j1から指揮官と選手を獲得し、大きな飛躍の原動力としているセルティック・グラスゴー。
仮に古橋享吾や旗手玲央と複数年契約の選手を売却したならば、戦力としては痛い格好ですが、利鞘は非常に大きくなります。
一方、日本に限らずアジア市場を見過ごしているように見えるのが、レンジャーズ・グラスゴーです。
しかしここにきて
横浜Fマリノスから、指揮官ケビン・マスカットを奪うのではないか
彼は2002シーズン、アイブロックスがホームであった
もしマスカット監督がレンジャーズからの打診を受理すれば、横浜は新監督を探すこととなる
という形になっています。
当然ですがFマリノスは彼に契約延長を持ち掛けていますが、マスカット監督はかつて過ごしたクラブからの要請ということもあり、現状返答を避けている様子です。
小宮良之氏がコラムの中で
今後は実力はあるが、まだ日の目を見ない人物を探す必要がある
とくに有力指揮官の招へいには資金が必要であり、日本サッカー協会は猶の事、代表監督指名の際視察が必要
と述べています。
実力はあるが名前はさほどではない、という形は現状のJ1が最適であり、欧州からすれば選手も含めて恰好の市場なのではないでしょうか。
また日本代表の活躍が、J1に移籍したいと考える選手と指揮官をふやすかもしれません。
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