塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アタランタには隠れた力があったと思いますよ

2024-05-23 15:34:06 | 日記

 前回お話居たアタランタ。

 

 過去にアシックス、ナイキと契約し現在はスペインのホマと契約しています。

 

 アタランタは地方クラブですが、ジェノアや消滅したキエーボ・ヴェローナよりも、スポンサーシップには困っていない印象がありますね。

 

 アタランタは指揮官のババッソーリが導入した、4-4-2のゾーン・プレスで、2001シーズンのセリエAで7位に入ります。

 

 主力だったクリスティアーノ・ドーに、ダミアーノ・ゼオノーニ、クリスティアーノ・ゼノーニは、イタリア代表にも演出されましたし、まるでミランとアリゴ・サッキを手本にしたような

 

 浅いフラット4のライン・ディフェンス

 攻撃に移る速度を速め、手数をかけない

 

 という形で、2002シーズンも9位で余裕を持つ形で残留しています。

 

 ある意味でアタランタには、底力が蓄えられていたようにも感じますね。

 

 今はイタリアでなくとも、地方クラブから代表選手が生まれることは、そう珍しいことではありません。

 

 イタリアでも

 

 ルイジ・リーヴァ カリアリに在籍

 フランチェスコ・トッティ ASローマに在籍 

 チーロ・フェラーラ ナポリに在籍

 

 というように、ACミランとインテル・ミラノ、ユヴェントス以外のクラブでも代表招集し、主軸になったじれいはありますが、当時はまだまだ頻度は低い形でした。

 

 アタランタ、そしてキエーボ・ヴェローナの躍進は、当時nイタリアに爽やかな風を吹き込んだものです。

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