5月2日(金)
走水海岸潮干狩りも、ゴールデンウィーク後半を迎えます。
お客さんの掘りやすい場所のあさりが少なくなってきました。
あさりの補充です。
例年は、三重県産のあさりを補充していますが、今年は三重県のあさりは不漁。
今回は、愛知県産のあさりを1.5トン購入しました。
ほんとうは、補充もすべて走水産でしたいのですが、まだまだ研究不足。
今年は、わずか十数キロで、愛知県産の約1%。実現はまだまだ先のことです。
あさりは到着後すぐの早朝、潮干狩り場に撒きました。
走水潮干狩り場内には、まだ撒いたあさりの数倍のあさりが生息していると思います。
愛知産のあさりは、お客さんが掘りやすくて量が減ってしまった浅瀬中心に撒きました。
上の二枚の写真、どちらが愛知産でどちらが走水産だかわかりますか?
上が愛知産で、下が走水産です。
まったく同じような柄のあさりもいますが、愛知県産のほうが茶色っぽい柄が多く、走水産のほうが白っぽい柄のほうが多いようです。
貝の形も微妙に違います。
左が愛知産、右が走水産。
愛知産のほうが、厚みがあり丸く、走水産は薄く横に長い形をしています。
愛知産のあさりも、こちらで育つ期間が長くなると、走水産のあさりと同じような柄や形になるのかな?
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