ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



親子って、似てることが多いよね。やっぱり遺伝子なんだよね? スピリチュアルな理由って、あったりするのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福へのヒント』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 親子には、「親子の緑」というものがあります。親子の関係は偶然にはでき上がらないのが普通です。「事情が変わって親子になる」ということもありますが、たいていの場合は、親子の緑によって子供が生まれてきます。親子の縁は父母のどちらかにあります。もちろん、両方に縁がある場合が多いでしょう。
 どのようなときに子供として生まれることができるのでしょうか。
 親子の緑を持つ場合は主として三つあります。
 一番目は、過去世でも肉親だった場合です。これが全体の六、七割を占めます。
 それから、地上で仕事をなしていくにあたって、親から特定の性格や能力を引き継ぐほうが都合がよいときには、そういう家庭環境のところに生まれる場合があります。これが二番目です。
 三番目は、「親子になることを他の人が決めてくれた」という場合です。もちろん、一定の縁はあるわけですが、あまり主体性のない魂だと、「おまえは、だいたい、この辺が相当である」という割り当てを受け、生まれてくることもあるのです。
 これらのうちで、二番目の、親の持っている才能や傾向性などを欲して生まれてくる場合を考えると、やはり、「優秀な魂は親を選ぶ」と言えるでしょう。
 ただ、「波長同通の法則」というものが働いているので、ある程度、波長の似た人でないと親子になれません。そのため、優秀な魂は、自分とよく似た波長を持ち、特定の能力などのある人を、親に選ぶ傾向があるわけです。
 人間は、この世に生まれてくる前は、魂の世界において、それぞれの村や町に住んでいるわけですが、一つの集落に住む人たちには一定の傾向性があります。そして、近くに住んでいる人たちとは波長が似ているのですが、まったく違う所に住んでいる人たちとは、波長はかなり違っています。
 このように、魂の波長が合うと、互いに引き寄せられますが、魂の波長が合わないと、同じ所に長くいることは難しいのです。
(187~189頁)

子供はたいていの場合、親子の緑によって生まれてくる。

親子の緑は、主に、過去世でも肉親だった場合、親から特定の性格や能力を引き継ぐほうが都合がよい場合、親子になることを他の人が決めてくれる場合、がある。

ただし、「波長同通の法則」があるので、ある程度、波長の似た人でないと親子にはなれない──。

要するに「波長同通の法則」で親子は似ている、と考えればよいのだと思います。

大川隆法先生のお教えによれば、ほとんどどんな疑問にも納得できる答えが導かれます。

これは何度考えても凄いことではないかと改めて私は思っているのです。

 

『幸福へのヒント』

 大川隆法著

 

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