風張峠１０１００７その８

　クリアしたぞ。ティアグラの下から２番目のギア（２３Ｔ）で十分だったにゃ。歯数って、実際の軽さよりも心理的要素の方が強いのかもにゃ。

風張峠１０１００７その７

　この前来た時は倒木が通せんぼしてたけど、今回は奥の奥まで覗けたぜ！　オー・イエー！！

風張峠１０１００７その６

　神社の次は九頭龍の滝にゃ。道路のすぐ下にあるのがありがたい。

風張峠１０１００７その５

　境内にゃ。パワースポットとして有名らしいけど、この日は閑散としていたにゃ。ちなみに、縁結びにご利益があるそうにゃ。

風張峠１０１００７その４

　九頭竜神社にゃ。そして・・・・・・。

風張峠１０１００７その３

　そばに看板が。見に行きたいけど、自転車を長い間置いておくわけにはいかないのにゃ。

風張峠１０１００７その２

　檜原村を行く。にゃあ。日本の原風景にゃ。

風張峠１０１００７

　そんなわけで、久し振りに風張峠を目指すぞ。今回はラレー・カールトンＣ/Ｃがパートナーにゃ。

「純粋経験の哲学」

を読む。ウィリアム・ジェイムズ著。岩波文庫。

　著者によると、この世界のすべては「純粋経験」で、その時の状況によってそれが「意識」になったり、「物体」になったりするのだ、という。いかにもな哲学書にゃ。この本を読んだ場合と読まなかった場合とでは、どのような相違が生ずるのか、と言いたくなるのにゃ。

　ショーペンハウアー流に、「純粋経験」を「表象」、「意識」を「主観」、「物体」を「客観」、と読み替えれば、少しはわかりやすくなるか。

　ただ、「意識とは呼吸である」という言葉は、よくわかる。自転車で峠を上る時が、まさにこれだ。いよいよ、峠の季節にゃ。

100926梅野木峠その３

　ゴール後のキャノンデールＣＡＡＤ９　６。そうそう。こいつの後継モデルのＣＡＡＤ１０がもう発表されてるけど、１番安いやつはコンポが１０５で、クランクはこいつと同じＦＳＡゴッサマープロＢＢ３０が標準装備、だとか。それで１９万９千円。ホイールをいいやつに交換すると、計３０万くらいか。・・・・・・安い。でも、色はワシの好みではないから、別にいいのにゃ。