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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグの歩んだ30年、景気が沈んだ日本経済の30年

2023-10-01 16:32:37 | 日記

 大阪在住の英国人ジャーナリスト、ベン・メイブリー。

 

 クラブの多くが100年という歴史を持つ英国から来た彼からもても、創設わずか30年のJリーグが、ここまで成長していることは大きな驚きと言います。

 

 リーグの成長と比例して、海外リーグの移籍が活性化して日本代表の強化にもつながっていますから。

 

 また同様の傾向はWEリーグにも及ぶでしょうし、現状WEリーグは選手を買う立場ではなく、移籍させるリーグとしての意識が強いと感じますね。

 

 1977年、セックス・ピストルズが「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」の歌詞で

 

 女王陛下に栄光あれ

 女王は人間ではない

 夢見る英国に未来など存在しない

 御作真っ暗、夢見る英国

 

 と記し、王室至上主義者の反感をかうことになります。

 

 日本経済も1980年代後半のバブル景気から(当時でも不況と思う方はいたといいますね)、現在磨で失われた30年との指摘が絶えません。

 

 しかし、その失われた30年は

 

 Jリーグが歩んだ30年 

 様々な外国籍選手の来日

 

 と連動するんですよね。

 

 海外特派員が驚くほどの成長は、中国のように強化を焦らなかった事、サウジアラビアのように移籍先としてどうなのか、という疑問が持たれなかったことがあると思います。

 

 もし不適格と思われたならば、1998年日本でプレイしていたドウンガとセザール・サンパイオは、ブラジル代表としてFIFAワールドカップの招集対象にはならなかったはずですからね。

 

 

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海外でも注目の日本製菓子

2023-10-01 16:06:37 | 日記

 大リーグでは日本人選手の増加に伴い、森永製菓のお菓子「ハイチュウ」が人気です。

 

 ただ森永製菓からすれば、北米市場で一定数の陳列棚を確保することは、日本以上に大変だったといいますよ。

 

 M&Mのチョコレート

 スニッカーズのチョコレートバー

 ゲータレードの飲料水

 

 など、現地にが現地の肩が好む商品がたくさんありますからね。

 

 今、日本では韓国の辛ラーメンに代表される、アジア各国で製造、販売された現地特有の味わいでカップラーメンが人気と言います。

 

 それだけ競争が厳しいというわけです。

 

 マンチェスター・シティに在籍する日本女子代表の長谷川唯。

 

 専門サイト「QOLY」によれば

 

 シティはアサヒビールがスポンサーである

 彼女が明治製菓を軸に、日本製のお菓子を差し入れ

 

 とあります。

 

 イングランド代表のゲイリー・リネカーが、1980年代にスナック菓子大手の「ウオーカー」のコマーシャルに登場していましたね。

 

 日本でも「リプトン」「トワイニング」に代表される紅茶は広く支持されていますが、長谷川唯の影響で日本のお菓子が英国北東部でも有名になるでしょうか。

 

 ただ、選手に限らず一般人でもスナック菓子やアルコールの過剰摂取は健康によくありません。

 

 何事も「ほどほど」にしたいものです。

 

 長谷川唯はクラブの同僚から大人気と言いますkら、みんなお菓子に手を出したと思いますが。

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旗頭という存在を考えて

2023-10-01 07:21:58 | 日記

 背景はわかりかねますが、ナポリは在籍するナイジェリア代表FWオシムヘンを馬鹿にするような映像を、「クラブ公式」で発表したと聞きました。

 

 これはオシムヘンがPKを外したことが要因のようですが、2022-23シーズンのスクデットは、彼なしでは難しかったはずです。

 

 ですから首脳陣がオシムヘンのミスを庇うのでなく、さらけ出す行為に出たことが驚きですし、既に代理人が激怒しています。

 

 一方で過去、FCバルセロナが獲得すると指摘されたインテル・ミラノのラウタロ・マルティネス。

 

 アルゼンチン代表にも名を連ねる彼は、今後もミラノにとどまることを希望しているようで、偉大なる先輩、ハビエル・サネッティのようになるかもしれません。

 

 イタリア語で旗頭を意味するのが「バンディエラ」ですが、ファンはイタリア国籍の方がよいと思うこと、あると思うんです。

 

 ただ仮にイタリアの選手でも

 

 怠惰であり、練習に集中できない

 試合中、冷静でいられず審判と揉めてしまう

 

 ような存在であれば、勤勉で相手を尊重できる外国籍選手の方がよい。

 

 という側面もあるはずです。

 

 ナポリはディエゴ・マラドーナ

 インテルはハビエル・サネッティ

 

 というように、アルゼンチン代表選手が顔の時代がありました。

 

 そこには南部特有の、北部をひねり倒したという優越感、インテルミラノの45季ぶりとなる欧州制覇という意味合いもありますが、

 

 「試合の観戦時だけは嫌なことを忘れられる」

 「良い気分だ」

 

 という心情が大きいのではないでしょうか。

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アスレタ、ベレーザのためにデザインを生み出す

2023-10-01 07:10:31 | 日記

 日本テレビ・東京ヴェルディベレーザと契約するアスレタ。

 

 昨日、アディダスが支援するアーセナル・レディースのためにステラ・マッカートニー監修のデザインを企画したとお話ししました。

 

 (参考にしたのはお馴染みの専門サイト、ユニ11になります)

 

 そして冒頭の記事は専門サイト「QOLY」を引用していますが、今後はより男子と女子での差別化が進むのでしょうね。

 

 男性と女性では当然「感性」が異なりますし、選手たちの中でも

 

 「これ、格好良いね」

 「デザインが素敵だ」

 

 という印象が異なるのでしょう。

 

 また近年は女性選手の声が尊重されるようになり

 

 白いショーツの提供を停止

 女性用ラストを採用したスパイクの開発と提供

 

 が基本となりつつあります。

 

 これはきっと、何か変化が必要だと言い続けてきた先駆者たちがいたからこそでしょうね。

 

 僕は希望が伝わらないと

 

 「まあ、いいか、仕方がないよ」

 「どうして聞いてもらえないのかな」

 

 とすぐにあきらめてしまうのですが、粘り強さは必須ということがわかります。

 

 日本女子代表の選手たちが、欧州の地で奮闘することも、男子と何ら変わらない時代になっていますしね。

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