goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

歴史的逸品を探す愉しみ

2023-10-18 19:54:38 | 日記

 女性用だったので購入はしませんでしたが、米国生産のコンバースを見つけました。

 

 コンバースが破産する2001年前後は、インソールのデザインが特徴的なので、時代背景は簡単にわかります。

 

 ちなみに本革でつま先が赤く彩られたそのレザー・オールスターは、状態もよく価格は税抜きで4900円とけた違いの安さでしたので、惜しいと思いましたよ。

 

 このように、僕はインターネット通販やメルカリではなく、昔ながらの

 

 自分で店舗に赴く

 触って試着して、価格も含めて様々な観点を考慮

 

 しています。

 

 ちなみに同じ店で、現在のリーバイス・ヴィンテージ・クロージングの源流となった、1990年代後半の日本製復刻版を見つけました。

 

 品番は503BXXでして、深いインディゴが残った状態の良いしなで価格は税抜きで12800円でした。

 

 30年前の品であれば、ある意味で打倒な価格だと思いますよね。

 

 このように、足を使うのがサッカー、野球、バスケットボールのプロ・スカウトでしょうか。

 

 よくセビージャ大躍進の立役者であるモンチの発掘方法が特集され、長続きしまでんでしたが、ASローマはジュゼッペ・パロッタの下で彼を雇用しました。

 

 ウディネーゼのように

 

 コストを削減するためのビデオスカウト

 その選手を獲得し、売却時を間違えない

 

 という手段は、いまユー・チューブに進化しました。

 

 スカウトの愛用車も、今後はハイブリッドから電気自動車に変化し、選手獲得時の言葉も変化してゆくのでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代が移行するその瞬間

2023-10-18 19:31:23 | 日記

 昨日、勤務帰りに近所のブックオフで映画ソフトを探した際、CDコーナーには通常通り「ジャニーズ」のコーナーがあったようです。

 

 それはそうですよね。

 

 中古品は所有者が手放してお金にしたい、他の誰かに大切にしてほしいという観点から売買が成立しています。

 

 タワーレコードに代表される大手が、仮にジャニーズという商品を新事務所「スマイルアップ」へ向けて返品す、新しくスマイルアップとクレジットされた商品と交換などできるわけがありません。

 

 仮に返品できたとしても

 

 膨大な倉庫が必要である

 これまで出荷した商品を、すべて新しい形で再流通させることは事実上不可能

 従って、新作在庫品は現状のまま陳列、販売の形

 

 になると思うのですが、ファンと関係者は重い空気を感じているのでしょう。

 

 キング・アンド・プリンスやかつての東方神起のように

 

 事務所と歌手の意見相違

 内部分裂、独立の形で歌手たちが枝分かれ

 

 は、ファン同士のもめ事も起こしてしまいます。

 

 サッカーでもインテル・ミラノはACミランに反発して生まれましたし、横浜FCは横浜フリューゲルスが横浜マリノスと合併することに異議を唱える形で現在に至ります。

 

 サッカーもプロ野球も、移転の事例はいくつかありますが、ファンをおいてけぼりにしてきたことを忘れてはいけない面があると言えます。

 

 ただ、皮肉にもそのファンが暴力やマナー違反で迷惑をかけている事実もありますがね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かつてジャップと馬鹿扱いされた時代

2023-10-18 19:17:20 | 日記

 ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが主演した2015年公開の「ツーリズト」

 

 その中でヴェネツイアの最高級ホテルに宿泊するのですが、その中でフロントマンが

 

 「米国人が」

 

 と苦々し気につぶやきます。

 

 世界の超大国

 北大西洋条約機構の中軸であり、2度の対戦に大きく関与したアメリカ合衆国

 

 でも、ローマ帝国や大英帝国などの歴史を持つ欧州からすれば、新大陸の人間は教養がない金だけもつ教養のなさを山荘させるのでしょうか。

 

 実際映画の中ではジョニー・デップが演じる数学教師フランクあ、フロントマンにも警察官にも状況を信じてもらえない状況に陥りますが。

 

 日本も文明開化の頃は、関税自主権と治外法権を撤廃するため何度も政府首脳が渡欧し、ジャップと馬鹿扱いされたのでしょう。

 

 サッカーも同様で1998年初衆生のFIFAワールドカップ、日本代表は

 

 当時高校生だった市川大祐を先発させた韓国代表との一戦

 世界規模で見ればどうでもよい「ダイナスティカップ」

 

 で強化と調整をせざるをえませんでした。

 

 当時、金子達仁は「ジーコを岡田武史日本代表監督の補佐につけてやったらよいのに」と漏らし、代表監督の孤独を推理したものです。

 

 あれから幾星霜、日本代表は大きく成長し「ジャップ」は侮蔑から敬意の表現になりつつあります。

 

 韓国代表はベトナム代表戦を意味無しと考えますが、日本代表は時にアジア各国と対戦する必要は過去の教訓としてあるようにも思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする