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日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

朝日の捏造また「朝鮮通信使はあこがれの的だった」

2006年01月11日 | 歴史
 1月9日の朝日新聞に朝鮮通信使の記事がのっていた。そのなかで「最新文化を携えた朝鮮通信使は日本人のあこがれの的であった」と解説していた。考えてみたが最新文化とやらが何か全く思いつかない。文化、技術、風俗、その他に関して何か朝鮮からもたらされたものがあったか朝日新聞は具体的な例をあげるべきである。何もないから具体例をあげてないのではないだろうか。何もないのに「最新文化がもたらされた」と書くのは捏造ではないだろうか。
 朝鮮通信使は浮世絵などに多く描かれているがお城に入るときには正門からではなく狭い裏門から入っていく様子が描かれている。これは朝貢使として位置づけられ一段下に見られていたことを意味する。なぜこのようなありもしないよいしょ記事を書くのか理解するのは困難である。朝日新聞は「信頼される紙面つくりのために」という記事の別のページでこういう捏造記事があっては全社的な劣化が進行していると見なさざるを得ない。

朝日の捏造また「満州でのアヘン専売制」

2006年01月04日 | 歴史
今日平成18年1月4日の朝日新聞に
「日本が戦前、中国東北部につくった旧満州国で実施されたアヘンの専売制度をめぐり、同国の中央銀行だった「満州中央銀行」が、生産や販売に資金を提供するなど制度確立に重要な役割を果たしていたことが明らかになった。愛知県立大の倉橋正直教授(末尾に紹介してます)が、中国・吉林省の公文書館にあたる「档案館(とうあんかん)」が保存していた同銀行の内部文書を入手した。」という記事がのった。そして「同国は建国当初からアヘンを歳入の柱の一つとしており、背後にあった当時の日本のアヘン戦略の全体像を解明する手がかりになる可能性もある」あるいは
「1912年のハーグアヘン条約などでアヘンの輸出は国際法違反とされていたが、日本は国内で生産したアヘンを、アヘン戦争以降も多数の中毒患者のいた中国大陸に大量に流通させた。満州国でのアヘン専売は、同国を日本の傀儡(かいらい)政権とみなした国際連盟から厳しい非難を浴びたが、制度自体は敗戦まで継続した」という解説記事を載せていた。この解説のおかしいところを指摘しておこう。
1.満州国はアヘンを歳入の柱の一つにしていたというのは嘘。
2.満州国建国は非難されたかもしれないがアヘン専売で国際連盟から非難された  事実はない。
3.中国大陸にアヘンを流通させたというのは嘘。
朝日新聞(永井靖二という署名あり)はいつどのような内容で非難されたか明らかにすべきである。
 「背後にあった当時の日本のアヘン戦略の全体像の解明」などと大げさに書いているがインターネットで「日本のアヘン戦略」と入れて検索しても1件もヒットしない。つまり「日本のアヘン戦略」など全く存在しないことを意味する。ありもしないことをさもあったかのように解説するのはでっち上げである。永井靖二は何かを解明することに関心は無くただ日本のアヘン戦略があったかの様に一般大衆に思わせることが目的である。でっち上げの朝日新聞体質が現れた記事である。
 日本が台湾を領有したときに16万人のアヘン中毒者がいてその根絶に台湾総督府は苦労した。急激にゼロに出来ないため一時期アヘンの専売制をしいたがそれはアヘン絶滅が目的で、アヘンで利益を上げる目的ではない。実際10年でアヘン中毒者を根絶している。
 この記事のもとになった資料は「レイプオブ南京」や「ラーべの日記」と同様、中国共産党の捏造である可能性がある。イギリスはアヘンを中国大陸に流通させ、歳入の柱の一つにしていた。日本はイギリスのような野蛮な国ではない。この資料は初出である。最近捏造された新しい資料であろう。

倉橋正直(愛知県立大)教授に関するメモ
慰安婦問題を研究。従軍慰安婦には売春婦型と性奴隷型があると主張。また日本軍の女性蔑視が背景にあるとも主張。慰安婦関連が下火になったので最近は満州において日本がアヘン栽培でもうけていたと主張するあやしい方向を模索中。これまでの7冊の著書に対して誰もレビュウ記事を投稿していないので著書の内容、質は不明。

