塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

品質という言葉から思うこと

2024-07-01 17:24:41 | 日記

 リーバイスの看板商品である501。

 

 僕の高校時代、未洗いとワンウオッシュの価格は7900円、中古か国は8900円だったと記憶しています。

 

 ほかにも505,501,512という品番も同様の価格だったはずですし、一方でリーバイス・ヴィンテージ・クロージングの先駆けである

 

 日本企画で清掃された品番502

 価格は赤耳つきて9800円から

 

 という差別化がありました。

 

 ただ、米国本国ではこの90年代から

 

 リーバイスの品質は過去よりも劣っている

 そもそもリーバイスのジーパンは格好良くない

 

 と、若い世代が購入を敬遠し始めたと聞きました。

 

 2003年に米国国内の自社工場をすべて閉鎖し、それまでのイレギュラー(501の刻印に多くの種類がり、当時は混沌としていました)を是正し、品質をコントロールしようとしたのでしょう。

 

 コンバースも2001年にナイキグループになりましたは、リーバイス同様に

 

 工賃の問題で海外での生産を増加

 米国生産も品質が落ちている

 

 と指摘されていた様子です。

 

 ナイキがサッカーの世界でアディダスを超え、ジャージとスパイク療法でけた違いの契約数を果たしているのは、この品質という肝心の案件で一定水準を保っている。

 

 この点が大きいと感じます。

 

 僕は選手ではありませんし、フットサルもしませんからナイキの靴が、ミズノやアシックスとどう異なるのか、この点は言及できません。

 

 ただドイツ代表がアディダスとの友好関係を辞めてまでで、ナイキに変更した点はお金意外に、品質とデザイン、機能性が高いと判断したためではないでしょうか。

 

 それはフランス代表も同様ですが、そこには、アディダスだけでなくルコックやプーマ、アンブロにも大きなテーマを投げたという証ではないかと思うのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明後日、五輪代表選手が明ら... | トップ | 千曲市には、タイ料理の店が... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事