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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日本代表が、アジア勢と戦う意義

2017-12-08 01:46:19 | 日記
 今更日本代表が、韓国や北朝鮮と戦って何か得るものがあるか、と聞かれると返答に困ってしまいます。

 一方で韓国にしても、日本と同様にアジアで戦うよりも、欧州や中米諸国と試合を組む方が有意義、と考えているのかもしれません。

 でも改めて考えてみますと、このような土着のカップ戦に日本代表は参加して力をつけてきましたし、20年前は東アジアで王者に輝くことさえしんどい思いをしていた点は考慮すべきでしょう。

 加茂体制ではタイでのキングス・カップ、香港でのカールスバーグ・カップに参戦していましたす、1995年はアンブロカップでブラジル、イングランド、スウエーデンという伝統国と戦う恩恵がありました。

 オフト時代までさかのぼれば

 「ダイナスティ・カップ」

 で優勝したことで、選手たちに

 「俺たちはやれる!!」

 と自信が萌芽し。躍進の原動力になったこともありました。

 プロでも短期間で劇的な意識変化ができるという、良い事例ではないでしょうか。

 今回のE1選手権では

 1・遂にアントラーズの植田が代表戦を戦えるだろうか
 2・今野という人材は今後も不可欠となるか
 3・今後、川島を含むGKの選出はどうなるか

 など、注意深く見守る要素は幾つも出てきますが、同時に不安なのはワールドカップまでの強化試合が限られているためでしょう。

 むしろ、レッズの方がクラブ・ワールドカップというより国内では注目を集めるであろう大会に出場することが、心地よい緊張感を生むかもしれません。

 どちらにしても、選手たちが経験を積み自分の鍛錬の材料になることを祈るばかりです。
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人間、話しかけやすい態度はやはり得か

2017-12-08 01:27:53 | 日記
 女性週刊誌が「石田ゆり子が心開く男性」ということで、記事を読む前に僕が想像した方はムロツヨシさんで、開けてみたらビンゴ!でした。

 ムロさんはべらぼうに交友関係が広く、一般人であるにもかかわらず小泉純一郎元総理と面識があることは有名です。

 記事によると

 1・ムロさんは「変な」あだ名をつけるのがうまい
 2・石田さんのことも最初から「ユリちゃん」と気さくに呼んでいた
 3・石田さんもそんなムロさんに心を許すようになった

 とあります。

 夫婦の設定で登場するCMも非常に評判が良いと聞きました。

 僕のように、人に話しかけることを苦手とする人間からすれば、ムロさんのように人当たりの良い男性はそれだけで凄いと思います。

 インテルの長友が2011年冬、チェゼーナからインテルに移籍した際、主将のサネッティなどクラブの主要人物からすぐに歓迎されました。

 癇癪をもち、扱いにくいとされるアントニオ・カッサーノですら

 「ユウトとは本当にウマがあうよ」

 と語っていたほどです。

 長友と言えば「お辞儀」という日本式の礼儀をイタリアに広めた人物で有名ですが、イタリア人が僕らを几帳面で真面目であ貼るが、寡黙で恥ずかしがり屋と見ています。

 ですから彼の明るさが珍しく見えた、という一面はあるでしょう。

 逆に長友の姿勢が

 1・インテルという複雑なロッカールームで潤滑油となった
 2・既に移籍したが、フレディ・グアリン、ウエズレイ・シュナイデルとも懇意であった

 というように、話しかけやすい態度を持つ日本人という印象を強くしたのでしょう。

 彼がインテルを離れないと語るのも、最古参の責任もあるでしょうが、自分絵で築いた今の立場を誇りにかんじているため、でしょうね。

 
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