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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

適正価格で品を買うこと

2023-10-19 22:21:05 | 日記

 古着にはヴィンテージとオールドと呼ばれる年代品のほか、レギュラーと呼ばれる一番購入しやすい品があります。

 

 ただ僕からすれば、1990年代、つまり僕が高校時代か大学時代を過ごした時代のものですら、既にヴィンテージなんですよ。

 

 1990年代の米国生産のチャンピオン・リバースウイーブも長野という地方都市でも20000万ちかい価格ですから、首都圏ではもっと高いと思います。

 

 ただ同じ90年代の米国生産リーバイス501は、チャンピオンほど高値ではなく、僕はウエストサイズ27インチというサイズの問題もあったのでしょうが、1年ほど前でしょうか1980円で買えました。

 

 それだけ米国生産というには、ファンには矜持があるんですね。

 

 米国生産に限らず

 

 1・フランス生産のアディダス・スーパースターとスタンスミス

 2・英国生産のインバーアランのセーター

 3・フランス生産のラコステ

 

 は古着で高値を付けています。

 

 勿論現行品やアジア生産の方が、新しいデザインと機能という付加価値があるわけですし、着心地もよいですよね。

 

 ただ、バングラデシュで起きた縫製工場倒壊事件のように、アジア生産では

 

 労働者の安全は大丈夫か

 彼らは搾取されてはいないだろうか

 

 と何となく心配になりませんか。

 

 古着や欧州生産、米国と日本生産ではこのような事故は起きた話を聞いていない点も、僕には魅力なんですよ。

 

 ユーゴスラビア生産のプーマスパイク

 西ドイツ製さんのアディダススパイク

 

 は、極上のカンガルレザーを採用し、月日が経過した現在でも、サッカー好きをうならせています。

 

 この名品たちも、簡単には買えません。

 

 サッカースパイクに限らず、良い品は良い価格の時に買う、このことは今度も鉄則でしょう。

 

 1993年、プーマ生産の日本代表ジャージも同様と言えます。

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視点の矛先を変えてみること

2023-10-19 21:54:36 | 日記

 ジーパン好きはどうしても

 

 リーバイスに代表されるヴィンテージの世界

 リーバイスに代表されるアーカイブの復刻版

 ウエアハウスやフルカウントに代表されるクラフトジーンズ

 

 に視点が集中しがちですね。

 

 その一方で「ディーゼル」「リプレイ」に代表されるプレミアム・デニム、ヌーディ・ジーンズに代表される「オーガニックコットン」の品も、注目を集めています。

 

 またスーツ好きはPT05やシビリアに代表される、イタリアのジーパンを好むと思いますが、ある意味この形は、カルバン・クライン殻生まれた

 

 デザイナーズ・ジーズンの流れ

 ポール・スミスジーンズやアルマーニ・ジーンズ

 

 と同列ではないでしょうか。

 

 何が言いたいかと言いますと、専門誌はこれらのテーラード・デニムやでデザイナーズ・デニムの特集は組みませんが、このあたりを掘る、差別化を図れば面白いと思うんですよ。

 

 ブルーオーシャン、つまり競争相手はまずいませんし、先日お話ししたイタリア生産のヘルムート・ラングのジーパンは極上品でしたが、中古価格はわずか990円でしたから。

 

 かつてACペルージャがそうでした。

 

 エクアドル代表 イバン・カビエデス

 日本代表 中田英寿

 韓国代表 アン・ジョンファン

 

 と、FIFAワールドカップで全く影響を与えてこなかった国の選手を獲得し、売却して利益を得たものです。

 

 中国代表のマ・ミンユーはともかく、フランス代表のイブラヒム・バ、クロアチア代表のイバン・ラパイッチも、実力はありましたがそこまでの知名度はありませんでしたよね。

 

 視点を変えることは案外大切ではないでしょうか。

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本物よりも復刻版ですかね

2023-10-19 21:44:07 | 日記

 現在ラングラー・ジーンズの版権は、リー・ジャパンが所有し、看板商品である101だけでなく、10MWと11MWを復刻しています。(価格は28600円)

 

 リーバイスも米国製ではありませんが(トルコ生産とブルガリア生産)、リーバイス・ヴィンテージクロージングを充実させ、名品を復刻しています。

 

 リーバイス・ヴィンテージ・クロージングは、以前は32400えんでしたが、現在の希望小売価格は40000円を超えるといいます。

 

 しかしこれらのジーパンは

 

 1・1940年代から60年代のジーパンは、下手をすれば軽自動車が買えてしまう価格である

 2・そもそも本物を扱う店舗は日本でも非常に限られている

 3・従って復刻版を買うことは、本物を高値でかうよりも確実のお得である

 

 というある種の「「ロジック」が生まれます。

 

 僕は今日、不思議な光景に出くわしました。

 

 昨日お話しした、2000年に製造させた米国生産のレザー・オールスター2000。

 

 女性用で買うことはなかったとお伝えしましたが、何と別の天保で全く同じ価格で、同じ品が男性サイズであったんですよね。

 

 ちなみに僕のサイズで僕の小遣いでも買える金額で、購入して帰宅しました。

 

 サッカー・ジャージもスパイクよりはサイズと着心地では融通が利きます。

 

 ただ最近は復刻ジャージも増えていますし、買う範囲は確実に拡大しています。

 

 サッカーのトレーニングシューズでは、アディダスの「サンバ」が有名ですが、パトリックは限定的に本国フランスで生産した「リバプール」を、日本生産で発表しましたね。

 

 かつての名品が買えなくとも、復刻版が買えることは良い事ですが、祖の復刻版の価格も高騰していることは難しい側面があると言えますが。

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