塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人間として長谷部誠が与えたこと

2024-07-06 17:40:46 | 日記

 長谷部誠がクラブの枠組みを超えて敬愛されたこと。

 

 それはけがと無縁だったことも大きいのではないでしょうか。

 

 確かにフェリックス・マガトとの関係悪化が要因となり、試合から遠ざかっていた時期があることも確かです。

 

 そこには長谷部誠がイングランドに移籍したいという、自分の能力を別のリーグで試したいという木本が、指揮官の心情を逆なでしたという面もあるでしょう。

 

 ただそれ以外に長谷部が、ニュルンベルクでもフランクフルトでも、戦線離脱したということはなかったと思いますし、ブンデスリーガでは曽於店でも大きな評価を得ていた理由と感じます。

 

 ヴェルダー・ブレーメンで2004年のリーグ優勝と得点王に輝いたのが、ブラジル生まれのアイウトンです。

 

 彼はベシクタシュを経由してシャルケ04に移籍しますが

 

 彼は太りすぎているよ

 アイウトンは本当に信頼できる補強なのか

 

 という意見があ地次ぎます。

 

 レアル・マドリード時代のロナウドもそうでしたが、外見上で肥満ではないかと思うと

 

 マスメディアはその点をしつこく追及する

 選手は当然良い顔をしない

 

 という軋轢が生じますよね。

 

 長谷部誠は肥満や世安孫井など、人間としての行動に常に注意を払っていたと思いますし、クラブも安心んして契約交渉を与えることができたわけです。

 

 フランクフルトでの新しい日々も、長谷部の人間性をより高めるのではないでしょうか。

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