南京虐殺「ラーべの日記」は捏造

2005年12月24日 | 歴史
かなり前のことであるが1996年12月5日の朝日新聞にいわゆるラーべの報告書の記事がのった。思い出しながらその時考えたことを記す。タイトルは「南京虐殺、ヒットラーに報告、ナチ現地幹部の記録発見」とあり、「非戦闘員死者5,6万人と推定、根拠は示さず」となっていた。ラーべは安全地帯を管理していた15人の国際委員会の代表で南京陥落後の3ヶ月間における日軍犯罪統計を報告した人物である。犯罪は総計425件、そのうち傷害44件、殺人49件である。名前はジョン・ラーべ。彼はまた安全区を管理していた国際委員会の代表として、安全区を攻撃せず、20万人を無事に守った美挙に対して日本軍に感謝状を送っている。殺人を調査して49件しか報告しなかった人物、或いは日本軍に感謝状を送った人物が5,6万人と一般人の死者数を報告するのはあきらかにおかしい。小さな文字を読んでみるとヒットラーへ報告書を書いたが秘密警察に逮捕され、「南京事件について発言しないことを条件に釈放され、数ヵ月後報告書は本人に戻された」とある。ヒットラーが南京事件を隠そうとしたかのような説明で噴出しそうになった。同盟国人が隠そうとしたとまことしやかに書いているがまだその頃は日独伊三国同盟は結ばれていない。またヒットラーは日本人への人種的な偏見の持ち主であったから、日本軍の犯罪を隠そうとすることなどあり得ない。ラーべはジーメンスの武器を南京政府に売り込むために滞在していた人物だから日本が勝てば武器が売れなくなるからどちらかというと日本を快く思っていないと考えるのが自然である。ラーべが代表となってまとめた日軍犯罪統計は日本軍の犯罪を見逃すまいという姿勢で書かれている。それで殺人49件である。49件も伝聞が多く犯罪といえるかどうか疑問のものが多い。南京虐殺など全くなかったことを証明している資料である。
 さらに朝日の記事にはラーべの自宅(安全区にあった)に逃げ込んだ一人の中国人女性を追って100人以上の日本兵が押し入ったがナチの腕章を見せてラーベが追い払ったという事件が紹介してあった。一人の女性を100人以上の日本兵が追いかけるというのが先ず全く現実離れをしているし、ナチの腕章が有効だというのもありえない話である。
 私の見るところラーべはヒットラーに報告書を書いていない。この報告書は「南京の強姦(レイプオブ南京)」と同じく、中国共産党のでっち上げである。
 ベルリンにいるヒットラーが南京事件を隠そうとして隠しおおせるとしたらこれはこれでまた南京虐殺はなかったことの証拠になるであろう。ラーべを「南京事件について口外しないことを条件に釈放した」というのも馬鹿馬鹿しい。ラーべの口を封じても南京の周辺の人の口を封じなければ意味がないからである。ヒットラーが南京周辺の人に南京虐殺について口外しないように工作したという話は聞かない。ラーべの口を封じさえすれば南京事件について発言する人がいないということは南京事件はなかったということを意味する。
 それにしても日本憎しとはいえ、ヒットラーを「南京事件に驚き噂が広まるのを恐れた」と人道主義者に仕立て上げるとはいやはや真にやっかいな隣人達である。

 私の南京事件に関する見解
「南京虐殺30万人は全くのでたらめである。ラーべの『日軍犯罪統計』は正確ではないがより真実に近い。その数30人弱。南京虐殺は1万倍に誇張されている。」
「1990年代に発見されたという『ラーべの日記』は中国共産党の捏造である」

卑弥呼は天照大御神

2005年10月05日 | 歴史
安本美典氏の卑弥呼=天照大神説はおおいに興味をそそられた。天皇の平均在位期間を10年と調べ上げ、実在したことがわかっている天皇から神武天皇までの年数を割り出し、さらにその5代前の天照大御神までの年数50年を遡れば卑弥呼が存在していたAD248年にぴったり一致するというのだ。この話を聞くと卑弥呼が天照大神と同じ人物である可能性は大いに高まったといえるであろう。卑弥呼は日の御子の意味だと考えられるし、邪馬台国は大和国は音が似ているし邪馬台国が東征して大和になったという説はごく自然に受け入れられる。
 安本氏によると高天原は福岡県の甘木地方でここに邪馬台国はあったことになる。甘木地方の邪馬台国が東征をして奈良盆地を征服し、神武天皇の時代に即位して初代天皇になった。
  ただ甘木地方に邪馬台国があったとすると東征に宮崎の美々津港から出発したというのはおかしい。例えば宮崎あたりに邪馬台国があったとすれば出発港の矛盾は解消される。この時代、西都を中心とした南九州には2000基近くの前方後円墳があり九州で一番繁栄していたと考えられる。

