塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

冬の移籍市場、今季はどうなるだろうか

2017-12-09 01:52:14 | 日記
 最新号のワールド・サッカーダイジェストは、今冬に起きる可能性のある移籍と選手名を網羅しています。

 その移籍内容も様々で

 1・ミランのドンナルンマのように財政逼迫が移籍が囁かれる理由
 2・スパーズのエリクセンのように、移籍のうわさがああるが指揮官との関係は良好である
 3・フェリペ・コウチーニョのように、自身と移籍先が相思相愛であると指摘されている
 4・ハリー・ケインのように、現在のクラブの規模が小さい場合
 5・メスト・エジルのように、移籍先に師事した指揮官がいる
 6・アントワン・グリエーズマンのように、クラブとの間に亀裂が走りはじめた

 など、選手が置かれている状況は様々です。

 ただ、これらに共通している出来事は

 「多くの選手が契約違約金という観点からビッグ・ディールである」
 「チャンピオンズ・リーグで優勝を目指すクラブから狙われている」

 という2点があるんですね。

 日本代表が常々

 「日本も躍進した、でもね」

 と指摘があるのは、主力でも若手でも、ここまでの金額を動かせるだけの絶対的な個性を持つ選手がいないため、という見方は可能でしょう。

 本田がミランに移籍するときも、フリー移籍でしたよね。

 ミランが2014年当時から困窮していたことは事実です。

 しかしミランが契約違約金0になるまで粘ったのは、

 「本田を獲得して、少しでもリーグの順位を上げよう」
 「欧州の舞台に参戦して、より多くのスポンサーを見つけて観戦料金を稼ごう」

 という意識までな芽生えなかったためでもあります。

 選手の給料と違約金が上昇する一方の今、逆にラツイオのような渋チンのクラブが面白いようにも見えますが。
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女性選手が海外移籍する際に考えられるデメリット

2017-12-09 01:35:45 | 日記
 長野パルセイロ・レディースは、泊志保選手が退団し海外に新天地を求める希望を明らかにしました。

 泊さんはファンから抜群の人気を得ていまして、さっそく「残念だ」「頑張ってほしい」など、多くの伝言が寄せられています。

 日本代表に召集され、ブラジルと戦ったことが彼女の胸に、自分がより高い次元に身を置くべきだ、という考えがよぎったと推測しますが、僕は別の側面もあると思います。

 泊さんは海外のクラブから「請われて」移籍するのではなく、あくまで自力で新しい所属先を探さねばなりません。

 また、彼女が夫帯者でないことも影響していると思います。

 日本の選手だけではなく、海外の女性選手を考慮しても

 1・女性選手の移籍希望を助ける代理人の存在が正直見えてこない
 2・独身ならば、夫、子供がいないために自分で決断できる環境がある
 3・男性選手ならば妻、子供が共に移籍先に在住するが、女性選手の場合、夫、子供が同伴するかどうかわからない

 という3点のデメリットがあるのではないか。

 と感じたのです。

 泊さんに限らず女性選手が仮に「妻・母親・選手・勤務先の職員」と4つの顔を持つとしましょう。

 まだまだ女性サッカー選手がプロ契約する環境が無い中で、

 「海外でサッカーをしたい」
 「見分を広げて多様な価値観を見てみたい」

 と考えた際に、縛られる要素が頗る多い気がします。

 移籍先が米国になるのか、それともドイツやフランスになるのかわかりませんが、泊さんの決断を皆が尊重しています。

 クラブとしては人気選手を失うことで、観客動員の減少が気になるかもしれませんんが。
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