ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



努力なんて、面倒だよね。いいんじゃないの、そんなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『真のエリートを目指して』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は英語のテキスト以外にも大量の本を書いています。この二十数年間で五百冊以上の著書を出しました(説法当時。二〇一一年三月の段階で七百冊を突破)。これは、通常、なかなか書ける量ではありません。
 また、説法も、現在までに、千三百回ぐらい行っていますが(説法当時。二〇一一年五月の段階で千五百回を突破)、今のところ、私は三千回の説法を目標にしています。
 大切なのは「継続」「積み重ね」です。努力を積み重ねていくうちに、普通ではなくなってきます。途中までなら誰にでもできる領域があるのですが、努力を積み重ねていくうちに、普通ではなくなってくるときがあるのです。
 「三千回の説法を目標にする」と述べましたが、これは、プロ野球で言えば、安打(ヒット)を数百本ではなく三千本も打つことと同じでしょう。したがって、それなりに難しいのです。
 しかし、努力の積み重ねによって非凡な実績が出てきます。世間の人は、それを知らずに、結果だけを見て判断しますが、本当は水面下の努力が人間をつくっていくのです。
 「生まれつき頭がよいから、結果的に勉強や仕事がよくできるのだ」と単純に考える人もいますが、その説を私は信じません。やはり、「努力に応じた結果が出てくる」と見ています。
 努力した結果の現れ方には、人によって、早い遅いが当然ありますが、努力を継続すれば、いずれ実を結ぶのです。
 「ウサギとカメ」という有名な話があります。「足の速いウサギは、速く走っていったが、途中で昼寝をしてしまったため、あとから来たカメがウサギを追い抜いていった」という話ですが、これは人生の真実なのです。
 今は「大きな差がある」と思っていても、コツコツと努力しているうちに、意外なところまで進んでいくものです。それを知っていただきたいと思います。
 これは、仏教的に言えば「縁起の理法」です。(中略)
 「縁起の理法」とは、「原因があり、それに努力・精進という条件が加わって、結果が出てくる」という考え方です。結果が出てくるのにかかる時間は、人によって多少の差がありますが、「努力は、何らかのかたちで、必ず報いられるようになる」ということを信じていただきたいと思います。
 これは重要な考え方なので、繰り返し述べておきます。
(33~36ページ)

大川隆法先生は、この二十数年間で700冊以上の書籍を出し、説法も1500回以上行なっている(2011年5月当時)。

大切なのは「継続」「積み重ね」であり、努力を積み重ねていくうちに普通ではなくなり、非凡な実績が出てくる。

これは、仏教的に言えば「縁起の理法」である。努力は、何らかのかたちで必ず報いられることを信じていただきたい──。

これはちょうど10年ほど前に刊行された書籍である。

2021年の今は、2800冊を超える書籍を出しておられ、ご説法も3300回を超えておられると聞きます。

これは、10年間に、ご説法が1800回以上、ご著書も2000冊を超えて出され続けた計算になるわけで、もう人間ワザでないことは言うまでもありません。

大川隆法先生は、しばしば努力の大切さを説かれますが、そのお言葉の背景には、この間、ご自身が積み重ねて来られた、そんな巨大な実績があるわけです。

ちなみに、大川隆法先生のご著書にまったく目を通すこともなく、「疑」の心で、あたかもこれらが作り話や偽作であるかのように言う人がいたりします。

しかし、この10年間の私たち信者の経験では、大川隆法先生は毎週いくつも新たな御法話や公開霊言などを発表しておられ、私たちはこれを支部や精舎で実際に拝聴できるわけで、それが活字に起こされ編集されて書籍になっているプロセスを、リアルタイムで経験し続けています。

それが年間を通してみると、年に200冊を超えるご著書として結晶化しているわけで、それが毎年毎年、間違いなく続けられることで、着々とご著書の数は増え続けています。

そこに作り話や偽作など入る余地がないことは、きちんとフォローしていさえすれば、誰もが客観的に理解できる事実として示され続けているのは、本当に間違いないのです。

ということで、大川隆法先生にはとうてい足元にも及ばないにしても、でも、師の背を追いかけて、コツコツと日々の努力を積み重ねていくことをいとわない自分になっていきたいものだと、改めて私は思っているのです。

真のエリートを目指して―努力に勝る天才なし (OR books)


『真のエリートを目指して』

 大川隆法著

 

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