新しい歴史教科書ー市販本の魅力

2005年08月23日 | 歴史
扶桑社の新しい歴史教科書を購入した。写真、絵、地図などがたくさんありわかりやすい歴史の教科書である。日本の美術品のすばらしさがわかり、日本の歴史の透明さ清清しさがわかるよい教科書である。印象的な絵は吉田勇作「シベリヤ抑留者埋葬」である。江戸城無血開城の話や昭和天皇の終戦時の役割などすばらしい話が多い。日清戦争から日露戦争への経緯がわかりやすい。当然のことであるが豊臣秀吉の朝鮮出兵については侵略でなく出兵と書いてあるのは気持ちがいい。
 鎌倉時代の宗教改革の話、日本人が勤勉になった時代と理由の話、近代化や西欧化に対する日本人の心の葛藤などに対する説明もわかりやすく、時間を忘れて読み続けてしまう。
 この本は仕事で忙しく歴史を考える時間のない大人たちにとっても楽しい、教養書である。
 身近の中学生に贈ることを提案したい。また中学校の歴史の先生は違う教科書が採択された地区が多いと思われるがこの教科書は大いに参考になり、授業に利用すると話が面白くなり子供たちから人気がでること請け合いである。

岡田克也の靖国参拝について

2005年08月19日 | 歴史

 民主党の岡田克也氏が「靖国神社を参拝したことがない。首相になっても参拝する気がない」と明言している。それで人気が出ると勘違いしているようだが岡田氏はA級 戦犯を犯罪者と考えていると取られることになることを考えたことがあるのだろうか。      靖国神社にA級戦犯が祀られているのは先人たちが東京裁判で裁かれた人たちを犯罪者でないと考え、多くの手続きと議論を行って、進めてきた結果である。連合国と交渉し、多くの国会決議を通し、国民の意向に従いつつ行った結果である。後世の何も勉強していない岡田氏が先輩たちの意向に逆らって犯罪者と決め付ける権利がどこにあるのか。売国奴を頭に抱く民主党は恥ずかしくないのか。中国べったりの党首は即刻止めさせるべきである。 平和に対する罪はなぜ日本側だけが負わねばならないのか。東京大虐殺や広島、長崎の大虐殺こそさばかれなければならない。A級戦犯を犯罪者と考える岡田氏に「東京空襲、広島、長崎の原爆投下をどう思っているか」と聞いてみたいものである。
  靖国神社のHPを覗いていたら靖国神社参拝者の名前の中に岡田克也(代理)とあった。自分で行かなくても代理をおくれば行ったことになるから「参拝したことがない」というのは嘘になるのではないか。また何故代理を送ったのか理由を聞いてみたいものである。

 靖国を参拝しないことが反国家的行為であることがわからない岡田克也は政治家を止め、商人に戻り、スーパー業に専念すべきである。

 


東京裁判を支持する中国と韓国について

2005年08月16日 | 歴史
「日本は東京裁判の判決を受け入れたから」ということを最近よく聞く。日本は東京裁判を受け入れたからA級戦犯は犯罪人であるという論理である。「東京裁判は正しい」というのはいわば天動説で日本はガリレオガリレイと考えればわかりやすい。「確かに日本は東京裁判の判決を受け入れさせられた。それでも東京裁判は間違っている」と日本ははっきり言うべきである。東条英機の死刑判決は7対4の票差で決まっている。全員一致ではなかった。またよく知られているように唯一の国際法の専門家だったインドのパール判事はA級戦犯の全員に無罪の判決をくだしている。インド政府は東京裁判におけるパール判事の無罪判決を支持していることを公式に表明し、正しい判決を下した判事がインド出身であることを誇りに思っているとしている。女性国際法廷のような捻じ曲がった心根からでた嫌がらせの裁判が見られるがこういうのはゴミである。いずれ東京裁判の再審をやるべきだという声が澎湃として沸き起こってくる。
 中国は日本軍に殺された中国人の数を3500万人と20倍以上に水増しして恥じるところがない。韓国も日韓基本条約で戦後処理は最終的に解決したと規定しているにもかかわらず際限なく執拗に蒸し返してくる。両国とも法治国家に程遠い遅れた状態にある。米国は復讐心と人種偏見によって東京裁判を誤った。東京裁判史観を支持する中国と韓国はかっての米国同様復讐心と人種偏見にとらわれていると考えるべきであろう。戦後60周年に当たり小泉首相は侵略と植民地支配を謝罪したが陳腐!陳腐!東京裁判を否定する発言こそ必要である。人類社会が正しく発展するためには野蛮な東京裁判は誤っていて無効であるとしなければ先へすすめないことは明白である。
 高貴なる精神をもつインドの存在は人類は見捨てたものでないということを教えてくれる。日本の大事な友人である。

