塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

AC長野パルセイロの伝統と言いますと

2024-05-22 22:21:18 | 日記

 劇的な逆転勝利化、それとも勝負における甘さのためか。

 

 AC長野パルセイロは、北海道コンサドーレ札幌に勝利目前で1-1の同点に追いつかれてしまい、最終的にはPKにより3-5の敗北となりました。

 

 少なくとも北海道から長野市までやってきたコンサドーレのファンは、勝利の余韻というよりも安堵した形ではないでしょうか。

 

 カターレ富山がヴィッセル神戸に称したように、上位クラブの敗北はセンセーショナルに執筆されてしますまからね。

 

 一方でAC長野パルセイロのファンは、がっかりどころではないと思いますが、実はAC長野パルセイロの場合

 

 勝利目前と同点に追いつかれてします

 勝ち点3を得られる気秋を、自分たちで手放してしまう

 

 事が非常に多いんですよ。

 

 かつてフランス代表がそうでした。

 

 とくに1982年のスペイン・ワールドカップ、当時のに蘇ドイツ代表に準決勝で大逆転負け、3-1から3-3の同点に追いつかれ、PKでの敗北は、実に印象深いものでした。

 

 ミッシェル・プラティニはホスト国となる1984年欧州選手権、ひとりで9得点を挙げて優勝の大きな原動力になりました。

 

 そのプラティニは

 

 フランスからイタリア、勝利至上主義の国に渡る

 ユヴェントスはその中でも、失態が許されないクラブである

 

 ということも影響したことは間違いありません。

 

 AC長野パルセイロが重要局面で弱いことは、ある意味で既に「伝統」かもしれませんが、昇格のためには差し引きんの「勝ち点2ないし0」を取りこぼすこと、つまり追いつかれての逆転負けで3が0,もしくは1になってはいけませんね

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アディダス、正式にアナウンス

2024-05-22 20:48:08 | 日記

 アディダスは正式にF50の復刻盤を市場に投入します。

 

 広告塔はレオ・メッシのようですが、彼もまた子のスパイクを贔屓にしていました。

 

 アディダスからすれば、F50を廃盤にする蹴れ津団は勇気がいったことでしょう。

 

 これだけ契約選手からの評判が良い事

 ただ、それ以上に素晴らしい(とアディダスが考える)スパイクを制作できた

 このスパイクが、F50の残像を消すに違いない

 

 と思ったはずですからね。

 

 ただ、廃盤になっても愛用選手は多く、ときにピンクは色彩からみてもよい色映えだったと僕も思いますし、ある意味でアディダスの根負けかもしれませんが。

 

 アディダスはプレデターの現代版も投入していますし、海外ではどうでしょう、日本では販売のない「グリッチ」は今でも流通しているのでしょうか。

 

 ドイツが開催国の欧州選手権2024では、契約千Sにゅの多くがこの最新版のF50を履くのと思います。

 

 ただ、ドイツ代表の状態は思うほど芳しくはないようですし、何よりアディダスはその代表との契約がなくなるわけです。

 

 F50の投入は当然ナイキへの対抗馬という意味もありますが、市場拡大と自社の復権という意味合いが強いかたちのように思えてなりません。

 

 またミズノが岡崎慎司の引退に伴い「ウエーブカップ」を、再販売しますが、今後も廃盤の復活はあるように感じます。

 

 プーマならばエヴォ・スポート

 ナイキならトータル90

 ニューバランスならヴィサロ

 

 などが思い浮かびます。

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世の中、下剋上と言いますが

2024-05-22 20:41:06 | 日記

 長野Uスタジアムで開催の、ヤマザキ・ルヴァンカップ3回戦。

 

 AC長野パルセイロは後半76分の段階で、北海道コンサドーレ札幌に1-0の状況です。

 

 よく天皇杯とFAカップもそうですが、マスメディアは常套句のように

 

 「下剋上、ジャイアント・キリングだ」

 「上位クラブがだらしないのか」

 

 と伝えます。

 

 ただどのリーグもそうですが、最終的には1部リーグのビッグクラブが優勝することがほとんどです。

 

 ですからイングランドでいえば、2014年のウイガン・アスレチックおFAカップ優勝

 日本ならば2022年天皇杯におけるヴァンフォーレ甲府の優勝

 

 が話題となるわけです。

 

 2023シーズンのアビスパ福岡のルヴァンカップ優勝も、

 

 彼等にとって初めての優勝経験である(リーグも含めて)

 アビスパ福岡は、J1で優勝戦線に浮上できる存在ではまだない

 

 事も含めての勝利でした。

 

 当然ですが、3部のクラブは2部へ、2部のクラブは1部へ、1部のクラブは降格しないことがリーグ戦の最重症課題です。

 

 ですからカップ戦での敗退は、逆にリーグに集中できる可能性はありますが、ファンからすれば

 

 上位リーグのクラブにかつこと

 下部リーグのクラブに敗北するくやしさ

 

 もまたサッカーという面、ありますね。

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