鎌田大地がラツイオから、ASrおーまに移籍するかおしれません。
ローマを離れないという形になりますが、仮に移籍すれば凄まじいまでの喧騒が、この日本代表に降りかかります。
例えばブンデスリーガ。
FCバイエルン・ミュンヘンの移籍は、国内最高峰への移籍であり、ある意味でマルコ・ロイスのように
最後磨で自分の心のクラブと契約していたい
それはお金と契約年数でh推し量れない
という選手が稀なわけです。
つまりバイエルンの移籍は、ステップアップの最高峰であり、ファンも致し方ないと思えるわけです。
逆にラツイオとASローマの場合は、
皮肉なことに、両クラブの染色は拮抗している
つまり、ステップアップではなく、単純に禁断の移籍という面だけが強い
そのため、選手と代理人の人間性が問われてしまう
わけです。
これが優勝クラブであるインテル・ミラノでしたら、様相はずいぶんと変化するでしょうが、僕が鎌田大地ならばローマには低調に理を入れると思いますね。
喧騒は選手から自由を奪いますし、ローマの既存選手が歓迎するかどうかもわかりません。
ラツイオに残留する可能性も高いわけですし、彼の移籍はある意味で今夏のイタリアで大きな話題になるように感じます。
そこには両クラブの思惑と、指揮官の希望もあるでしょうが。
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