靖国問題ー中国の思想統制を受け入れる気か

2005年05月31日 | 歴史
 小泉首相が戦没者をどのように慰霊するかについて外国は干渉すべきでないというのは正しい。
靖国問題の本質的な部分は日本人がA級戦犯を犯罪者と考えていないのに対して中国が犯罪者と考えている点にある。中国が靖国神社に参拝するなということは日本人に「A級戦犯を犯罪者と考えろ」と要求していることになる。中国が日本人の思想統制をやろうとしていることに他ならない。思想統制を中国国内でやるだけでは飽き足らずに日本人の思想も統制しようということである。日本は言論の自由と思想の自由が保障されている。日本人が犯罪者と思えないものは犯罪者でないのである。
 ただ公明党や経団連等小泉首相の足を引っ張ろうとする輩が多いのはどうしたことだろうか。小泉さんが8月15日に参拝するというのを取り巻きが反対して8月13日に参拝させたことを思い出すといい。取り巻きは「中国の言うことに少しは配慮しないといけない」と説得したはずであるが配慮を示したところで何の変化も無く中国はかさにかかってくるだけである。公明党や経団連が中国の主張に理解を示すから中国の増長がやまない。
 中国の主張を受け入れることが不可能である理由をあげてみる。
1.日本人がA級戦犯を犯罪者と考えていないのに首相が靖国参拝を取りやめられるだろうか。
  「中国が反対するから」というと腰抜けと言われる。「犯罪者を祀るべきでなかった」と言え  ば「何故犯罪者と考えるのかと」と反論され、論破されるであろう。
2.靖国神社にA級戦犯を祀ったのは先人達がしたことである。先人がA級戦犯を犯罪者と考えてこ  なかったという事実を前にして当事者でない後世の日本人がA級戦犯を犯罪者と扱うことが許さ  れるだろうか。
3.靖国神社はいったん祀ったものは分祀はできないといっている。それを政治権力で強制的に分  祀させることができるであろうか。宗教に対する政治の干渉は禁じられている。
4.A級戦犯を分祀するというがどういう理由で分祀するのであろうか。分祀することに対して遺族  が「私の父は犯罪者ではない」と主張して反対すればそれを押し切ることは難しいだろう。  ちゃんとした裁判をすれば遺族の主張は正しいと結論付けられるはずである。
こう考えてみれば中国の要求を入れる余地は全くないのである。

歴史問題に対する日本人の答えは既に出ている。

2005年04月22日 | 歴史
 中国の反日暴動により歴史問題が改めて関心を呼んでいる。多くの人は唐突に出てきた感を抱くであろう。日本がやるべきこととしてあれこれ意見を述べる人が多いが60年以上昔のことに対して、当事者でない21世紀の日本人が改めて何かをいい、何かをする必要はないと思う。日本人の回答は既に出ている。A級戦犯を靖国神社に祀ることは日本人の熟慮の上の殆どの人に支持された回答ではないだろうか。ドイツはナチスが悪いとしてそれに全責任を押し付けることを行ったが日本人にはそのようなことはできない。昭和20年代の人々は独立直後に東京裁判を実質的に無効とする考えを明らかにしている。戦犯として捕らえられている人たちを連合国と掛け合って釈放してしまった。さらに処刑された人を公務死と認定し、恩給や遺族年金を受けられるようにしている。これは社会党や共産党も含めた全会一致で議決している。これは戦犯を犯罪者とは考えないということを意味する。靖国神社がA級戦犯を祀ったのはこのような背景があった上でのことである。21世紀に生きる我々が当事者である先人達の意向に反することをやるべきではない。現代の日本人がやるべきことは内なる心の命令に従って粛々と靖国に詣でて先人達の霊を慰めることではなかろうか。
 ドイツと違って日本は国民全体が反省するという形をとっている。ドイツのやり方よりより真摯でごまかしのない歴史問題の捉え方といえるであろう。このことは具体的に行動で示され、戦後60年以上にわたって日本軍によって殺された人が独りもいないという超平和主義的な実績を伴っている。これ以上の行動による反省の示し方はないのではないだろうか。
 日本の軍国主義復活を声高に叫ぶ中国共産党が数千万人を虐殺していることを世界の人は忘れてはいない。いつ馬脚が現れるかと思って見れば、下手な田舎芝居も楽しみというものである。
 唐突に見える今回の反日暴動は中国側の事実に反する反日教育にある。日本帝国主義打倒というスローガンがあったが中国の古色蒼然たる反日プロパガンダを示している。彼らは教科書の内容を読んだこともないし、現実の日本を知らない。中国共産党が教育する日本帝国主義の幻影を現代の日本と思い込んで暴動に走っている。町村外務大臣は謝罪の言葉を述べていないが、中国では謝罪したと報ぜられている。彼らは嘘を必要としている。事実をありのままに受け入れられない体制は
厄介である。