンは自分の人種差別的な行為を隠すためにスコットランド人を人種差別主義者に仕立て上げるという二重の誤りを犯していることになる。その結果、スコットランド人から「キソンヨンは嘘つき猿」と名指しで非難されることになった。
 FIFAが目標に掲げている「人種差別をしない」ことは重要であるが「嘘をつかない」ことも人間として大事なことである。サッカーが強くても平気で嘘をつくようでは野蛮人と変らない。サッカーを純粋に楽しみに来ているファンに対する冒涜であり、サッカーをやる資格がないというべきである。
 キソンヨンは「サッカー選手である前に大韓民国の国民である」として問題の行為を行ったとも説明している。その結果世界から非難されることになったとすれば大韓民国のあり方そのものが世界から受け入れられない歪んだ部分があることを示しているのではないだろうか。