塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今では稀な本革スパイクを思う

2016-08-09 00:39:24 | 日記
 近年の商売のサイクルは本当に短いですよね。

 例えば昨年、長野県内のセブンイレブンでは長野パルセイロ関連食品がいくつも見られましたが、今季は全く見ないことを考えれば、採算が合わないのであれば製造を見合わせる。

 という考えに至っても不思議ではありません。

 例えば

 飲料水 日本コカ・コーラ、伊藤園、サントリー
 インスタントカレー ハウス食品 明治食品 S&B
 ポテトチップス ナビスコ カルビー フリートレイ

 など、棚を占めているブランドでも、新作が常に支持をされるわけではありません。

 ですから

 「あの、これまであった品が見つかりませんが、どこにあるのですか?」

 と訪ねられる従業員は、返答は大変だと思いますよ。

 どんなに求められても、商品そのものも廃盤は店頭の責任ではありませんからね。

 ですからプーマのパラメヒコ、ミズノのモレリア、アディダスのコパ・ムンディアルのような、スパイクのベストセラーは本当に凄いと言えます。

 つまり、現行の商品サイクルを無視して

 「丁寧に磨き、それでも買い替えになったときに入手できる」
 「自分の靴クリームを買って磨くことができる」

 というスパイクの方が少ないわけですから。

 僕は毎日靴を磨きますし、長野市に出かけた際には靴クリームを軸に補充のための買い物をします。

 こうして考えますと、本革スパイクは物を大事にするという教育材料と言えるかもしれません。 
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