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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ホマとケレメの現在を思って

2023-10-03 22:08:06 | 日記

 スペインを代表するブランドに「ロエベ」があります。

 

 スペイン王室御用達からもわかるように、とりわけレザーの品質には定評があり、日本でも大きな支持を得ています。

 

 一方でサッカーになりますと、「ホマ」と「ケレメ」になります。

 

 後者はジュビロ磐田に在世する大津祐樹が愛用し、彼自身が経営する企業が代理店を兼ねています。

 

 ジャージですと、ザスパクサツ群馬を支援し、フットサルの世界でもケレメは高い知名度を誇ります。

 

 一方のホマですが、サッカーに限らず陸上競技など、多角的経営を見せています。

 

 イタリアのサンプドリアを軸に、スペイン以外のクラブとも契約していますし、スパイクのロゴ「j」はファンにはお馴染みです。

 

 そのホマが、2023シーズンの新作スパイクを登場させたと専門サイト「0014のブログ」が掲載しています。

 

 一枚革にニットを採用しているとのことで、履き心地が相当良いのではないでしょうか。

 

 ただ、日本市場におけるホマの知名度はさほどではなく。彼らもとくにJリーグを意識しているようには思えません。

 

 それはケレメと比較した際

 

 欧州の中堅クラブとそれなりに取引があること

 サッカー以外でも収益があること

 

 の2点が考えられます。

 

 一方でアドミラルが参入したように、ホマも将来的には日本を軸としたアジア市場を考慮するかもしれませんね。

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AFCチャンピオンズ・リーグの予選ラウンドが始まりました

2023-10-03 21:54:23 | 日記

 AFCチャンピオンズ・リーグの予選ラウンドが開始となりました。

 

 特に新シーズンは、ロナウド、ネイマールという世界規模で知名度を誇る選手が参戦することもあり、例年以上に注目を集めることでしょう。

 

 予選ラウンドの段階では、広大なアジア地域を考慮し日本のクラブは中東遠征の必要はありません。

 

 それでも韓国を軸に、東アジアでトップクラブが集うわけですから、J1との日程も含めて指揮官には新しい目的が突き付けられます。

 

 選手の体調はどうなのか

 秋開幕のチャンピオンズ・リーグと、春開幕のJ1との日程違い

 

 など、考えるべき項目はたくさんありますからね。

 

 浦和レッドダイヤモンズがアジア王者として、FIFAスーパー・クラブワールドカップという、現在の発展形の大会参加がすでに決定しています。

 

 仮に優勝すれば、優勝賞金だけでなく

 

 海外の有力クラブと対戦できる機会が多くなる

 欧州クラブのアジアツアーとは異なる、別の形での緊張感

 

 は、ファンも体感したいのではないでしょうか。

 

 移籍しましたがキャスパー・ユンカーやアレクサンデル・ショルツという、有力外国籍選手がレッドダイヤモンズを選んだのも、スタジアムの空気だけでなく、AFCチャンピオンズ・リーグという形があったためと感じます。

 

 それだけアジアでの戦いは、戦力向上も必要ですが外国籍選手を口説く材料にもなるはずです。

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レンジャーズ・グラスゴー、新指揮官候補は日本から強奪か

2023-10-03 21:32:59 | 日記

 j1から指揮官と選手を獲得し、大きな飛躍の原動力としているセルティック・グラスゴー。

 

 仮に古橋享吾や旗手玲央と複数年契約の選手を売却したならば、戦力としては痛い格好ですが、利鞘は非常に大きくなります。

 

 一方、日本に限らずアジア市場を見過ごしているように見えるのが、レンジャーズ・グラスゴーです。

 

 しかしここにきて

 

 横浜Fマリノスから、指揮官ケビン・マスカットを奪うのではないか

 彼は2002シーズン、アイブロックスがホームであった

 もしマスカット監督がレンジャーズからの打診を受理すれば、横浜は新監督を探すこととなる

 

 という形になっています。

 

 当然ですがFマリノスは彼に契約延長を持ち掛けていますが、マスカット監督はかつて過ごしたクラブからの要請ということもあり、現状返答を避けている様子です。

 

 小宮良之氏がコラムの中で

 

 今後は実力はあるが、まだ日の目を見ない人物を探す必要がある

 とくに有力指揮官の招へいには資金が必要であり、日本サッカー協会は猶の事、代表監督指名の際視察が必要

 

 と述べています。

 

 実力はあるが名前はさほどではない、という形は現状のJ1が最適であり、欧州からすれば選手も含めて恰好の市場なのではないでしょうか。

 

 また日本代表の活躍が、J1に移籍したいと考える選手と指揮官をふやすかもしれません。

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